メルマガ会員様限定でお出しさせていただきました、チーズのたまり漬。
今日、そろそろみなさんのお手元に届いたことかと思います。
今回は、その美味しい召し上がり方をご紹介したいと思います。
1、チーズのたまり漬を、おつまみに
チーズのねっとり感を、キリリとアルコールで洗い流す。こんなに嬉しいことはないですよね。
画像はウィスキーですが、ウォッカでもワインでも。でも、個人的に好きなのは、やっぱり日本酒ですね。
2、ごはんのお供に
酒に合うものは、たいてい、ごはんにも合うと、神様はそのように世界を造ったようです。
海苔の、あの青臭い、磯の香りが加われば、もう何も言うことなし。
3、パスタに
「明太子スパゲティ」、はなはだしきは「納豆キムチスパゲティ」まで存在する世の中です。
たまりの香りのするパスタがあってもいいじゃないですか。
今回は、「チーズのたまり漬」を、バターを使ったパスタに合わせてみました。
作り方はいたって簡単。
もしお手元に、伊丹一三の『ヨーロッパ退屈日記』があればそれを開いてください。
そこに書いてある「パスタ・アル・ブッロ」の作り方を参照していただければ、まず間違いありません。
お持ちでない方のために、3行で説明しますね。
・たっぷりのお湯を沸かし、塩を入れて麺を茹でる。
・フライパンにたっぷりのバターを入れ、多めのゆで汁でとろかす。
・麺がゆだったらフライパンに入れ、点火ののち、激しく混ぜて、乳化させる。
以上。
お好みで、粉チーズと黒胡椒をふってください。
そして、チーズのたまり漬をひとかけ。
スパゲティの食べ方、これも『ヨーロッパ退屈日記』の別のページをご参照ください。
とはいえ、あの本が出てから、もう50年以上が経過していますから、マナー自体が変わってきているかもしれませんね。
パスタなんていうものは家庭料理なんですから、ずるずる美味しそうに食べるのが一番のマナーなのかも。
そして、バターのパスタをやるときに忘れてはいけないのが、パンです!
「チーズのたまり漬」をパンに塗りつけてもいいですし、何より、パスタのあまり汁をこれで回収するのです。
パスタをおかずにパンを食べる、コレです。
どうぞみなさま、お試しあれ。
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「チーズのたまり漬」の次回発売時期は未定です。
ご家庭で作られる場合は、「日光味噌のたまり浅漬けの素ー朝露ー」で、お好みのチーズを一晩漬けてみてください。
たまりとチーズは、重量比で1:4から1:2のあいだがよろしいかと思います。