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清閑 PERSONAL DIARY

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2021.12.5(日) 紙袋を長持ちさせる方法

紅葉狩りの観光客は毎年、旧体育の日つまり10月10日ちかくの週末から増え始めて、11月の勤労感謝の日を以て収束する。このことは今までに何度となく書いてきた。現在、日光や鬼怒川の景勝地や観光施設はまったく静かになっている、と思う。「思う」としか書けないのは、そこまで出かけて検証していないからだ。しかしまぁ、大体のことは想像できる。

観光のお客様がたくさんいらっしゃってくださっていた10日ほど前までは、釣り銭の両替は毎週のようにしていた。しかし以降、その頻度は極端に落ちた。それでもそろそろ特に5,000札と1円玉の在庫が減ってきた。よってこの日記に取りかかる前、今朝は5時すぎに両替のための種銭を銀行の紙袋に入れた。

銀行の紙袋はおなじものを2重にし、更に綿テープで全体を覆って補強してある。マジックインキで記した日付は「2021.0108」。ほぼ1年を経ても、びくともしていない。今朝はコンピュータ、デジタルカメラ、携帯電話と共にその袋も携えて事務室に降りた。

おとといの、早朝に窓を打つほど強かった雨は爆弾低気圧によるもので、屋根を飛ばされる被害もあったことを地元紙で知った。災害は年間を通じて皆無であって欲しい。これから正月にかけては特に、穏やかな日々の続いてくれることを願っている。


朝飯 スクランブルドエッグ、白菜のソテー、筑前煮、梅花はんぺん、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、豆腐と若布と玉葱の味噌汁
昼飯 サンドイッチ、ホットミルク
晩飯 ミックスナッツの味噌和えを添えたベビーリーフのサラダロールキャベツじゃがいものグラタンオリーブのパン林檎のジャムChablis Billaud Simon 2015エクレア、Old Parr(生)


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2021.12.2(木) 着陸しない飛行機

2012年8月、バンコクのファランポーン駅から二等寝台列車でウボンラチャタニーを目指した。夜が明けると風は爽やかだった。朝日に向かって走る車両に右へ左へと激しく揺さぶられつつ「いつまでも着かなければいいのに」と思った

美味いスパゲティは「いつまでも無くならなければ良いのに」と、ひと口ごとに惜しまれる。面白い本は「いつまでも終わらなければ良いのに」と、残りのページの減るのが恨めしい。

何について調べていたときかは忘れた。とにかく一昨年の暮から昨年の正月にかけて、外神田の”gallery bauhaus”で小瀧達郎の写真展が開かれていたことを知った。そこからどうネット上を渡り歩いたかは覚えていない、田中長徳の「佃日記」に行き着いた。

その限定250部の豪華本は、amazonに古書で4,580円で出ていた。買おうか買うまいか数日のあいだ逡巡して、結局は「カートに入れる」ボタンをクリックした。

「古書であれば、失われている可能性もなくはない」と考えていたオリジナルプリントには141/250の通し番号が付いて、箱に収まっていた。付属の、田中長徳と島尾伸三による対談は面白い。本文は全509ページ。

田中長徳の、経験値の異様な高さによる筆の饒舌さは、たとえば彼の「日本名作写真59+1」あたりを開けば一目瞭然だ。しかしこの「佃日記」の文体は、日によってはむしろ偏奇館主人のそれに似る。

いつまでも着陸しない飛行機があれば、この枕のように分厚い本は、その中でこそ開きたい。


朝飯 酢蓮、納豆、菠薐草と榎茸のおひたし、牛肉のすき焼き風、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、ポタージュスープ
昼飯 ラーメン
晩飯 鮨あれこれだし巻き玉子、梅花はんぺん、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、「外池酒造店」の「燦爛夢ささら純米大吟醸」(燗)、わらび餅


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2021.12.1(水) 新春まで

活字中毒ではあるけれど、家で本はほとんど読まない。家で読むのはほぼ、コンピュータやiPhoneのディスプレイに浮かぶ文字のみだ。なぜ本は外でばかり読みたいか。それは多分僕が本を読むという行いに、旅とおなじ非日常性を求めているからだ。本を日常に持ち込んでは勿体ない、という気持ちが頭のどこかにあるらしい。

