予約商品です。お届け時期は目安です。前後する場合がございます。予約商品は配達日を指定できません。
1)金谷ホテルベーカリーの百年カレー(ビーフ)2個 2)一秋庵久埜のもなか(5個入り) 3)こつぶちゃん(120g入) 4)ひとくちだいこん(100g入) 5)壬生町産しょうが(100g入) 6)クリームチーズのたまり漬 (100g入)
10月15日
(時間指定は通信欄にてお知らせください)
※別の商品を追加購入することが可能です。お気軽にお申し付けください。(同時にご注文ができませんので、別途ご注文いただき「予約商品と同梱で」と通信欄にてお知らせください。)
※こちらは1回ごとのご注文ができる商品ページです。定期購入は こちらのページから
ことしは8年ぶりに、中秋の満月にあたりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 気温が下がったり上がったり、何かと体調を崩しやすい時期です。 温かいものを召し上がって、滋養をつけてください。
創業から130年目の2003年、土蔵から発見されたレシピを復刻されたのが、この「百年ライスカレー」です。コロナ禍の現在でも、この味を求めて、多くの方々が金谷ホテルを訪れます。 野菜由来のコクと、想像よりちょっとだけスパイシーな刺激、そして独特のクリーミーさが往時の高級感を偲ばせる、他に類のないカレーです。 パッケージされた本品も、ルーと具が別々に入っている本格派。想像よりもちょっと多めの量が入っているのがまた嬉しい一品です。
「鄙(ひな)には稀な」という言葉があります。田舎には珍しく良いもの、という意味ですが、まったくもって田舎をバカにしていますね。米だって豆だって、土に近いほうがうまいに決まっているじゃないですか。 あるとき、久埜さんのお店を訪ねたとき、店の外にムシロを広げて、お米を干していたのでびっくりしたことがあります。 「コレ、何にするんですか?」と聞くと、農家さんに専用に作ってもらっている米を挽いて、米粉にする由。自分の目で見て確かめた材料でないと使いたくないとのことでした。久埜さんは、一事が万事、そういうふうにして作っているお菓子屋さんです。
大変僭越ながら、「地元の有名カレーであれば、付け合わせはウチのらっきょうを付け合わせにして欲しいな、、、」と密かに思っていたところ、思いが通じ、金谷ホテルさんの名物ランチに当店の漬物が採用されるにいたりました。 試食をすすめるなかで「百年ライスカレーに添えるにあたっては、定番品よりもやや小粒で、優しい味にしてほしい」と支配人さまのリクエストをお受けしました。そこで特別に開発したのが、らっきょうのたまり漬の妹分「こつぶちゃん」です。
大根を収穫してから塩漬けにして発酵させ、何度も重石を載せ替えながらじっくりと熟成させると、白かった大根が、真っ黄色に変わります。これを洗い、さらにたまりに漬け替え、何度も何度もたまりの床を替えながら熟成させること数年。やっとできあがるのが、この「だいこんのたまり漬」です。 召し上がりやすいよう、ひと口サイズにあらかじめ切ってあります。お茶漬けやおにぎり、お弁当などごはんのお供に召し上がってください。ライスカレーの付け合わせにするのも乙なものです。
関東平野の北端、栃木県の南部は、野菜の一大産地として、農業県・栃木県の生産活動を支えています。 壬生町産の生姜は、漬物加工用のものとしては、実はちょっと堅くて辛め。しかし、じっくりと熟成させることで、却って硬さはシャキシャキの食感となり、辛味は生姜らしい香りの源泉となります。 細かく刻んで、ごはんのお供にするのが定番の食べ方ですが、生姜焼きなどのお料理にほんの少量お使いいただくのもおすすめです。
たまりの香りが、ねっとりとした食感と乳脂肪の甘みを引き立てます。 酒の肴に、ごはんのお供に、和風パスタの具にもぴったりです。 深いコクが、ワインよりもむしろ日本酒や焼酎に合います。