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「WEB限定商品」 100セット限定(出荷日5月30日) 鰹のたたきのタレ(和風万能ソース)」
商品番号 wafusauce

※配送に関わる料金は含まれていません。

540円(本体価格:500円 + 消費税:40円)
予約受付を終了しました。
【予約受付期間:5月25日20時0分〜5月28日23時0分】
申し訳ございません。予約切れとなっております。
出荷日
2020年5月30日(土)
この商品は、5月30日出荷となります。他の商品と同梱でご注文いただいた際は、他の商品も一緒に5月30日のご出荷となります。あらかじめご了承ください。
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1回あたり
1,944円(本体価格:1,800円 + 消費税:144円)
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上澤商店の宴会、テッパンのひと品
当地・栃木県の日光市は、海なし県の山側に位置する町ということで、海のお魚、とりわけ刺身が一番のごちそうです。というわけで、社内で宴会をするときに希望をとると「鰹のたたきが食べたい!」と真っ先に手が上がります。
何のことはない、市販の鰹をうすく切って、ふんだんに香味野菜と「たまり漬」をあしらうだけなのですが、これがまあうまいんです。
今回は特別に、社の宴会料理のテッパン「鰹のたたきのタレ」をおわけします。*画像は昨年の宴会の様子です。現在、宴会も自粛しています。早くやりたいですね。
鰹のタタキに添えて
目には青葉 山ホトトギス 初鰹 山口素堂
という一句、モダンなかんじもしますが、350年も前の俳句です。何百年ものあいだ、山が滴るころ、ほととぎすが鳴き始めるころには、初鰹が食べたくなる。そういう習慣をもってきたわけです。
秋口の戻り鰹のほうがウマイなんていう食通もいますが、やはり季節のものは珍重したい。そして、そういう当たり前の暮らしを大切にしたい。そのように思います。
鰹の切り身に適宜このタレを添えて、お好みとあれば、大葉やわけぎ、茗荷を刻んで足してください。
冷しゃぶに添えて
つい20年ほど前までは、豚肉のしゃぶしゃぶは、まだまだ一般的でなかったような気がします。ましてそれを冷やすなんて。でも、気づいてみたらうまかったんですよね。サラダ仕立てにすれば、食欲が落ちてくる季節にも野菜と肉をきちんと食べることができる。
おつまみにもなれば、副菜にもなるし、ごはんのお供にもなる。紹介してくれた人に「ありがとう」と言いたい気持ちになります。画像はバラ肉と肩ロースですが、コマ切れでも十分に楽しめます。トマトやマヨネーズと相盛りにするのも、また一興です。
お豆腐に添えて
この「鰹のたたきのタレ」に「和風万能ソース」と副題をつけたのには理由があります。ステーキやハンバーグ、何に合わせても美味しいんです。 鰹やお肉といった風味の強い味のものに合わせてもいいのですが、その真価を発揮するのが、味のかそけきお豆腐に合わせたときなのではないか、と個人的には思っています。
なお、鰹のたたきを食べたあと、そのお皿に豆腐をよそえばタレを余すところなく楽しむことができます。この食べ方は銀座「おぐ羅」のご主人にならったもの。ぜひとも風味キツめの日本酒、ないしは焼酎の水割りと合わせたいところ。嗚呼、楽しからずや。