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清閑 PERSONAL DIARY

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2026.7.27(月) 解けない謎

今朝はことのほか涼しい。涼しさは心地の良さをもたらす。しかし面白くはない。夏の朝はすべからく「東京物語」で平山周吉がつぶやいたような、酷暑を予感させるものであってほしい。

今月24日の日記に書いたお客様への挨拶文を、忙しない事務室から離れて、4階の食堂で清書する。これを長男が画像にしてデザイナーへ送ったところ、文字と文字の間の空間や改行の調整にかなりの手間を要すると電子会議室に返信があった。よって今週の木曜日に書き直して再送する旨の返事を送る。意外や早く書けたと喜んだ文章ではあったものの、結局は、デザイナーに要請された最終の期日の納付、ということになってしまった。

ところでこのところは開店と閉店に伴う一連の作業、道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売り場の掃除と納品、販売係が手薄なときの手伝いなどの業務に加えて、今日の清書のような、何かひとつでも特別なことをすれば、いかにも仕事をしたような気分になる。これすなわち加齢によるものだろうか。

加齢といえば、あれほど好きだったラーメンにさっぱり興味を失ったことが、不思議でならない。小遣い帳を「ラーメン」および「冷やし中華」で検索してみれば、2024年7月23日に東郷町のフジヤで冷やし味噌ラーメン、同年8月22日に小倉町の食堂ニジコでラーメンを食べて以来、それら4文字はプッツリと途絶えている。

それが今日は、孫に請われたこともあって、皆でフジヤに出かけてみた。家内が注文した冷やし味噌ラーメンを分けてもらうと、2年ぶりのそれは相変わらず美味かった。だったらなぜ、ラーメンから足が遠のいたのか。なぜ具だくさんのラーメンではなく、具のない盛り蕎麦を選ぶようになったのか。加齢による変化ではあるだろうけれど、まったくもって、解けない謎、である。


朝飯 茄子とパプリカとピーマンの素揚げ、鮪の生姜煮、胡瓜と若布の酢の物、生玉子、たまり漬「七種刻み合わせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、茗荷と揚げ玉の味噌汁
昼飯 溶き玉子のつゆの素麺
晩飯 「フジヤ」の冷やし味噌ラーメン焼き餃子日本酒(燗)家に帰ってからの「久埜」の麩饅頭、Old Parr(生)

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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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