しかしきのう11月30日の朝は、既にして書けていた28日の日記を「公開」し、29日の日記も完成させ、更には当日30日の日記にも目鼻を付けてしまった。他も含めれば日記の在庫は計7日分。時刻は5時30分。いまだ朝食には1時間の間がある。その余裕が本棚まで歩かせたのだろう、長男が貸してくれた菊池治男著「開高健は何をどう読み血肉にしたか」を1時間ほども読んだ。

今朝は雨が降っている。雨滴はときおり、南西に面した窓を叩く。風も強いらしい。外はいまだ夜とおなじ暗さだろうから、カーテンを巻き上げることはしない。荒井由実の歌でもっとも好きなのは「12月の雨」だ。

9時、きのう予約しておいたメールマガジンが一斉に配信される。「日光の美味七選」の最初のご注文をいただいたのは、9時01分19秒。本体価格1万円の限定40セットは43分間で完売した。この商品の荷作りは12月30日。健康に留意をしながら、新春まで駆け抜けるつもりである。


朝飯 納豆、酢蓮、菠薐草と榎茸のおひたし、じゃこ、蕪と胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、トマトと若布と万能葱の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 ちらし鮨筑前煮、胡瓜のぬか漬け、刻みキャベツを添えたコロッケChablis Billaud Simon 2015「共働学舎新得農場」のレラ・ヘ・ミンタル、Givry 1er Cru La Brulee 2018


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2021.11.30(火) サヤナリ

今年の日光連山の初冠雪は10月21日。しかし以降は暖かい日が続き、雪は消えた。その暖かさにはどうも、先週の金曜日に終止符が打たれたらしい。土曜日からは目立って気温が下がってきた。山には新しい雪が降った。この雪は融けることなく春まで残るだろう。

朝礼を終えて駐車場に出てホンダフィットのエンジンをかける。今のクルマは暖機運転を必要とせず有り難い。とはいえ国道121号線へ向けてアクセルを踏むと、ギアの音が目立って高く感じられた。それはまるで1930年代の英国車の立てるような音だった。

「ギア鳴り、いや、これはギア鳴りとはいわないな、ミッションオイルが冷たいせいだろう。ギア鳴り、鞘鳴り。鞘鳴りならミシマだ。そういえば今年はテレビも新聞も憂国忌を伝えなかった。あるいは気づかなかっただけだろうか」と、そういうことを考えながら運転をしては危ない。

道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の掃除と本日1回目の納品の帰りに如来寺へ寄る。11月20日に供え、25日に水を換えた花は、いまだ瑞々しかった。ためらう気持ちはあったもの、明日からの忙しさを慮って、その花は処分した。

午後、「日光の美味七選」の発売に備えて、当該の販売ページのURLを記したメールマガジンを、明日の朝9時に配信されるよう設定する。夜は、明早朝の製造現場での仕事に備えて早めに就寝する。


朝飯 筑前煮、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、納豆、菠薐草と榎茸のおひたし、蕪と胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、ベーコンと白菜の味噌汁
昼飯 うどん
晩飯 ミックスナッツの味噌和えを添えたキャロットラペポタージュスープ菠薐草のソテーを添えたハンバーグステーキTIO PEPE「共働学舎新得農場」のレラ・ヘ・ミンタル、Givry 1er Cru La Brulee 2018


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2021.11.29(月) 無事之名馬

午前、事務室から4階の食堂へ上がる。新たにアカギレのできた手指やかかとに絆創膏を貼るために、である。

アカギレには先ず、かつて岡山県にあった山口製薬の軟膏ハクシンを、楊枝の先を使って患部に埋め込む。それをバンドエイドのキズパワーパッドで覆う。キズパワーパッドは使用前に1分、患部に貼った後にも1分、それぞれ体温で温めて、その性能を最大にせよとの説明がある。今回は手指に4枚、かかとに2枚を貼った。前述の理由により、6枚だけでも貼るために使う時間は馬鹿にならない。

