2026.8.1 (土) バイブル
5月にバンコクで読み終えた本と、先般の伊豆行きの途中から読み始めた本を突き合わせて、ちと興味を覚えたことについて調べてみたいと考えた。しかし食器棚の電波時計は6時20分を指していたため、その調べごとは諦める。そして「そろそろ掃除をせよ」と警告灯の点いた、天井の空気調整期からフィルターを外して水で洗う。その濡れたフィルターを窓際に立てかけたら、今度は朝食の準備に取りかかる。とにかく、もうすこし早く起きないことには、ひとりの時間は確保できない。今夜は、より早く寝ることにしよう。
事務室のシャッターは、毎朝7時40分に開ける。すると「お客様らしい方がベンチにいらっしゃいます」と、真っ先に出社をした包装主任のヤマダカオリさんが教えてくれた。よって外へ出て、その年配の男性に声をおかけする。まさか開店の8時30分までお待ちいただくことは、とてもではないけれど、お気の毒でできない。事務室から店の中へお入りいただいたお客様は「これから北海道へ向かうところだった」と、なんと1万円もの買い物をしてくださった。1万円分でも、ひと袋のみのお買い物でも、お客様は等しく有難い。
午後、なんとなく時間が空いた、その機会を逃すことなく月初の今日から可能になった、3ヶ月先つまり11月の「ぐるなび」の予約システムを調整する。これは上澤梅太郎商店が運営する朝食の専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」において、お客様がゆっくりお過ごしになれるよう施すもので、毎月のはじめに必ず行っていることだ。そのついでに、ひと月ほど前のご来店時に口頭で、また僕宛のメッセージで11月の予約をくださった方々のお席を、ようよう「ぐるなび」に確保する。これにて11月9日の11時30分からは満席になった。
「まったく予約が取れない。もうすこし営業日数を増やしてほしい」と、食後の感想カードにお書きくださるお客様もいらっしゃる。しかし僕には僕の「バイブル」がある。「汁飯香の店 隠居うわさわ」の運営については、今後も無理を避けつつ続けていきたい。
朝飯 肉団子、生玉子、揚げ湯葉の甘辛煮を薬味にした納豆、ほぐし塩鮭、なめこのたまり炊、たまり漬「七種刻み合わせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、茗荷と若布の味噌汁
昼飯 納豆のつゆの素麺
晩飯 かまぼこ、鶏ささみ肉とオクラの胡麻和え、夏太郎らっきょう(未完成品)、たらこ、小海老と玉葱と三つ葉のかき揚げ、「松瀬酒造」の「松の司生酛純米酒」(冷や)













