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お買い物かご

清閑 PERSONAL DIARY

2018.2.19 (月) この時期に特有の気分

朝、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売り場を拭き清め、検品をしたときには、在庫は充分と思われた。ところが13時20分の電話により「らっきょうのたまり漬」が少なくなっていると報される。よってその配達と共に昼食を済ませてから戻る旨を事務係に伝え、外へ出る。

「日光街道ニコニコ本陣」バックヤードの冷蔵庫に「らっきょうのたまり漬」を納め、ふと立ち止まる。空腹感は、それほどでもない。よってウチの売り場から10メートルほどのところにある金谷ホテルベーカリーでパンふたつを買って帰社する。昼食を少々の汁麺に変えて以降、胃袋が小さくなっているのかも知れない。

「買い溜めた食材の一部は日曜日に枯渇する」と分かった数日前から「月曜日の夜は外食かなぁ」と、考えていた。しかし17時に閉店してすべての社員を送り出すと、もうどこへも行く気はしない。この時期に特有の気分である。

「一体、朝の食膳にのぼせて、あったかいご飯でたべておいしいものは、同時に、酒のさかなにしてもいいものが多い」という池田弥三郎のことばは痛いほど分かっている。よって4階へと戻り、今朝のおかずと同じものにて焼酎のお湯割りを飲む。


朝飯 切り昆布の炒り煮、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、しもつかり、秋刀魚の梅煮、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」、メシ、油揚げとトマトと三つ葉の味噌汁
昼飯 「金谷ベーカリー」の2種のパン、コーヒー
晩飯 切り昆布の炒り煮、松前漬け、しもつかり、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、大根の麹漬けトマトと赤蕪と牛肉のスープ、「紅乙女酒造」の胡麻焼酎「紅乙女」(お湯割り)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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