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大空に月と日が姿を現してこのかた 紅の美酒にまさるものは無かった
腑に落ちないのは酒を売る人々のこと このよきものを売って何に替えようとか
Omar Khayyam

 2014.0731(木) 小遣い帳

小遣いには予算がある。今月はかなり切り詰めたつもりだったが赤字になってしまった。小遣いも会社と同じく、経費削減については細かいところを節約しても効果はほとんど見込めない。大きなところを切らなければ成功しないのだ。

今月は先ず、デンパサールで紛失した"RICOH CX6"を買い直した。

いわゆる「個展」には近づくべきでない。その轍を踏まなかったばかりに絵を買うことになった。この絵は来年のパンフレットの表紙になる可能性が高い。しかし「ウチの社名で領収書をくれ」などとはゲージツ家に言えるはずもない

とどめはオフクロの誕生日の食事会で、これがあるため7月の小遣い帳は毎年、黒字になりにくい。「だったら月初から節約しておけ」と言われれば、まことにその通りである。しかしそれができれば苦労はしない。

8月はお盆に出勤した社員に金一封を支給する。これがあるから8月の小遣い帳も、7月に引き続いて黒字になりにくい。

「それでは9月はどうか」と、昨年の小遣い帳を開いてみると、予算の7割も消化しない黒字だった。昨年の9月はタイへ行った。海外にいるときの方が、僕はお金は使わないのだ。今年も秋に期待をしたい。


朝飯 里芋の鶏挽き肉あんかけ、大根と胡瓜と人参のマリネ、鯵の干物、きゅうりのたまり漬、なめこのたまりだきのスクランブルドエッグ、万願寺唐辛子とこんにゃくの鰹節かけ、メシ、茄子と茗荷と油揚の味噌汁

昼飯 冷やし中華

晩飯 エノキダケと若布の酢の物、モロヘイヤの叩き、鯛の煮物、鯛の酒蒸し、胡瓜のたまり浅漬け、「立山酒造」の「本醸造 銀嶺立山」(冷や)、冷たいケーキバームクーヘン、"Moet & Chandon Brut Imperial"

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 2014.0730(水) 新素材

2010年の1月から3月にかけては、農業の専門家さえ「今年の米は、ハー、ダメだんべー」と嘆くほどの寒さがあった。そういうことを、人は忘れてしまう。そして今春の大雪も、いずれ忘れ去られてしまうのだろう。

寒さや雪の記憶は消えても、その大雪により壊れた設備は、これを復旧させない限り、いつまでも大雪のあったことを訴え続ける。ウチでは雨樋の被害が顕著だった。地面に滑り落ちつつ雪が雨樋を屋根から引き離したのだ。

イナバ塗装とニムラ板金のティームに調べてもらったところ、それ以外にも、焼成瓦に含まれる酸性の物質が長いあいだに銅製の雨樋を腐食させ、銅板がアルミフォイルのように薄くなった部分、また遂には穴の開いてしまった部分も少なくないことが分かった。

その報告を受け、先ずは店舗の雨樋、次には工場の雨樋、更には味噌蔵の雨樋を、現在の銅製からプラスティック製に換え、また夏の驟雨の際には雨水を溢れさせてきたことから、樋の幅も深さも増して、現在より容量の大きなものにすることとした。

4月の消費税増税に際して駆け込み需要のあった建築関係は年初から忙しく、雪害により壊れた雨樋の修理はようやく、真夏も真夏の本日から始められた。

白壁と瓦屋根にプラスティック製の雨樋は似合わないのではないか、しかし背に腹は替えられないと承諾したことではあった。しかし午後に完了した本日分の工事個所を見てみれば、それは杞憂に過ぎなかったことが分かった

新素材による雨樋が、銅製のそれより長く保ってくれることを期待したい。


朝飯 納豆、南瓜の炊き物、鯵の干物、水茄子のぬか漬け、オイキムチ、メシ、トマトと長葱の味噌汁

昼飯 つけ麺

晩飯 タコとアサリのサラダ、ラタトゥイユ、トマトソースの冷たい素麺田舎パンレモンソースのミートローフ"Saint Andre""Chablis BILLAUD-SIMON 2012"

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 2014.0729(火) むなぎ

事務机の左に提げたカレンダーではなしに、テレビのニュースや人からのメールにより、今日が土用の丑の日であることを知る。僕がこの日に鰻を食べたことは、生まれてこのかた皆無のはずだ。特に理由は無い。

「鰻は1年を通して土用の丑の日にしか食べない」という人を、今日はまたインターネット上で目にした。「土用の丑の日にしか鰻は食べない」とはハレとケを明確に区別している行いにて、褒められて良いことと僕は思う。

鰻の「魚登久」から届く蒲焼きの香りを聞きつつ初更の日光街道を徒歩で下る。そして相の道から旧会津街道へと入る。

蕎麦の「やぶ定」にて、日本酒に特化した飲み会「本酒会」の1本目を口に含むなり「あー、福井の酒だ」と思わず声を出す。

僕に限った感覚かも知れないけれど、マルゴーの赤ワインはインクの匂いがする。それに対して福井の日本酒はクレヨンの匂いがする。「インク」だの「クレヨン」だのと言っても別段、嫌っているわけではない。「それだけ個性が際立っている」ということだ

そうして6種の日本酒を飲んで21時すぎに帰宅する。


朝飯 鶏卵雑炊、梅干し、豚肉そぼろ、胡瓜の古漬け、たまり漬「おばあちゃんのホロホロふりかけ」

昼飯 「魚べい」のあれこれ

晩飯 「やぶ定」のあれこれ、6種の日本酒(冷や)

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 2014.0728(月) 暑気払い

今年の梅雨明けは例年より遅かったという。梅雨明けが最も気になったのは学生のときだ。あのころは梅雨明けと遊びの計画が密に結びついていた。「もっとも夏らしく晴れるのは梅雨明けから2週間」というようなことも、仲間のあいだでは伝えられていた。梅雨が長引くと焦燥した。時間に追われる感覚は若いときにこそ強い。

梅雨明けを待って、店の軒先に風鈴を吊した。風鈴の数助詞についてはつまびらかではないけれど、とにかく5個を吊したから風が吹けば賑やかだ。しかし実際には、特に朝などは無風の時間の方が長い

秋冬春の三季を通じて提げているノレンを夏用の白麻のものに換えた。かき氷を売るわけでもないのに「涼味在中」とあるのは、お客様にはできるだけ暑さを忘れていただきたいからだ

オフクロの誕生日にはいつも、家からクルマで15分ほどの霧降高原にステーキを食べに行く。今年は長男と次男に用事があったため、誕生祝いは3日を前倒しした。

食事を終え外に出ると高原の空気は随分と涼しかった。オフクロが喜べばすべて良し、である。


朝飯 ひじきの炊き物、トマトと胡瓜とレタスのサラダ、茄子とピーマンの炒りつけ、目玉焼き、ウインナーソーセージのソテー、納豆、メシ、油揚げと漬け菜の味噌汁キウィ

昼飯 冷麺、西瓜

晩飯 「グルマンズ和牛」のあれこれ、"Chateau Sainte Colombe 2004"

