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伝統と革新の融合:梅干しと発酵文化の新たな可能性

梅干しの新たな魅力: 伝統と革新の味の共存
竹内さん:梅干しも、新しい革新的な味がいっぱい出てきてるんで。それはそれで、僕はいいと思ってるんですよ。時代に合わせて。
上澤:今日、じつは対談させていただく前に、下のお店で朝ごはんをいただいてきました。いつもは伝統的な、すごくしょっぱくてすっぱいやつをいただくんですけど、今日はオリーブオイルに漬けた梅干しをいただきました。これがめちゃくちゃ美味しくて。
上澤:ハーブの香りが鮮烈で。でも、梅干しってもともとシソを入れるんだから、ハーブと相性が良いに決まってるよなとか思ったりして。そしてなぜかごはんにも合う笑
おともみくじ定食の「弁財天セット」だったんですけど、ハーブの香る梅干しをさらにバターと合わせたり。もうメシ三杯は必須ですね。
上澤:よく言われる話かもしれないですけど、「裾野が広がると頂点が上がる」とか。反対に「頂点を上げるためには裾野が広がらないといけない」とか。味が甘いやつとか、キムチの味とか、洋風の味とか、いろんな梅干しが出てくると、またかえって伝統的な塩だけのやつが「これはやっぱりすごいものなんだな」っていうふうに改めて伝わったりする、という。
(司会):これまで3年ぐらいお取引をされてると思うんですが、その中でちょっとなんかこう気になった所があれば教えていただけますか?
上澤:ありがとうございます。
金沢21世紀美術館での発酵文化展
2024年9月21日(土)〜12月8日(日)、金沢21世紀美術館のプロジェクト工房をチェックイン会場として、加賀・能登の発酵文化の展示をはじめ、金沢市〜白山市の発酵にまつわるエリアでさまざまなアーティスト作品を展示。
https://fermenarts.com
※イベントは終了しています。
上澤:そうなんです。で、21世紀美術館のサテライト会場みたいな、ちょっと隣のところにまず展示がありまして、そこは何ていうんですかね。RPGでいうと最初の導入の「博士の家」みたいな感じで。そこで日本にはこういう発酵食品の文化があります、とりわけ金沢や能登にはこういうものがありますと。では皆さん街へどうぞみたいな感じで、「発酵展」のガイドブックをもらって、街場の発酵食品の蔵とかお店を1個1個クエストしていくような感じなんですね。そうすると街中の路地に、ああこんな麹屋さんがあったんだ!っていうと、そこに作品がちょっと展示してあったりとかして。そこでQRを読み込むと作家さんとの蔵とがコラボしたNFTがもらえる、みたいな感じでですね。
上澤:ぼくが聞いていた範囲でのお話になってしまうので不正確だったらすみません。
当初は金沢21世紀美術館に日本全国の発酵食品を集めてお祭りだ!みたいイメージで聞いてたんですが、会期がいよいよ近づいてきた2024年のお正月にとんでもない大地震が起きてしまって。その時点で全国の云々っていうのは一回ストップして、北陸とか金沢とか能登とかに焦点を当てた展示にしようと。それで、その会場で展示をするというよりは、むしろ現場を見て回るような入り口に21世紀美術館がなればいいということで、むしろ「発酵展は、この街全体が展示です」というようなコンセプトに切り替わっていったっていうことだと思うんですね。
竹内さん:すげえなあ。
たまり漬と味噌:顧客を魅了する味わいと、その舞台裏

「梅と星」さんで食べて美味しかったからって言って、ウチの本店まで来てくださるお客さまが結構いらっしゃるんですよ。めちゃくちゃ嬉しいですね。
上澤:やっぱり「梅と星」さんの羽釜ごはんが美味しくて、そういうおいしいごはんを、ごはんのお供で食べるっていうコンセプトによって、うちの品物もより輝かせていただいているというか。そういう環境を作っていただいてることがありがたいことです。
去年の6月、じつはウチの社員旅行で「梅と星」さんにお邪魔させていただきまして。ウチのスタッフ全員、言ってみれば「漬物屋」なので、漬物は毎日毎日見てるわけですよ。

竹内さん:それはうれしいです。僕らも上澤さんのお店に行かせていただきたいですね。必ず年内には。
上澤:ぜひぜひ。
人と人との繋がり:たまり漬と味噌が紡ぐ物語の終わりに

お客様の笑顔が、私たちの原動力
(司会):上澤さんと取引をされてる中で何かちょっと特徴といいますか、何か感じられたメリットとかそういったものがもしもあれば言っていただければ。
竹内さん:そうですね。BtoBだけの概念で言えばその業務用パッケージみたいなもうすごい簡易的なパッケージにして値を下げてもらうっていうのはやっぱあるんで、それぐらいじゃないですか。
でもそれをせねばいかんのかどうかということなんです。どっちかというと、じっくり味わってもらうような、よきものだと思うので。なんかあんまりこう業務用でどさどさっていう感じでもないのかなと思いますけど。
上澤:ありがとうございます。大根のたまり漬とかお味噌とかは業務用パッケージの対応がしやすいんですが、なめこのたまり炊はちょっと製法上の課題があって、現状のパッケージになってるんです。申し訳ありません。
竹内さん:いえいえ、今無理やり言っただけなので。
上澤:技術的にはできるとは思うのですが、、、。
これからも、美味しいもので笑顔を
上澤:漬物が一式入っております。どうぞ。あとこれは即席のお味噌汁なんですが、スタッフの皆さんで召し上がっていただければ。
もともと知り合わせていただくきっかけになった写真家の公文健太郎さんにブランドブックの写真を撮影していただきまして。これもどうぞ。
いいですね、これ。
何気なく「ちょっと朝早く起きたから山を撮ってきたわ」みたいなカットが、これめちゃくちゃいい写真じゃないですか!みたいなのがすごく多くて。