左の手指なら、全5本が絆創膏に覆われたとしても、大した痛痒は感じない。もっとも貼りたくないのは右手の人差し指だ。コンピュータのトラックパッドもiPhoneも、僕はこの指で操作をするからだ。右の人差し指に絆創膏を巻くたび僕は、倉田精二を思い出す。

午後は質問および要望を箇条書きにして顧問税理士の事務所を訪ねる。税理士との質疑応答は、バンドエイド6枚を貼るより短い時間で済んだ。

さて今日は、孫のシンの満1歳の誕生日である。夜、彼は一升の餅を胸と背中に振り分けて歩き、更には足踏みをして見せた。選び取りでは6つか7つの中からワインの瓶、次いで国語辞書を選んだ。無事之名馬。元気に長生きをしてくれれば有り難い。


朝飯 揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、冷や奴、ウインナーソーセージとピーマンのソテー、納豆、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 トマトとレタスとオレンジのサラダポテトフライカレーライスらっきょうのたまり漬、Old Parr(お湯割り)


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2021.11.28(日) 残るもの、通り過ぎていくもの

写真を撮って、後からそれを見る。すると、撮るときには気づいていなかったものが写っている、ということがある。戦場など緊迫したところでは、撮った覚えのないものが撮られていた、ということもあるだろう。カメラが銀塩からデジタルになり、いつでもどこでも写真が撮れるようになった今は、我々シロートにも、覚えのない画像が記録されている、ということが起きる。

きのうの日記のために、きのうの画像をデジタルカメラからコンピュータに移す。するとそこには撮ったことを忘れていた、きのうの日本経済新聞朝刊40面にiPhoneをかざした画像があらわれた。記事は松本隆についての評論で、その「風をあつめて」の歌詞に「へぇ」と感心して撮ったものと、思い出した。

だったら「ところは東京麻布十番折しも昼下がり、暗闇坂は蝉時雨」の詩についてはどうなのだろうと考えて検索エンジンに当たったら、こちらもまた松本隆によるものだった。

「ところは東京麻布十番…」と歌い出される「暗闇坂むささび変化」は、数十年を経ても歌詞を覚えていた。しかし「風をあつめて」の「緋色の帆を掲げた都市が碇泊している」は、今回、はじめて認識をした。

歌は多く、詩と曲からできている。今朝は、歌詞には頭に残るものと、通り過ぎていくものがある、ということにあらためて気づいた。そしてすこし考えれば分かるけれど、通り過ぎていくものが残るものにくらべて劣る、ということはないのだ。


朝飯 揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、納豆、生玉子、なめこの醤油煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、ベーコンとピーマンの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 春雨サラダ、若布と玉子のスープ、搾菜、焼売蒸し餃子焼き餃子ソース焼きそば、麦焼酎「こいむぎやわらか」(前割のお燗)、ドーナツ、Old Parr(生)


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2021.11.27(土) 先ず12月1日には

広島の井辻食産イツジエースケ会長をカタヤマタカユキさんの墓前に案内する大役を無事に務めて、今は安らかな気持ちでいる。さてこれから目指すべきは、おとといの日記にも書いた、師走という大きな山を越えることだ。

先ず12月1日には、自信を以てお薦めできる地元の産品を、上澤梅太郎商店の商品と共に詰め合わせた「日光の美味七選」の販売ページを9時に開く。毎年、大晦日にお届けする限定40セットが数十分で売り切れる人気商品で、お知らせの方法はメールマガジン。朝から数時間は気が抜けない。

なぜ気が抜けないかといえば「wifiの調子が悪くてページにアクセスできない。電話で注文を受けてくれ」とか「完売の表示が出てしまったが、ひとつくらい、何とかならないか」という電話をいただくからだ。当方としては何もできないお問い合わせにも、ご対応はしなくてはならない。

メールマガジンの文面は数日前に確認し、必要な個所は書き直した。それを今日はもういちど、あらためた。商品ページは長男に更新してもらい、こちらも確認済みである。

朝のミーティングは7時54分ころに始まって8時に終わる。12月1日は、その時間からコンピュータに張りつくことになるだろう。道の駅「日光街道ニコニコ本陣」への納品は、前日の夕刻に済ませておく必要があるかも知れない。