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 2014.0727(日) あるソフトウェアの話

西順一郎著「戦略的マイツール入門-企業革命のためのコンピューター」について僕は2002年に以下を書いた。

1.使う者の実力によって、それぞれのレベルで使いこなせる市民性。
2.コマンドによって、コンピュータと相互会話をしながら使える簡便性。
3.異なるアプリケーション間でも、データの受け渡しが可能な汎用性。
表計算も可能なこの強烈なデータベースソフトの、最も平易かつ最も成功を得やすい指南書。「これぞ個人主義」「これぞ自由」と叫び出したくなるこのソフトを知らずにエクセルで四苦八苦する人の、いかに多いことか。

その「マイツール」による事例発表会に参加をするため、次男と大井町の「きゅりあん」へ行く。長男を含む7名による発表の半ばの時間帯には、開発も仕上げの段階に入った次世代型マイツール"MT"についての報告も行われた。

いわゆる"SNS"が出現する数年前、ウェブ上にはせいぜいパソコン通信による電子会議室しか存在しなかった時代に「これほど優れたアプリケーションが、なぜ世に広まらないか」の僕の問いに対して「マイツールはMGと手を携えて往く。MGが世に広まらない限りマイツールのシェアも伸びない」と、バンドーシューコーさんは断言した。そう言われてみれば本日の会場にも"MG"をしない人は皆無だった。

次世代型マイツール"MT"の世界進出は如何に。鬼才ゴトーテッペーさんの手腕に期待したい


朝飯 5種のおむすび

昼飯 「セブンイレブン」の冷やし中華

晩飯 「加賀屋北千住店」のあれやこれやそれやチューハイ

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 2014.0726(土) 記憶

踏み固められた土の、しかしそこここに野の草の目立つ、猫の額ほどの斜面を下っていくと、土壁の小さな家が見えた。畳1枚を立てたほどの、戸を持たない口から中に入ると、土間には3、4卓のテーブルがあった。店主らしいお婆さんと、その知り合いらしいひとりふたりのこれまたお婆さんが、別の、やはり土壁をくりぬいただけの別の口から出たり入ったりしている。

誰とも判じがたい友人とふたりで、僕はそのテーブルのひとつに着いた。とにかく腹が減っている。食事を頼むと、ピンポン球の半分ほどの鯖の焼き鮨をひとつずつ僕と友人に出しながら「これはキリストの子供なんだ」と、お婆さんは初めて口を開いた。

次に運ばれてきたのは赤々と熟した小ぶりのトマトを四つ割りにしたサラダだった。それについては「これはキリストの子供の寝床なんだ」と、お婆さんは言った。

夕刻にもかかわらず、友人の腕時計は22時10分を指している。下りの新幹線に間に合うのかと訊くと「大丈夫」と、友人はこともなげに鮨を口へと放り込み、先ほどは僕もその美味さに大いに感じ入った冷や酒を、鮨とトマトのつなぎとして飲もうとしている。

日本の会社で何しろ大きなところは「まつした」で、「とよた」などはその下請けに過ぎない。その「とよた」が、ある巨大な案件の中で「まつした」に利益を供与できる幸運に出くわしたらしいと、それがさも天下の大ゴシップであるかのように、お婆さんのひとりが僕の耳元で呟く。

実は僕は、その「とよた」という建設会社が進めている工事で、高所作業の一翼を担っている。僕の仕事場は、鉄の箱、木の箱、段ボール箱を地上100メートル以上の高さに積み上げた50センチ四方ほどの平らな場所だ。そして仕事は、その左右1メートルほどのところに突き出た鉄骨に手を触れることである。

小さな場所に座り、からだを左に傾けて左の鉄骨に手を触れたら左手の指先で左の鉄骨を勢いよく押してからだを元の位置に戻す。次は右だ。ところがからだを右に傾け右手が右の鉄骨に触れたところで不意に恐怖が襲ってきた。何しろ僕は高さ100メートル以上の、50センチ四方の囲いも無いところに、命綱も無しに座っているのだ。しかも悪いことに今日は酒まで飲んでいる。

右に傾けたからだを元に戻せないまま脳のどこかが「これは夢だ」と気づく。そして恐怖から逃げ出すため無理に夢から脱出しようと試みる。目覚めてもしばらくは尻のあたりがゾクゾクしている。酒は飲んだが鯖鮨とトマトを食べた記憶は無い。


朝飯 「なめこのたまりだき」、トマトとレタスのサラダ、ひじきの炊き物、ほうれん草のおひたし、冷や奴、納豆、茹でたソーセージ、メシ、豆腐と揚げ湯波と漬け菜の味噌汁、キウィ

昼飯 トマトとオリーヴオイルの汁素麺西瓜

晩飯 ホタテ貝と烏賊とトマトとレタスのサラダ胡瓜のピクルス、オリーヴ、鶏レヴァのソテーパン"Comte Aop Xavier David"生桃ジュースのシャンペン割り"CAMUS NAPOLEON"(生)

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 2014.0725(金) 関の山

銀座の盆栽屋を訪れる外国人旅行者が、無視できない数に上っているらしい。海外の盆栽ブームを受けて、英文のガイドブックがその盆栽屋を紹介するようになったからだという。英文のガイドブックとは"Lonely Planet"だろうか。

それはさておき、おとといの「鳥ぎん本店」には夕刻の一時、日本人よりも中国人の客が多かった点について。

「鳥ぎん本店」は"reasonable"を絵に描いたような店で、僕もたまに行く。ここに目を付けた中国人はまさに「慧眼」と言わざるを得ない。団体旅行に飽きたリピーターは、大手旅行社の案内しない、もう一歩踏み込んだ店に行きたいのだ。

そのような希望を受けた小規模な旅行社が、海外からの旅行者を東京の居酒屋に案内するツアーがある。しかし訪問する場所は旅行社にとって使い回しの効く、と言っては何だが、僕なら敢えて行くこともなかろうと感じる店が多い。

飲み屋に詳しい友達が日本にいれば良いけれど、そうでない外国人旅行者が、耳の穴に100円玉を入れ、女物のサンダルを突っかけたオヤヂの通うような飲み屋でカウンター活動をすることは、ほぼ不可能だ。

「そういうところを案内してくれるガイドが欲しい」という外国人の需要は、これまた無視できない数に上っているのではないか。そしてそのような需要が僕に振り向けられたとしたら、僕はそれに応えることができるだろうか。まぁ、無理だろう。先に酔ってどこかへ消えてしまうのが関の山だ、多分。


朝飯 牛蒡と人参のきんぴら、トマトとレタスのサラダ、納豆、冷や奴、獅子唐の油炒め、メシ、揚げ湯波と漬け菜の味噌汁

昼飯 ピーマンと茄子の油炒めを具にした素麺

晩飯 ひじきの炊き物、ほうれん草の胡麻和え、万願寺唐辛子の網焼き鰹節かけ、島豆腐とゴーヤのチャンプルー、黒花豆、黒糖焼酎「せえごれ」(生)

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 2014.0724(木) 夏のすべてを

店舗の犬走りには、2ヶ月ほど前からマーガレットを置いてきた。このマーガレットは小さな花をたくさん付ける種類で、その姿は可憐かも知れないが、可憐とは野にあってこそのものではないか。そう考えて、これを何か他の、もうすこし見栄えのするものに換えようと考えつつ、なかなか実行できなかった。

自分の周囲を見まわせば、花に関係する人は幾人もいるけれど、もっとも親しいのは月に一度「本酒会」で顔を合わせるヤマサキジュンイチさんだ。よってこのヤマサキさんに電話で問い合わせをしたところ、見本を持ってすぐに来てくれた。

こちらの意向をヤマサキさんはあれこれ訊ねるものの、僕は仕事は本職に任せることを好む。よってヤマサキさんには当方が花を店に置く理由のみを述べて、あとは自由にするよう言った。

