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お買い物かご

清閑 PERSONAL DIARY

2017.4.19 (水) 中断どころか

午前、顧客名簿から、夏のDMのお送り先を抽出する。この作業には非常な精密さが求められるため、途中で邪魔が入れば中断どころか、はじめからやり直しの可能性すらある。よって電話や不意の来客に悩まされる仕事場を離れて自宅に籠もる。24分間という今回の作業時間は、これまでの最短記録だ。

それにしても、日本のいわゆる「エイギョー」という人たちは、なぜ揃いも揃っていきなり来るか。

きのうも17時がちかくなってから「本日、たまたま日光方面を回っておりまして」と、広告関係の営業担当者から電話があった。知らない会社でもないので面談を承諾すると「いやぁ、お留守や出張中の方が多くて」と、その人は僕との商談に先だち頭をかいた。事前に確認もせずいきなり訪ねれば「お留守や出張中の方が多」いのは当たり前ではないか。

あるいは彼らは「アポイントメントなどとっていては先方は会ってはくれない。常に不意を襲え」とでも指導をされているのだろうか。

それはさておき僕が抽出をしたお送り先は、事務係3名のコンピュータに複写をした。これから数日をかけて、今度は人間の目と脳により洗いをかけるのだ。結果は、来週の頭には整うだろう。


朝飯 めんたいこ、塩豆と三つ葉の卵とじ、納豆、胡瓜と蕪の浅漬け、じゃこ、ごぼうのたまり漬(試作品)、らっきょうのたまり漬、メシ、揚げ湯波と筍と長葱の味噌汁
昼飯 たまり漬「刻みザクザクしょうが」、揚げ湯波、梅干、めんたいこ、じゃこによるお茶漬け
晩飯 ひじきと人参と大豆の甘辛煮、菜の花のおひたし、切り干し大根と人参の炊き物、銀鱈の味醂漬け焼き、シメジと若布と胡麻のお吸い物、「奄美大島酒造」の黒糖焼酎「浜千鳥の詩」(お湯割り)

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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