「エッセイ/雑記」の記事一覧

人にとって「おいしい」とは何か

エッセイ/雑記

「人にとって『おいしい』とは、『安心』である」というのが、とりあえずの結論となった。 ここから敷衍すれば、例えば、客観的には不味いものなのに、子供の頃から馴染んでいるがゆえにどうしようもなく好きでなくてはいられないような […]

発酵の三つの型

エッセイ/雑記

先日六月二四日(木)、日本テレビ系列『ヒルナンデス!』にて、弊社および「らっきょうのたまり漬」をご紹介いただきました。 「世界の発酵食品三〇〇〇種類を食べた発酵マニア・小倉ヒラクがすすめるお取り寄せ発酵食品ランキング」と […]

明治後半の上澤家

エッセイ/雑記

明治四一年生まれの久二郎が、梅太郎とイトの許に養子に入ったのは、大正六年、九歳のときだった。 実家の豊田家は横浜で生糸の貿易商を営んでいた。 特に第一次大戦によるシルク恐慌が起きて以来、横浜には日本で唯一の生糸取引所が設 […]

五味+コク味+辛味×香り

エッセイ/雑記

 フーディ的なおいしさを考えたとき、基調になるのは、生理的に感じうるおいしさのバランスである。現在明らかになっている味覚は五味と呼ばれ、鹹(から)味・甘味・酸味・苦味・旨味に分析される。近年、ここに六番目の味「コク味」と […]

歩道整備事業

エッセイ/雑記

現在、旧日光中心市街地の歩道整備事業に伴い、湯沢屋さんの店舗は更地となってしまいました。当然、臨時休業中。現在は道向かいにある、コロナ問題で休業中のカフェの厨房を間借りして、水羊羹のみ、数量を限って製造していらっしゃいま […]

ダイヤモンドプリンセス号

エッセイ/雑記

一年前の二月、日本橋高島屋の地下一階食料品売り場に催事出展していたときのこと。毎晩の銭湯通いが楽しみな催事期間、サウナ内のテレビのニュースは「ダイヤモンドプリンセス号横浜へ」のニュース一色となっていました。あの時は、それ […]

桶売り

エッセイ/雑記

殖産興業の波に乗り、上澤商店の事業は大きく拡大しました。 このころには「桶売り」、つまり大手メーカーの下請けとしての醤油製造も請け負うようになりました。 この当時、桶の封緘に使用していた思われる、千葉の某大手醤油メーカー […]

フーディ的

エッセイ/雑記

生理的なおいしさ、心理的なおいしさに加え、おいしさにはもうひとつ重要な要素があるように考えている。 それは、味の多様性の共存を条件とするものだ。 味の多様性の共存を、一言で表す言葉がうまく見つからなかったため、ひとまずこ […]

抜きたてのらっきょう

エッセイ/雑記

父方の祖母(いまの社長の母親です、)は昭和ひとケタ生まれ。 木更津の駅前にあった料理屋の娘でした。 戦中までは本格的な洋食店だったそうですが、戦後は大衆食堂に転身して、現在も営業を続けています。 木更津に里帰りする際には […]

オンライン朝食会

エッセイ/雑記

 先日、「オンライン朝食会」を開催しました。 企画・主催・運営の方々と専用のセットを作り、事前に発送。お米や味噌、そして漬物などが入ったこのセットをお買い上げいただいた方に、オンライン会議システム「ZOOM」のIDとパス […]

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