本日、梅雨明けに合わせるようにして、ニューギニアインパチェンス6鉢をヤマサキさんが持ってきた。花の色はオレンジとピンクを混ぜたような派手さで悪くない。

これから1週間が過ぎれば早くもお盆月の8月である。夏のすべてを賑やかにしたい


朝飯 牛蒡と人参のきんぴら、茄子とピーマンの炒りつけ、納豆、トマトのスクランブルドエッグ、メシ、豆腐と揚げ湯波と三つ葉の味噌汁

昼飯 チキンライスアップルパイ、アイスティー

晩飯 「コスモス」のトマトトモツァレラチーズのサラダミートソーススパゲティのオーブン焼きドライマーティニ、"TIO PEPE"、グラスの赤ワイン

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 2014.0723(水) 梅雨明けの翌日

09:00 蔵前
09:15 東武日光線浅草駅のコインロッカーに荷物を入れる
09:30 蔵前
09:40 小学3年と4年の間の春休みにひとり旅で使った両国駅が懐かしい
10:05 商業イベントの初日は決して定時に入場できない。どこかの理事長の挨拶が長引くことと、ブラスバンドのファンファーレがあるから

14:10 両国駅構内
14:25 お茶の水
14:35 猿楽町に住む人は、むかしは舟で海水浴に行ったらしい
15:30 「内山書店」でタイ北部の情報誌3部を購入。
16:00 「東京堂書店」には読みたい本多数。しかし買うのは"amazon"だから申し訳なし。

16:30 銀座
16:45 「大暑」の日に、しかしショーウインドウは早くも毛皮
17:00 "GINZA GALLERY HOUSE"で家内、次男と合流。
17:05 "facebook"では、つまらないシェアより個展の案内をして欲しい
17:15 今井アレクサンドルの絵を複数点購入

17:45 夕食開始。客は日本人より中国人旅行者の方が多い。
19:00 銀座から地下鉄銀座線に乗車。
19:10 次男のみ末広町で下車。
20:00 浅草でロッカーから荷物を出し、下り特急スペーシアに乗車。
21:55 帰宅


朝飯 「ドトールコーヒー」の「野菜たっぷりツナタマゴ」とブレンドコーヒーのセット

昼飯 「松翁」の冷やかけ蓴菜そば

晩飯 「鳥ぎん」のあれやこれやそれやサッポロ「ハーフ&ハーフ」

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 2014.0722(火) 距離感

「行き先を言わない客が一番イヤだ」と嘆じたタクシーの運転手がいた。その手の客は後席に乗り込むなり「真っ直ぐ」「その信号を右折」「2つめの十字路を左」と事細かに指示をしながら、しかし目的地については決して教えない。すると運転手は頭の中にいつまでも、地図を思い描けないのだという。

恵比寿から乗った日比谷線を日比谷駅で千代田線に乗り換えるたび「随分と歩かせるな」と感じる。しかし実際の歩行距離は、多分、それほどでもない。

階段を昇ったり降りたり、通路を右に曲がったり左に折れたり、そして目の前の景色に「ここは本当に千代田線のプラットフォームなのだろうか」と疑いつつ直進すると、やがて千代田線を表す緑色が円柱の上端あたりに見えてくる、その、何というか「見通しの立たなさ」に気分が惑わされるのだ、多分。

日比谷線では座れなかったが千代田線は空いていた。そして席に着くなり金子光晴の「世界見世物づくし」をザックから取り出し、これを読み始める。

ふと気づくと車両は僕の降りるべき湯島を過ぎて、次の根津を発車したところだった。「だったらいっそ」と北千住まで行く。

16時30分が開店の「大はし」に16時37分に着くと、店内は既に満席の上、僕も含めれば4人の待ち客があった。しかしサッと飲んでサッと帰る客もいるので、どうということはない。そして小酌、否、焼酎360ccであれば小酌でもなかろうが、それだけの飲酒をこなしてふたたび千代田線に乗る。


朝飯 5種のおむすび

昼飯 「つるまる」のざるうどん若布トッピング、南高梅のおむすび

晩飯 「大はし」のあこれれ、「金宮焼酎」のソーダ割り

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 2014.0721(月) 身構えても

おととい土曜日の予報によれば、日曜日は終日雨、月曜日は午前9時から3時間ほど晴れて、午後からはまた雨、ということになっていた。しかしその予報は良い方に外れた。この連休に日光を訪れた方々は、日中のほとんどを、傘を差さずに歩けたと思う。

ところでどれほど前からのことかと問われれば具体的な数字を上げることはできないけれど、ふと気づいてみれば、このところ蛙の声がまったく聞こえない。以前はウチの南東に面した窓からうるさいほどに蛙の声が飛び込んできたものだ。

「南東に面した窓から」ということは、JR日光線の線路と日光宇都宮道路のあいだの田んぼで鳴く、それは声だったのだろう。しかし田んぼは徐々に、というよりも驚くほどの早さで宅地になってしまった。

小学生のころオフクロの、木更津の実家へ行ったときなどは、夕刻にうっかり網戸を閉め忘れると、部屋中にウンカが跳ねてとんだ騒ぎになった。今、ウンカを見たことのある子供がどれほどいるか。

これで朝方のカッコウと夕刻のヒグラシが聞こえなくなったら世も末と、今から身構えている自分がいる。身構えても、消えていくものは、どうしようもないのだ。


朝飯 納豆、胡瓜のナムル風、万願寺唐辛子の網焼き鰹節かけ、茄子の醤油焼き、鰯の梅煮、メシ、揚げ湯波と漬け菜の味噌汁

昼飯 盛り蕎麦、精進揚げ

晩飯 牛蒡と人参のきんぴら、隠元豆の胡麻和え、ほうれん草のおひたし、エノキダケと三つ葉の酢の物、水茄子のぬか漬け、銀鱈の西京焼き、「立山酒造」の「本醸造 銀嶺立山」(冷や)

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 2014.0720(日) 活字

新聞は読んだり読まなかったりだ。

今朝は3時台が過ぎつつあるころに起床し、一昨日の日記を書いてから仕事場に降りた。朝刊3紙を手に自宅に戻った時間は5時30分だ。

朝日新聞朝刊13面の書評が面白い。

人間は「イジメ」が大好きな生き物だ。実はヒヒも「ストレスを下位の個体に押しつける」行動が顕著だいう。ロバート・M・サポルスキーによる「サルなりに思い出すことなど」は、ケニヤの森で20年以上もヒヒの群れを観察した神経科学者による「抱腹絶倒のノンフィクション」らしい。

世界規模で展開するファストファッションチェーンの出現により、アメリカでは過去20年間で、国民ひとりが年間に購入する衣料数が倍になり、約10年で繊維ゴミの量は4割増えた。中国やバングラデシュでは、その大量の衣料の生産により労働者や自然環境に様々な問題が起きている。そして自宅の空間を占領しつつある服の96%は日常的には使われない。そういうことが、エリザベス・L・クラインによる「ファストファッション クローゼットの中の憂鬱」には書いてあるという。

どちらも読みたく思う。しかし書評を読んで興味を惹かれるたび本を買っていては自宅の空間を占領されるばかりだから「へー」と思うだけで買わない。

日本経済新聞16面から17面の見開きは「魚との対話 博物画のインパクト」として、四国高松藩5代藩主、松平頼恭が製作を命じた魚貝類の細密画「衆鱗図」の紹介だ。日本経済新聞の日曜版は、いつも面白い。それだけに「直武が使えた8代藩主、佐竹曙山(義敦)もまた」の変換違いは惜しまれる。