朝飯 なめこの醤油煮、鶏の唐揚げ、生のトマト、めかぶの酢の物、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、味噌けんちん汁
昼飯 ラーメン
晩飯 大豆とひじきの煮物、ラーメン鍋、「なすのたまり漬」のからし和え、麦焼酎「こいむぎやわらか」(前割のお燗)


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2021.11.26(金) 聖地巡礼

広島の井辻食産イツジエースケ会長の誕生日は4月29日。2020年のその日、イツジさんには日光の片山酒造から高級酒”ALL BLACKS”が届いた。当時の社長カタヤマタカユキさんは、イツジさんを深く敬愛していた。そのカタヤマさんは翌日、どうということもない風邪が急変して亡くなってしまった。イツジさんの驚愕、いかばかりだっただろう。

イツジさんは通夜葬儀への参列、せめて墓参りを切望した。しかし当時は国内とはいえ往来は思うに任せなかった。その墓参が本日、ようやく実現する。僕は新三共胃腸薬3錠を服用してから下今市駅へと向かった。

イツジさん、そのイツジさんが主催する「東京禿げます会」の会員ナカシマミホさん、また片山酒造の顧客名簿を、お客様の利便性により即した形にすべく僕がカタヤマさんに紹介した”Computer Lib”の中島マヒマヒ社長の3名は、9時13分に下今市駅に着いた。

片山酒造のすぐちかくにある回向庵の墓前に焼香を済ませると、イツジさんは手提げ袋からウクレレを取り出した。そして我々に歌詞カードを配った。そこにはイツジさんが作詞した追悼歌があった。ちなみに3番の歌詞は「今日は悲しい禿げます会、片山さんが亡くなった、わしらももうすぐ行くからね、そちらでしばらく待っててね」。節はイツジ会長の十八番である、牧伸二の「あゝやんなっちゃった」である。

片山酒造では買い物をしながら、カタヤマタカユキさんのお母さんや弟のトモユキさん、そして番頭のイーノマサヒロさんにご挨拶。一行は上澤梅太郎商店にも立ち寄ってくださり、お買い上げを戴いた。問題は、その後である。

僕が「ラーメン二郎」のラーメンを初めて食べたのは、1980年あるいは1981年。そのころ「ラーメン二郎」は慶應大学三田キャンパスの南東角に、創業者による店のみが存在していた。盛りつけは、現在のような巨大なものではなかった。味は僕の理解の範疇を超えていた。以来40年、二郎のラーメンは口にしていない。

一方カタヤマさんは「ラーメン二郎栃木街道店」に、週に2度は通っていた。日光市今市から同店までの距離は片道50km。週に2度なら計200km。まるで千日回峰の修行僧である。イツジさん一行は今回、その「ラーメン二郎栃木街道店」での昼食を以て墓参は完結するとの認識である。

googleマップを頼りに同店に到着したのは11時08分。行列の人数は18名。イツジ会長はfacebookを遡って「ラーメンは豚入りのTARO、野菜多め、油とニンニク増し。サイドディッシュに生玉子とピリ辛らっきょう。ドリンクはサントリーの黒烏龍茶」というカタヤマさんのいつもの注文を探し出し、それを呪文のように頭に刻み込んだ

入店までに要した時間は70分。更に店内の丸椅子で10分間の待機。カウンターの先客たちは、さながら求道者の趣である。僕は店主に「麺半分」と「野菜少なめ」を申し出た。

イツジ会長から墓参についての希望をうかがったときには「えっ、ジロー?!」と大いに疑問に感じた。しかし結論からすれば、来て良かった。本日、4人で「ラーメン二郎栃木街道店」に来たことは、いわば聖地巡礼だったのだ。

13時10分、一行を東武鉄道の栃木駅までお送りする。イツジ会長とマヒマヒ社長は東京を目指し、ナカジマミホさんは、日光から降りてきた来た道を戻るようにして鬼怒川温泉を目指す。

