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清閑 PERSONAL DIARY

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2026.10.6(火) 帰国

02:30 寝不足による不快感とは逆の、むしろ爽やかな気分で目を覚ます。機内は既にして薄明るく、客室乗務員たちは、一般とは異なった食事を配り始めている。

02:35 オムレツか、あるいは和風のチキンライスかと問われて後者を選ぶ。しかし口に入れたものは結局のところ、ヨーグルトと果物とコーヒーのみに留まる。
02:50 機は沖縄の上空を離れて、九州の南部海上を目指している。
03:12 太平洋を覆った雲の東の果てには、明けつつある空の紅い色が見え始めている。

04:18 TG682は定刻より37分はやい日本時間06:18に羽田空港に着陸。以降の時間表記は日本時間とする。

06:40 入国審査場を通過。その手前には、これまで見たこともないほどの人が溢れている。
07:29 回転台からようやく荷物が出てくる。荷物の出てくるまでの時間が異常に遅いのは、荷物が出てきても、その持ち主が、いまだ入国審査場を通過せず、だからおなじ荷物が回転台の上を回り続け、続く荷物はその手前で滞留していることが原因と思われる。隣の回転台ではそれ以上の溢流が発生し、持ち主の現れない荷物はすべて、回転台から降ろされて床に並べられている。このような光景を目の当たりにするのは、初めてのことだ。

07:35 税関を通過。
07:48 京成高砂行きの急行が羽田空港第3ターミナルを発。
08:53 その車両が北千住に着。駅の構内で朝食を済ませ、コーヒーを飲みつつ時間を調整する。
09:43 リバティきぬ105号が北千住を発。

下り特急の車内では、既にして完成している一昨日の日記を公開し、ウェブ上に上がったそれを読んで、修正すべきところを修正する。また「日本のいちばん長い日」を読み終える。

11:12 リバティきぬ105号が下今市に着。家内が迎えに来てくれている。

スーツケースは、本体や車輪を濡れたティッシュペーパーで拭くなどしてから家に上げる。朝食は普段より2時間以上も遅く摂ったため、昼食は抜く。13時までに荷物の仕分けを終え、着替えて13時30分より事務室へ降りる。

旅から戻って真っ先にすべきは、事務机の上に盛り上がった郵便物や連絡のためのメモの処理だ。郵便物の半分は開封と同時に、あるいは開封をしないまま、資源ゴミ置き場へ回す。残り半分のうちのほとんどは、メモを付けて長男の机に置く。

瀧尾神社での責任役員の会議は18時からと定められていたため、その15分前に、神社の駐車場にホンダフィットを乗り入れる。タイへ行っているあいだに日はますます短くなって、あたりは既にして真っ暗だ。

準備万端の役員がいること、また周囲の要請により二つ返事で役を受けてくれる役員がいて、会議は1時間ほどで完了した。

夕食の席では、燗をつけた日本酒が捗った。日本は既にして温め酒の似合う季節になった、ということだろう。


朝飯 TG682の機内食、「小諸蕎麦」のたぬきそば、ライス

晩飯 蓮根のきんぴら、茹でたブロッコリー、豚ひき肉と春雨の中華風炒め、秋刀魚の梅煮、東坡肉、胡瓜と大根の糠漬け、「齋彌酒造」の「雪の茅舎秘伝山廃純米吟醸」(燗)

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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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