同じく日本経済新聞23面の「俳壇」には川柳めいた句もあって「ふーん」と思う。その下の「歌壇」で短歌を一首ずつ読み進めば「なるほどねぇ」の独り言が漏れる。

それほど熱心に文字を追うことのない新聞を、今朝はなぜ1時間ほども読んだか。あるいは人は、時には紙に印刷された活字が読みたくなるのかも知れない。


朝飯 フランスパン、メロン、トマトとレタスのサラダ、トマトエッグドロップスープ、バナナとヨーグルト

昼飯 揚げ湯波と小松菜のにゅうめん最中

晩飯 「板門店」のあれこれ、生ビール

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 2014.0719(土) 健康管理

雨が降っている。明日の予報も雨だ。月曜日は午前の一瞬だけ晴れて、午後からはまた雨だと"iPhone"の天気予報が伝えている。僕は上半身には半袖のポロシャツ1枚を着て、寒さを感じている。あるいはこの寒さは風邪によるものかも知れないと案じつつ、しかし長袖のTシャツを重ねるまではしない。

夕刻、否、19時を10分すぎていたからもはや夕刻とは言えない、その時刻に西側の窓に目を遣ると、凹凸のあるガラスが紅く染まっている。思わず窓を開けると、赤薙山の東の空に夕焼けがあった。山の向こうは奥鬼怒で、その先は尾瀬のはずだ。「明日は朝から雨」とは本当だろうか

NHKの大河ドラマ「黒田官兵衛」の先週分の録画を、入浴後の、腰にバスタオルを巻き、上半身にはまた別のバスタオルを巻いたままで観る。「こんな格好で小一時間もいて、風邪をひかないだろうか」などと考えながら、しかし画面から目が離せない。

昼のポロシャツ1枚といい、夜のバスタオル2枚といい、どうも僕は健康管理に甘いところがある。「国鉄スワローズ」出身の400勝投手を見習わなければならない。


朝飯 納豆、ハムエッグ、鰯の梅煮、ほうれん草のソテー、昆布の佃煮、大根と揚げ湯波と万能葱の味噌汁

昼飯 豚肉と茄子とピーマンの味噌汁で食べる素麺、鶯豆

晩飯 ホッケの網焼き、南瓜の炊き物、冷や奴、茹でたトウモロコシ、舞茸と隠元豆とトウモロコシの天ぷら、鶯豆、黒糖焼酎「せえごれ」(お湯割り)

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 2014.0718(金) 日本の床屋

1990年代前半ころのことと記憶する。春が来ると明け方に眠ったまま「ウォーッ」と叫ぶ癖があった。その、旅館などに泊まったときには周囲を怯えさせるような性癖は、幸いにもいつのまにか消えた。それに代わって今は、目覚めるなり「疲れたー」と、かなり大きな声で言ってしまうことが週の半分ほどはある。

「朝、目覚めたときが、1日のうちで1番、疲れている」という状況を打開するには何が必要か。安眠布団か安眠枕か、あるいは疲れ取りのサプリメントか。しかし最も効くのは「疲れたー」を声に出して言うこと、というような気がしている。いざ起きてしまえば疲れなどは雲散霧消しているからだ。

月に1度は床屋にかかる。僕の髪型は鋏による坊主なので、それくらいの頻度が必要なのだ。しかし本日のカトー床屋行きは71日ぶりのことだ。2ヶ月以上も間が開いたのは、細かい説明は避けるが6月はデンパサールの床屋でバリカンによる坊主にしたからだ。所要時間は10分と少々。料金は邦貨にして180円弱だった

先日は新聞で、ヴェトナムに進出を図る日本の床屋の記事を読んだ。成功すると思う。


朝飯 オクラを薬味にした納豆、トマトとレタスのサラダ、カペリンの網焼き、島豆腐と小松菜の炒り卵、メシ、豆腐と揚げ湯波と三つ葉の味噌汁

昼飯 ドライカレー、たまり漬「鬼おろしにんにく」

晩飯 蛸とレタスのサラダコーンポタージュスープフランスパン鶏の網焼きのトマトソース"Munster Gerome""Chablis BILLAUD-SIMON 2012""CAMUS NAPOLEON"(生)

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 2014.0717(木) ヒヤザケは夏7月の季語

どこにも画像が見あたらなかったから、9日の朝飯の内容は思い出せず、よって適当なことを書いておいた。ところがその画像が今日になって、"RICOH CX6"の内蔵メモリから発見された。黙っていれば誰にも知られないことながら、しかしその画像を加工し、"Dreamweaver"にリンクするフォルダに収める。

そうして朝飯の内容も書き換え、サーバにアップしようとするが"File Transfer Protocol"にエラーが出て、それが果たせない。

午後、4階の仏壇に、朝に続いて線香を上げる。この線香は、社員に賞与を支給できることを感謝してものだ。間もなく先ほど声をかけた、製造部長フクダナオブミさんが、仏壇のある応接間に入ってくる。それから1時間ほどは、次々に訪れる社員ひとりひとりと話をしながら賞与の計算書を手渡す。

"File Transfer Protocol"の不調は外注SEのシバタサトシさんが夕刻に来て、ようやく復旧した。サーバ側に仕様の変更があったらしい。

疲れによるものか、あるいは昼飯がいまだ腹に残っているせいか、終業後になっても食欲が湧かない。よって晩飯より19時からの、町内公民館での話し合いを優先させる。話し合いとは来月3日に行われる納涼祭についてのものだ

帰宅してからあれこれの肴で冷えた日本酒を飲む。時刻は22時になりかかるところだった。


朝飯 刻みオクラと納豆、「なめこのたまり炊」のスクランブルドエッグ、茄子の醤油炒め、ほうれん草のおひたし、鰯の梅煮、昆布の佃煮、メシ、なめこと三つ葉の味噌汁

昼飯 「ユタの店」のざる担々麺

晩飯 昆布の佃煮、厚焼き玉子、胡瓜のたまり浅漬け、揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、巻湯波の炊き物、鮭の粕漬け、メシ、「立山酒造」の「本醸造 銀嶺立山」(冷や)

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 2014.0716(水) 事前演習

テレビの天気予報によれば、昨年より8日ほど遅れて九州南部が梅雨明けをしたらしい。関東地方のそれについては、今月24日という予報もあれば、また25日とするものもある。

梅雨は雷に始まり、雷に終わるという。僕はこれを毎年のように経験している。いずれにしても、梅雨の終わりの雷雨は嬉しいものだ。

「西研究所」のMG学会とOA大会が、今月の最終土日に大井町の「きゅりあん」で開かれる。この場合の「OA大会」とはマイツールを使った事例発表のことで、今年は7人の発表者のうちの2名を日光の者が占める。そういう次第にて夜、その2名の事前演習を仲町の「コミュニティセンター」で、見学者も含めた9名にて行う

1991年6月に西研究のMGつまりマネジメントゲームを始めた僕は、翌年4月におなじく西研究所のマイツール教室に参加をして「これは使えるソフトだ」と驚愕あるいは感動した。そして当時は専用機でしか動かなかったこれを、教室の翌日に60万円で購入した。一時は「淫する」という表現が適当なほどこのソフトに入れ込んだ僕は、とにかく経験だけは長い。

