日光の美味定期便 5月内容のお知らせ

日光の美味定期便

【5月:日光の初夏を味わうセット】

春夏秋冬それぞれに楽しみはあるものですが、もっとも好もしい季節が初夏、なのではないでしょうか。
日光の5月は山の緑が映え、暑くなく寒くなく、からりとしていてただただ心地よい。よんな季節をご自宅で味わっていただけましたら幸いです。

1)水羊羹
2)葉もの野菜
3)実もの野菜
4)生蕎麦
5)浅太郎
6)ステーキソース
7)だんらん

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水羊羹

 

夏の風物詩、水羊羹。日光詣の名物として長く親しまれてきたお菓子です。

全国的には、うだるような季節につるりと食べたい涼味ですが、日光地域では、お正月にもおせちの一部として水羊羹を食べる習慣があります。
今回は、文化元年(1804年)に創業された湯沢屋さんより、水羊羹をお届けします。
日光市中心市街地区の歩道拡張工事にともない、年末まで休業中のところ、当代(七代目)のご厚意により、今回の企画のためにお分けいただけることになりました。
小豆の味が立ち上がってくる、老舗の味です。どうぞお楽しみに。

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葉もの野菜、実もの野菜

 

初夏を彩る季節のお野菜を、地元農家さんよりお届けします。

画像は小松菜とアスパラガスですが、季節の変わり目ということもあり、若干の変更が予想されます。葉物と実物の2種類でお届けしたいと思います。

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生蕎麦

 

地元のお蕎麦屋さん「報徳庵」さんより、生蕎麦2人前をお届けします。

当店から徒歩10分ほど、東武上今市駅前の杉並木(水車)公園の中にあり、二宮尊徳の指導による農家のための建築様式「報徳仕法農家」で打ち立てのお蕎麦をいただくことができます。
かつては救荒食のひとつだった蕎麦も、今では名産品のひとつになりました。つるりとした喉越しが嬉しい一品です。地元野菜の天ぷらと合わせて召し上がってください。

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ステーキソース

 

地元紙『下野新聞』の連載「しもつけ随想」。栃木県出身の有名人による交代制のコラムですが、宇都宮出身の哲学者、千葉雅也さんの回で、宇都宮一帯に固有のステーキソースの話題が取り上げられていました。

いわく、「宇都宮イコール餃子だと僕は思わない。あの味のステーキの方こそ、宇都宮の味にふさわしいのではないだろうか?」(2020年8月26日、下野新聞19面)。
まさに言い得て妙、あのステーキのタレこそ宇都宮の味、というのには大納得です。そもそも、宇都宮市街地の老舗鉄板焼き店「存じやす」さんのレシピが広まったものと考えられており、すりおろした玉ねぎの香りと、肉の脂を和らげる、お酢やレモンの酸味が特徴です。
今回は、弊社オリジナルレシピということで、たまり漬のにんにくやしょうが、そして「朝露」を加えて味わい深く仕上げました。
白眉は「もやし炒め」。どうぞお試しください。

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浅太郎、だんらん

 

さっぱり淡口仕上げ、らっきょうのたまり漬「浅太郎」と、7種類(大根・胡瓜・茄子・しその実・ふき・生姜・干瓢)のたまり漬を刻んで混ぜ合わせた、いわゆる「福神漬け」です。

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