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清閑 PERSONAL DIARY

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2026.7.19(日) 伏兵と提灯

きのう早く寝に就いたせいか、今朝、起きて仏壇に花と水とお茶と線香を供えたのは1時45分のころだった。外の道は黒く濡れて街灯の明かりをはね返しているものの、雨は止んでいる。

おとといの日記は既にできていて、きのうの日記もきのうのうちに九割方は書けていたから、すぐに完成してしまった。以降は「流れ流れて木更津の」の「与話情浮名横櫛」についてウェブ上で調べるうち十五代目羽左衛門、岩下尚文の著作、更には松岡正剛のサイトに至って長い文章をふたつ読む。

ここで流石に活字には飽きて、普段は決してしないことながら、外へ出て、小倉町三丁目のセブンイレブンまで歩く。そして少々の買い物をして、600メートルほどの散歩を終える。

今月の6日から病院に通い始めた風邪は、おとといまでは事務室に龍角散を持ち込むなどしていたものの、きのうに至ってようやく完治したらしい。全治13日とは、なかなか手強い風邪だった。こんなものに旅行の直前に罹ろうものなら、その全日程が台無しになる。もっとも「だから気をつけよう」などと考えても、風邪は夜露に濡れた藪の中の伏兵のようなものだから、いつ狙い撃ちをされるかは、分かりづらい。

ところでその準備日から数えれば7日のあいだ店の前に飾り続けた八坂祭の提灯は、いつ作られたか分からない古いもので、流石に傷みが目立ってきた。今回はそれに加えて、後退してきたお客様のクルマが当たって、4丁のうちの1丁は大きく破れた。よって9時ちょうどに隣の町内のタムラ提灯にそれを持参し、来年の春の大祭までに張り替えてくれるよう頼む。なお、お盆の「お迎え」に使う提灯も傷みがひどければ、こちらもお盆すぎに、タムラさんに持ち込むことにしよう。


朝飯 キャベツの浅漬け、大和芋のすりおろし、生玉子、なめこのたまり炊、たまり漬「七種刻み合わせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、ズッキーニの味噌汁
昼飯 大和芋のすりおろしのつゆの素麺
晩飯 チーズ、穴子の佃煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、TIO PEPEたらこと大葉のスパゲティChablis Billaud Simon 2018

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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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