2名による今夜の発表は、いずれも優れたものだった。その発表者に対して僕は、ほんの少しの、習字で言うところの「朱筆」を口頭で伝えた。そして21時25分、今夜の参加者と共に打ち上げのためのファミリーレストランへと向かう。

夜の限られた時間の集まりにも拘わらず、わざわざ川崎から駆けつけてくれたオガワタケシさんには、厚く御礼を申し上げたい。


朝飯 刻みオクラの鰹節かけ、「なめこのたまり炊」によるなめこおろし、カペリンの網焼き、納豆、胡瓜の古漬け、生のトマト、メシ、揚げ湯波とズッキーニの味噌汁

昼飯 「大貫屋」のキムチタンメン

晩飯 舞茸ごはん、茄子とピーマンの味噌炒め、"COCOS"の生ハムサラダ、白ワイン

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 2014.0715(火) 文字の数

闇の中で目を覚ます。枕の下からiPhoneを取り出しホームボタンを押すと、時刻は0時34分だった。眠気はまったく感じない。早寝早起きとはいえ、このように昼夜が逆転しているわけだから、明け方まで寝ない、世間では不健康と思われがちな人たちと、僕もそう変わるわけではない。

朝から午前になりかかるころ、バックアップをひとつしか取っていず、しかも誤ったデータを、そのバックアップに上書きしてしまったから万事休す、という事態が発生する。もっとも失ったデータは43行ほどのものだったから、紙の記録をかき集め、1時間ほどで復旧した。

問題は、復旧と言いながら、しかし一から作り直したデータが失ったそれと同一ではないことだ。まぁ、どこかで辻褄を合わせるしかないだろう。

夜は、用事のある家内が作り置きしていってくれたメシを、次男の給仕によって食べる。小ぶりのどんぶり飯は、酒の肴に、ちょうど良い。

と、ここまで書いて文字の数を数えてみれば全角にして383文字。日記も毎日このくらいに収まれば御の字だが、そう上手く行くわけではない。


朝飯 納豆、トマトとレタスのサラダ、胡瓜の古漬け、茄子の醤油炒め、ウインナーソーセージとズッキーニのソテー、メシ、揚げ湯波と小松菜の味噌汁

昼飯 ざる担々麺

晩飯 大根と人参と生姜のスープ豚キムチ丼、「立山酒造」の「本醸造 銀嶺立山」(冷や)

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 2014.0714(月) ナホラヒ

物忘れの激しい質だから、事務机の左に提げたカレンダーには細かい書き込みがある。そしてそこに書き込んでもなお忘失してしまうことがあるから、よほど忘れてならないことはポストイットにメモして右手の計算機に貼る。

そのようなポストイットの1枚に「8:30会所、16:00会所」の文字がある。そのメモに従って8時30分に、お祭の間だけは「会所」と呼ばれる春日町1丁目の公民館へ出向く。

本日は八坂祭の渡御が、日光市今市地区の旧市街で催行される。我が町内は、瀧尾神社を9時に出発した行列が立ち寄る2度目の会所である。そしてその会所には、先日以来次々に上がった御神酒が並び、宮司一行を迎える準備は万端怠りなかった

僕は2度のギックリ腰を経験してから20年ほども、おみこしを担ぐことはしていない。今は町内の会計係として裏方を務めるのみだ。会所へは、ほとんど顔を出したのみにて帰社する。

夕刻16時にふたたび会所へ出向こうとしたところに来客がある。よって会所には決められた刻限に10分ほど遅れて入った。そして集まった役員と共に、その場を会所から公民館へと戻す作業に従う

帰社して閉店前に、またまた外へ出る。平ヶ崎と言われれば随分と遠く感じるが、実際にはウチから割と近いところにある、しかし異界への入口のような路地に浸透していく。そして町内の役員一同にて八坂祭の直会、および僕は4月に開催されたバス旅行の決算報告をする


朝飯 汲み上げ豆腐、スペイン風目玉焼き、納豆、バックブンファイデーン、鰯の丸干し、メシ、豆腐と揚げ湯波と三つ葉の味噌汁

昼飯 「なめこのたまりだき」によるなめこおろしを添えた素麺

晩飯 「甚平」のあれやこれや、「霧島酒造」の芋焼酎「黒霧島」(オンザロックス)

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 2014.0713(日) スープの相似性

妹の名に宛てた花が妹の同級生から届き、今日が、中学2年で病死した妹の祥月命日であることを改めて認める。如来寺への墓参りには、家内と次男との3人で出かけた。今日は晴れているが明日からは雨になるだろう。その雨が上がったら、今日の花を片付けに来ようと思う。

日曜日の当番として出勤したタカハシアキヒコ君ひとりが担うには、今日の仕事は多すぎるようだと、事務係のマスブチサヤカさんに知らされる。それを受けて午後の1時間ほどは、僕も製造現場に入る。来月17日の日曜日までは、当番の仕事は加重になるだろう。

夕刻に町内のおみこし2基が立ち寄ってくれる。おみこしが揉まれると、金色の飾りがキラキラと光り、またシャラシャラと鳴る。その光や音と共に、何やら神様そのものが慈雨のように店に降り注ぐような気がして何とも有り難い。僕は喜んで賽銭を上げる。

次男が学校の寮から帰宅することを、オフクロはかねてより楽しみにしていた。それをダシに、自分の食べたいものを食べに出かけられるからだ。あるいはオフクロには、家族にメシを振る舞いたい気分もある。オフクロの行きたい一軒目は、鬼怒川温泉にあって、いかにも次男好みのスープを作ってくれるイタリア料理屋だ。

閉店後も製造現場に居残ったタカハシアキヒコ君の手伝いを、長男とふたりでする。そして彼を通用口から送り出して後、急いで着替えをする。

ピッツァを焼くための石窯から器ごと取り出されたスープは熱くて辛くて酸っぱくて、案の定、次男を喜ばせた。ラテン系のスープでありながら、チェンライのガイヤーン屋のトムセーップに雰囲気の似ているところも面白い

そして帰宅して仏間兼応接間のソファに横になり、以降の記憶は無い。


朝飯 昆布の沖縄風炒め、トマトとレタスのサラダ、鰯の丸干し、揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、納豆、牛蒡と人参と鶏挽き肉の炒め煮、メシ、シジミと万能葱の味噌汁

昼飯 素麺、薬味あれこれ、湯波のゼリー寄せ

晩飯 "Trattoria Camino"の鯖のマリネピッツァマルゲリータ白身魚のカルパッチョ「元気の出るスープ」トマトとチーズの冷たいスパゲティスパゲティカルボナーラ鶏肉のオーブン焼きミラノ風カツレツバナナのピッツァ、"ELIO PERRONE Chardonnet 2010"、ウイスキー(生)

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 2014.0712(土) トゥックトゥレイ

週に何度かは早朝に仕事がある。これは僕が担うことになっているが、今朝に限ってはMG明けの僕を気遣い、長男が代行すると、きのうの夜に聞いた。しかし僕の目覚めは今朝も早かった。そして結局は僕が製造現場に降りる

日光市今市地区の旧市街は、八坂祭の最中にある。大膳のタケダミッちゃんには、江の島に出かける前に、おみこしの担ぎ手のためのおむすびの、そのごはんに混ぜ込む「しその実のたまり漬」を届けておいた。お祭の運行に粗相があってはいけない。