ホンダフィットが会社に帰り着いたのは14時34分。着替えて15時より仕事に復帰する。


朝飯 菠薐草のおひたし、温泉玉子、紅白なます、じゃこ、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、焼き葱の「朝露」漬け、メシ、味噌けんちん汁
昼飯 「ラーメン二郎栃木街道店」のラーメン(麺半分、野菜少なめ)
晩飯 ミックスナッツの「日光味噌」和えトマトと刻みキャベツとポテトサラダを添えた豚肉の味噌炒め、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)


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2021.11.25(木) 12月ついてのこと

10代のころ、深夜から朝にかけて勉強しながら、5リットルほどの鍋にあったけんちん汁を、すべて食べてしまったことがある。

けんちん汁は、大鍋からお椀に取り分けるうち、具だけが残ってしまう。よってきのうの夜は寝る前に、小鍋に出汁の用意をした。今朝はその鍋にけんちんの具のみを移し、味噌汁にした。明日の朝も、おなじ味噌汁になりそうだ。好物であれば、痛痒はまったく感じない。

8時すぎに道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売り場の掃除と納品をした足で如来寺へ回る。そして20日に供えた花の水を交換する。土には霜が降りていても、花はいまだ元気だった。数日したら、また来てみよう。

紅葉狩りの行楽客は毎年、勤労感謝の日を最後として去り、景勝地や街は静かになる。上澤梅太郎商店は、その23日から数日をおかないまま、年末贈答の繁忙に突入する。きのうの朝礼と閉店後のミーティング、そして今日の朝礼も、僕が採り上げたのは、この12月についてのことだった。

夕刻、味噌の欠品は出さずに済みそうだと、製造部長のマキシマトモカズ君が報告に来る。「そういえば」と昨年のことを思い出す。自転車操業は、どの部門においても御免こうむりたいものだ。


朝飯 紅白なます、納豆、鮪の煮付け、菠薐草のおひたし、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬、メシ、味噌けんちん汁
昼飯 ラーメン
晩飯 めかぶの酢の物、筑前煮、菠薐草の胡麻和え、胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬、なすのたまり漬の辛子和え鯛の塩焼き、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)


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2021.11.24(水) 恵比寿講

昨夜、目を覚ますと部屋の灯りは点けっぱなしだった。銀座の1丁目から新橋までは歩いた。ホテルに入るとすぐに風呂を使った。その後、パジャマに着替えてベッドに横になり、そのまま2時間ほども眠ってしまったらしい。持参したメンソレータムを手に塗り、木綿の手袋をした。そして灯りを消してふたたび眠ろうとしても、どうにも眠れない。2時間ほども経って手袋を外すと、荒れた手は軟膏を吸収し尽くして、ベタつきは消えていた。

きのうの日記に書いたとおり、泊まりがけでも1泊ほどなら、コンピュータもカメラも持参することは止めた。そのかわり今回は、本は単行本を持参した。手の具合からすれば、もはや本を汚すこともないだろう。そう考えて、部屋の灯りを点ける。

目は朝まで冴えたままだった。きのう初めて開いた本は、ほとんど最後のところまで読んでしまった。

デザイナーふたり、きのう帰宅して今朝はあらためて出てきた長男、そして僕の4人で新橋の貸し会議室に集合する。時刻は10時。遠いところにいるシステムエンジニアとはZOOMで繋いだ。今年末から来春にかけてのあれこれについての話し合いは、予定を1時間ほども過ぎて4時間に及んだ。

これから横浜へ向かう長男とは銀座で別れた。新橋で小さな用を足してひとりで浅草へ移動する。15:00発の下り特急に乗り、17時前に会社に戻る。夜は恵比寿講の飾りに灯明を点し、商売繁盛を祈る。


朝飯 「小諸蕎麦」のたぬき蕎麦、ライス
昼飯 「古市庵」の巻き鮨
晩飯 菠薐草のおひたし、紅白なます、鮪の煮付け、けんちん汁、らっきょうのたまり漬、「島岡酒造」の「群馬泉超特選純米酒」(燗)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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