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清閑 PERSONAL DIARY

2026.7.23 (木) 夏よいつまでも

食堂の電波時計は3時を3分だけ過ぎていた。僕にとっては理想的な起床時間だ。夕食の席で過分に酔って椅子の上で寝てしまうとか、風呂に入る前にひと休みのつもりでベッドカバーの上に仰向けになって、しかし天井の明かりを点けたまま数時間ほども眠ってしまうとか、そういう失敗をすると、朝の、ひとりの、静かな悦楽は得られない。

食器洗浄機がいまだ動いている食堂は、機械の発する熱気もあって、大いに蒸し暑かった。その熱気を逃そうとして南東と北西に面した窓を開けるも、風は通らない。仕方なくその窓を締めて、天井の空気調整器を冷房にして回す。

小一時間ほどして寒さを感じるほどになったら空気調整器は止めて、窓を開ける。7月下旬の晴れの朝であれば、5時30分を過ぎれば部屋は本を読めるほどには明るくなるから、天井の明かりを落とす。

そういえば、きのうの夕食時には窓から雷光が望めた。ここに至って「一体全体、何回、それを窓に入れたよ」と苦く笑いたくなる「2026 関東 梅雨明け」を、検索エンジンに入れてみる。「AIによる概要」には「気象庁は2026年7月20日に関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました」と出た。夏には、できるだけ長く続いてほしい。


朝飯 パプリカとブロッコリーのソテーを添えた目玉焼き、納豆、牛肉のすき焼き風、揚げ湯葉の甘辛煮、胡瓜と大根の糠漬け、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種刻み合わせ・だんらん」、メシ、若布と玉葱の味噌汁
昼飯 玉葱のつゆの素麺
晩飯 たまり漬「刻みザクザクしょうが」と同「鬼おろしにんにく」のタレで食べる鰹の刺身枝豆とうもろこしのバター炒め春雨の中華風炒め空芯菜の牡蠣油炒め肉団子のあんかけ、「松瀬酒造」の「松の司限定純米」(冷や)


美味しいおうちごはんのウェブログ集はこちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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