旧市街東端の追分地蔵尊を目指して瀧尾神社の大みこしが日光街道を下りてくる。大集団が春日町の交差点を過ぎたのは17時25分。八坂祭は明後日まで続く。

晩飯の、ブロッコリーとニンニクの炒めの味付けはトゥックトゥレイだった。昨夏に訪ねたシェムリアップの1軒目の工場、これは「こうじょう」ではなく「こうば」と読む方が適当だが、そこには留守番の子供しかいず、このカンボジアの魚醤を買うことはできなかった

2軒目でようやく手に入れた、南の国に特有の薄いペットボトルに入った琥珀色の液体がフライパンに注がれた途端、台所には何とも言えない臭気が充満した。しかしそれだけ個性の強い調味料も、熱を通した後には普通の美味い味になるところが何とも不思議である

トゥックトゥレイの残量は300cc。いまだしばらくは、あれこれに使えるだろう。


朝飯 昆布の沖縄風炒め、焼きトマト、目玉焼き、納豆、牛蒡と人参と鶏挽き肉の炒め煮、胡瓜とレタスのサラダ、メシ、豆腐と揚げ湯波と夏葱の味噌汁

昼飯 「フジヤ」の冷やし味噌ラーメン

晩飯 ジャガイモと人参とピーマンのサラダ、水餃子、ブロッコリーとニンニクの炒め、胡瓜とトマトとセロリのサラダ、豚三枚肉とニラの炒め、「西平本家」の黒糖焼酎「せえごれ」(生)

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 2014.0711(金) 湘南MG(2日目)

数日前まで「記録的な大型」と言われていた台風は、昨夕は紀州南部、その後は東海地方を北上しつつ勢力を弱め、今朝の江の島には日が差しはじめた。部屋の正面には富士山、空にはトンビ、海にはサーファーの姿まで見える

06:45 サトーマサヒデさんによるマイツール虎の穴が302号室で始まる
07:30 朝食
08:45 「岩本楼」を出発
09:00 「かながわ女性センター」に入る。
09:15 湘南MGの第2日目が開始される。

09:30 第4期もニシジュンイチロー先生と同卓
10:15 ニシジュンイチロー先生の第4期中間決算に見物人が殺到
11:00 第4期終了時の会社盤(自己資本62円)
13:30 第5期もニシジュンイチロー先生と同卓
14:30 第5期終了時の会社盤(自己資本25円)

16:00 自己資本806円でイチカワアイさんが最優秀経営者賞を受賞
16:05 自己資本642円でコモリユータさんが優秀経営者賞を受賞
16:10 自己資本609円でミウラコーキさんが優秀経営者賞を受賞
16:15 サトーマサヒデさんが特別賞を受賞
16:25 800字ほどの感想文を完成させる。

16:45 「LRオガワ会計」オガワヤスノブ社長のクルマで江の島を脱出
16:55 コモリさん、ヌマオさん、ミウラさんと片瀬江ノ島から小田急線に乗る
17:12 藤沢発
18:00 新橋発
18:17 上野発
18:29 北千住着

今回のMGでは、実際にゲームを展開する第2、3、4、5期のうち第2、4、5期の3期も、MG開発者のニシジュンイチロー先生と同じ卓にいることができた。またこの2日間で僕の琴線に触れた随一は、第5期の期中に発せられたサトーマサヒデさんのひとことだった。そしてマイツールにおいてはV型ファイルの構造を理解することができた。有り難いことだ。

北千住でカウンター活動の後、22時前に帰宅する。


朝飯 「岩本楼」の朝のお膳

昼飯 「濱田屋」のお弁当

晩飯 「加賀屋北千住店」のあれやこれやチューハイ

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 2014.0710(木) 湘南MG(1日目)

08:50 「LRオガワ会計」マエダコージさんのクルマで江の島に初上陸を果たす
10:00 「かながわ女性センター」にて湘南MGの1日目が開始される
11:00 第2期はニシジュンイチロー先生と同卓(自己資本300円)
12:00 第2期終了時の会社盤(自己資本233円)
15:00 第3期終了時の会社盤(自己資本130円)

参加者ひとりひとりが経営者となり、2日間で5期分の経営を盤上に展開するマネジメントゲームは、経験者が進んで初心者を助ける形で進行する。ところが今回の参加者に初心者は皆無だった。よっていつになく早い時間に1日目が終了する。

15:40 「江の島神社」の参道を上がって「岩本楼」にチェックインする
16:10 ニシジュンイチロー先生の案内により知的散策を開始
16:30 「御岩屋道通り」を辿って江の島の最上部に達する
17:00 復路は別の道を下って「児玉神社」に参拝
17:10 「岩本楼」に帰着

17:30 苦手の洞窟風呂に恐る恐る入浴
18:30 参加者全員が宴会場に集合して夕食を開始
19:00 宴会場で自己紹介を開始
19:30 宴会場で引き続きサトーマサヒデさんのマイツール教室を開催
21:00 305号室で引き続きサトーマサヒデさんのマイツール虎の穴を開催

普段であれば21時台に寝て3時台に起きる僕が、途中うつらうつらしながらも「今夜ばかりは」と、午前1時を回りながら、あれこれ貪欲に教わっている。サトーさんもまた、西研究所に集うシェアマインドに溢れた、優れたひとりである


朝飯 「ホテルウィングインターナショナル湘南藤沢」の朝食ブッフェ

昼飯 「濱田屋」のお弁当

晩飯 「岩本楼」の夜のお膳、「熊澤酒造」の「吟醸湘南」(冷や)

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 2014.0709(水) 席替え

記録的な大型の台風が列島に近づきつつある。関東地方を直撃するのは明後日11日だと、テレビの天気予報は伝えている。「記録的な大型」とは、本当だろうか。

何年か前に、やはりテレビが「記録的な大型の台風」と伝える中を、銀座に出たことがある。暗くなってある店に入ったところ、満席が常にもかかわらず、その晩だけは客は僕ひとりで、オヤジはテレビやラジオの天気予報を恨んでいた。

しかしまぁ、被害を最小限に留めようとすれば、予報もそのように出さざるを得ないのだろう。

夕刻に藤沢に至り、タケシトーセーさん、イチカワアイさんとの3人で飲酒活動を開始する。そこにテシマヨーさんが加わり、更にはオガワタケシさんとマエダコージさんが追加投入されて、おなじ店の中で席替えをする

名店「久昇」では、22時すぎまで飲んでいた。早寝早起きの極端な僕としては、これはとても珍しいことである。

タケシさんによれば、本日の伊豆は良く晴れていたという。ホテルへは傘を差さずに帰ることができた。そして部屋に入って数分後に意識を失う。


朝飯 胡瓜の古漬け、トマトのスクランブルドエッグ、茹でたウインナーソーセージ、納豆、茄子の醤油焼き、胡瓜のたまり浅漬け、メシ、揚げ茄子と万能葱の味噌汁

昼飯 焼きうどん

晩飯 「久昇」のあれこれ、「種子島酒造」の芋焼酎「久耀」(お湯割り)、ビール

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 2014.0708(火) 環境の整ったところ

「列車や飛行機の中では、いくら好きでもアルコールの類いは飲まない」と、きのうの日記には書いた。

列車に乗る前とか、あるいは列車を降りて後に、環境の整ったところで飲んだ方が美味いから、列車の中では僕は酒は飲まない。

海外にはほとんど個人で行く。飛行機を降りて街に出るとか、あるいは次の便に乗り換えるなどのときに、酔っていては勝負にならない。したがって飛行機の中では僕は酒は飲まない。

