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清閑 PERSONAL DIARY

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2026.10.9(金) 境界標

半世紀ほども前に建てられた車庫が、会社から少し離れたところにある。かつては人の所有になるものも含めて多くのクルマが納められていたものの、今はほとんど空の状態になっている。この車庫の、特に外縁部分の傷みが激しくなっていることについては、数年前より、どうにかしなくてはいけないと考えていた。

その、レンガの崩れた花壇などを一掃し、アスファルトで舗装をする工事が、今夏、遂に行われた。土木建築会社からの請求書には、土地家屋調査士による測量の料金も含まれていた。道路や他所のお宅の土地に接する部分の工事であれば、必要なことなのだろう。

その測量の結果を確認する立ち会いが10月9日に行われることは、タイの田舎にいるときに、長男よりメッセンジャーで知らされていた。タイから戻ると、土地家屋調査士による図面は既にして僕の事務机に載せられていた。

立ち会いの時間として定められた10時の5分前に、自転車で会社を出る。現場には既にして、土木建築会社と土地家屋調査士の3名が待っていた。追いかけるようにして長男も来る。そして土地の要所に打たれた境界標を、次々と確認していく。

今回、分かったことのひとつに、車庫の土地は会社の所有でも、それに隣接する空き地は僕の名義だった、という事実だ。それが以前はオヤジのものだったのか、オフクロのものだったかは覚えていない。

上澤梅太郎商店の決算月は8月で、諸々の数字については、間もなく税理士との話し合いが持たれるだろう。そのときにはこの土地についても、相談をすることにしようと思う。


朝飯 トマトのソテーを添えた目玉焼き、揚げ茄子、大根おろしを添えた納豆、揚げ湯葉の甘辛煮、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみ合わせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、キャベツと若布の味噌汁

昼飯 にゅうめん

晩飯 納豆、夏太郎らっきょう、豚肉と椎茸と法蓮草の鍋、「豊国酒造」の「一歩己純米」(燗)、焼き菓子、Old Parr(生)

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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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