ところで「環境の整ったところで飲んだ方が酒は美味い」について。

いくら良い酒が集められていても、そこがにわか作りの会場で、酒を飲む器はプラスティックで肴は乾き物、というような場合には、いくら良い酒でも、僕はそれを味わうことはしない。

椅子に腰かけ、あるいは床に座り、卓の上の、安物でも構わないから陶器や磁器の器に盛られた適温の肴があれば、たとえ酒は安物でも、僕はその方が嬉しい。


朝飯 納豆、トマトとレタスのサラダ、カペリンの網焼き、大根おろしを添えたカマボコの醤油煮、揚げ湯波と水菜の淡味煮、豆腐と揚げ湯波と三つ葉の味噌汁

昼飯 「玄蕎麦河童」の薬味ぶっかけ蕎麦(田舎)

晩飯 4種の野菜のサラダポテトとグリーンアスパラガスを添えたビーフステーキ"Blagny 1er Cru Sous Le Dos d'Ane Domaine Leflaive 1995"

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 2014.0707(月) 新幹線だとずいぶん高い

店舗駐車場の一角に、何年か前にオフクロがバラを植えた。今年はそれが、先週の金曜日から開いてきた。そのピンク色の花に梅雨が水玉を作っていつまでも落ちない

午後一番で東京へ行きたい。しかし東武日光線は越谷付近に事故が発生して、いつもの特急スペーシアが使えない。大宮を経由して新宿まで行く鬼怒川号は通常運行をしているが、こちらは時間が合わない。そういう次第にてJR今市駅12:09発の宇都宮行きに乗り、大宮までは新幹線を使って新宿に出る。

新宿から乗った中央線は中野が終点で、千葉方面に折り返すという。車窓の外には、中野にしては静かな景色が見える。後続の列車は間もなく来た。それを使って次の高円寺まで行く。

ふたたび乗った中央線を、お茶の水で降りる。雨のせいもあって、あたりの光は夕刻のそれに傾きつつある。新お茶の水から北千住まで戻ると、東武日光線は有り難いことに事故から復旧していた。そこで17:13発の下り特急スペーシアに乗る。

昼飯を食べる時間は確保できなかった。ネクタイを締めたシャツは汗で肌にまとわりつき、喉は渇いている。プラットフォームで求めたミネラルウォーターのフタを開け、先ずは200CCほどを一気に喉に放り込む。いくら好きでも、列車や飛行機の中では、僕はアルコールの類いは飲まない

そして19時前に帰宅する。


朝飯 ほうれん草とトマトのソテーを添えた目玉焼き、浅蜊の佃煮、納豆、昆布のチャンプルー、メシ、厚揚げ豆腐と水菜の味噌汁

晩飯 トマトとレタスを添えた冷たいスパゲティモロッコインゲンのバターソテーとミートローフ、"Chablis BILLAUD-SIMON 2012"、"Blagny 1er Cru Sous Le Dos d'Ane Domaine Leflaive 1995"

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 2014.0706(日) 夏太郎

御料牧場ちかくの畑で育ったらっきょうを原材料とし、塩と酢のみで調製した「旬しあげ生、夏太郎」は、収穫の5月末に雨の集中したことなどから、目論んだほどの数を完成させることはできなかった。「夏太郎」と名付けながら夏の来る前に品切れさせることは避けたい。そのため蔵出しのときから週末のみの販売としてきたが、それでも品は、いよいよ底を突いてきた。

よってきのうからは「週末のみの販売」という制限を外し、あるものすべてを売り切ってしまうことに決めた。

いずれ売り切れるものだから試食はお出ししていない。そうしたところ、きのうは「金を払うからここで食べさせろ」と、先ず1袋をお買い上げになり、それをその場でお召し上がりになった直後に20袋を追加購入されたお客様がいらっしゃった。「夏太郎」には、このようないわゆる「大人買い」が多いから余計に品薄になるのだ。

とにかく「夏太郎」は、明日あさってにも売り切れるだろう。その前に自分用として1袋を買っておきたい

瀧尾神社の八坂祭を来週に控え、15時より町内役員が子供みこし2基を組み立てる。子供みこしの町内まわりは、10日、11日、12日の3日間で行われる。

僕が子供のころの日本には、今のインドネシア並みの子供密度があった。男児は白いランニングシャツと半ズボンにゴム草履を履き、女の子は金魚柄などの浴衣を着ていた。人数が多すぎて、みこしに触れずベソをかいていた子供もいたほどである。

我が春日町一丁目は今年から遂に、大人みこしは組み立てず、大人は2基の子供みこしのうちの1基を担ぐことになった。子供ほどの激減ぶりではないものの、大人の数もまた、僕が若いころのそれには比べるべくもないのだ


朝飯 茄子とピーマンの醤油炒め、カペリンの網焼き、昆布のチャンプルー、納豆、胡瓜の古漬け、メシ、シジミと万能葱の味噌汁

昼飯 きのうの白モツと揚げ湯波の煮込みを載せたラーメン葡萄

晩飯 揚げ湯波と水菜の淡味煮、胡瓜と若布とカマボコの酢の物、玉子と島豆腐とピーマンのチャンプルー、マカロニサラダ、黒糖焼酎「アダン」(お湯割り)

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 2014.0705(土) 雨漏り

「ゲリラ豪雨」という言葉を耳にするようになってから何年が経つだろう。テレビで大雨注意報のニュースが流れるとき、そこで名指しされる地名にしばしば上るのが日光である。

ウチは山間部にあるわけではないから土砂崩れに遭うことはない。低地にあるわけではないから洪水に遭うことはない。しかし雨からは逃れようが無い。

昨年までは発生しなかったボイラーへ雨漏りが、今年の4月から顕著になってきた。ことしの大雪のせいである。

2011年3月11日に起きた大地震の際、たまたまウチの屋根で仕事をしていたイナバ塗装は、その直後から目覚ましい力を発揮してウチを助けてくれた。なぜ塗装屋が屋根の修理を請け負うか、そこには業界仲間の連携があるのだ。

4月に顕わとなった雨漏りの修理を頼んだところ「連休あとには」と告げられた着工は、しかしほぼ2ヶ月後のきのうまで延びた。消費税増税前の駆け込み需要が世間では終わっても、イナバ塗装はなお忙しかったらしい。

瓦葺の屋根は金属製のそれにくらべて手のかかることもある。ボイラーの直上部分については、イナバ塗装とニットー燃機の共同作業により、雨漏りへの、かなり強力な対策が施された

やはり大雪により一部の瓦にズレの生じていた店舗の屋根については本日、ウエサワ瓦店のウエサワさんがここに登り、手直しをしてくれた

社内各所の、これまた大雪により害を被った雨樋は、間もなくニムラ板金が修理交換をしてくれることになっている。力強い限りだ。


朝飯 玉子雑炊、浅蜊の佃煮、じゃこ、大根のたまり漬、胡瓜の古漬け

昼飯 胡瓜と豚肉の胡麻だれ素麺

晩飯 三つ葉の辛子和え、鮪の山かけ、生のトマト、ピーマンと茄子の味噌焼き、白モツと揚げ湯波の炊き物、黒花豆、黒糖焼酎「アダン」(お湯割り)

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 2014.0704(金) ズレの重複

「接骨院に連れて行くのは、今日は午後」と納得させたはずのオフクロが、朝9時に事務室に降りてくる。帰社して小一時間後にオフクロを迎えに行き、今度は眼科に回る。10時からと決めていた長男との仕事が、ここで頓挫する。

ふたたび帰社すると「10時30分からではどうか」と長男が時間の変更を提案した。よって「11時に保険の人が来るんだよ」と、1週間ほど前に電話で頼まれ面談につき長男に説明をして、長男との仕事は午後に回す。

その保険会社の人が11時55分になっても現れない。電話を入れると「時間どおりに伺えないということを、お昼になったらご連絡しようと思っておりまして」と、辻褄の合わないことを言う。そんなことなら長男との仕事は午前のうちに済ませられたのだ。

先月7日にデンパサールで"RICOH CX6"を紛失したことについては、ここに何度も書いてきた。その"CX6"の、懲りずに再注文したものが本日午前に届いた。そして終業後にその初期設定をする。

リコーは多分「CXシリーズ」の後継機は出してこないだろう。だから僕は今回のこのカメラを、できるだけ長く保たせなければならないのだ。地面に落としたり紛失したりは、厳に戒めなければならない


朝飯 納豆、大根おろしを添えたカペリンの網焼き、若布と小松菜の酢の物、ほうれん草のソテー、茄子とピーマンの醤油炒め、メシ、豆腐と若布と万能葱の味噌汁

昼飯 焼きそば、"Chez Akabane"の杏仁豆腐

晩飯 人参のサラダ、山芋のすりおろし、ほうれん草の胡麻和え、黒花豆、ぬか漬けした秋刀魚の網焼き、黒糖焼酎「アダン」(お湯割り)

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 2014.0703(木) 負担軽減法

アジサイの葉の上の方がよほど居心地は良いものと思われるが、なぜか店の白壁にカタツムリが落ち着いている。そのことを画像と共に会社の"facebook"に上げると間もなく「殻のためのカルシウムを摂取しているのだ」という意味のコメントを付けてくださった方がいた。なるほどカタツムリは濡れた植物の上ばかりにいたいのではなかったのかと、ひとつ利口になる

ところでこのところ、あちらこちらの役所から、ほぼ毎日のようにアンケート調査の封筒が届き続けている。「重要な調査のお願い」などと印刷してあれば、アダやおろそかにはできない雰囲気も漂う。

あだやおろそかにできない雰囲気は漂うものの、これらにいちいち精密に答えていては仕事にならない。送り手は自分の組織のことのみを考えている。ところが受け手の当方は、複数の組織から届くそれらを前に四苦八苦しているのだ

財務省の調査については昨年「複数の省庁からの依頼に応えることにより業務に支障を来している。よって回答は遠慮したい」旨のハガキを書き送った。そうしたところ「意見は承る」旨の返事が電話であった。そしてその財務省からは、今年も調査の依頼が届いた。

それにしても「消費税の転嫁拒否に関する調査」については、つい先日も、返信を郵送した記憶がある。別の役所が似た調査を重複して行っているのだろうか。税務署はじめ多くの役所が資料を横断的に共有すれば、調査への協力を求める方も、また求められる方も、負担は極端に減るだろう。


朝飯 茄子の醤油焼き、万願寺唐辛子の網焼き鰹節かけ、きのうのホッケの干物の残り、牛蒡と人参のきんぴら、胡瓜のナムル風、メシ、豆腐と若布と三つ葉の味噌汁

昼飯 コロッケパン、トマトスープ

晩飯 「食堂ニジコ」のポテトサラダセロリの辛子和え冷や奴春巻き焼きそば「二階堂酒造」の麦焼酎「二階堂」(お湯割り)

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 2014.0702(水) リコール

きのうは21時に就寝をした。今朝は0時をいくらも過ぎずに目を覚ました。早寝早起とはいえ、昼夜逆転という意味においては、明け方まで起きている人と、これは同じである。

先月28日、"Let's note"のバッテリーに「まれに発煙・発火に至る可能性のあるものが混入」している旨の手紙が"Panasonic"から届いた。そしてそこに挙げられた識別のための番号を追っていくと、僕の"Let's note"もまた、危険の可能性のあるうちのひとつと知れた。よってウェブ上の指定のページから所定の手続きをした。

本日午前、重箱を2段重ねたほどの箱が届いた。中には新しいバッテリーが入っていた。懇切な「お願い」に従いながらそれを取り出し、これまでのバッテリーと交換をする。ふたつのバッテリーのうちどちらが新品か見分けが付かなくなってしまうとは、いかにも僕の犯しそうな過ちだ。よってそこのところには特に気を遣った

これまた親切な「返送の手順書」に従って古いバッテリーを先ほどの箱に収めると、送り主の部分には既にして僕の住所氏名の印刷されたヤマトの荷札が上部に位置するよう箱は組み上がった。発煙発火の危険を回避するためだろう、荷物はクール宅急便として返送される。箱の上には「航空搭載不可」の文字まであった

ウェブ上のニュースによれば、今回のリコールに当たって"Panasonic"が回収交換に応じるバッテリーは43,140個に上るという。僕も物作りに携わる一員として、今回のことは重く、他山の石としたい。


朝飯 生のトマト、ピーマンのソテー、茄子の醤油炒め、牛蒡と人参のきんぴら、刻みオクラの鰹節かけ、胡瓜のたまり浅漬け、納豆、メシ、豆腐と万能葱の味噌汁

昼飯 素麺、天ぷらあれこれ

晩飯 ホッケの干物の網焼き、茄子とピーマンの炒め冷やびたし、若布とエノキダケの酢の物、山芋のすり下ろしと刻みオクラ、ズッキーニのソテー、豚の生姜焼き、「弥生焼酎醸造所」の黒糖焼酎「アダン」(お湯割り)

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 2014.0701(火) 今日の買い物

「母親が赤ん坊に乳を与えている、その姿を望遠レンズで撮っている野郎がいた」と、苦虫をかみつぶしたような顔で僕に言った人がいた。1982年の春、ヴァラナシでのことだ。「望遠、ズームは卑怯なレンズ」と、ことあるごとに僕が口にするのは、そういう経験も手伝っているものと思われる。

広角レンズでの撮影が白兵戦なら、望遠、ズームによるそれは安全なところに身を潜めての狙撃である。しかしズームレンズの欲しいときもある。赤ん坊を抱く母親の胸元を撮るのではない、朝の山を撮るのだ

先月の7日に僕はデンパサールで"RICOH CX6"を紛失した。"CX6"は接写から望遠までをこなせる便利なカメラだ。他のものを後継にする気はしない。

ここ数週間のあいだ、ウェブ上で最も安い"CX6"は41,980円で送料無料のものだった。「価格.com」では今日もその品を最安値と表示していた。そこで試しに"amazon"で検索をかけると、本体41,575円、送料340円で計41,915円の品が見つかった。よって即、これをショッピングカートに入れる。

飛行機の中で足を締め付けず、且つ長時間の散歩にも耐えそうな"MERRELL Mootopia Moc"は、先日銀座で見たときには11,880円だった。それを送料無料の9,791円で売る店が、やはり"amazon"に見つかった。よってこれもまた即、ショッピングカートに入れる。

"MERRELL"の"Mootopia Moc"には、履く前に油をくれてやろうと思う。それをすることで、普段履きの革靴の寿命はかなり延びる気がする。


朝飯 納豆、鰯の丸干し、揚げ湯波と小松菜の淡味煮、大根おろしを添えた笹かまぼこ、牛蒡と人参のきんぴら、メシ、大根と大根葉と油揚げの味噌汁

昼飯 冷麺

晩飯 蛸とエリンギのサラダ烏賊とトマトのスパゲティ"Chablis BILLAUD-SIMON 2012"

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