六月になり、雨の日が増えてきました。栃木県は全国的にも雷の多い土地柄として知られていて、宇都宮は「雷都」とも呼ばれています。南側からの暖かく湿った空気が日光連山にぶつかり、急速に冷えて大きな雨雲をもたらすのだと思います。

 

季節の変わり目にはかならず雷が鳴ります。それも「雷三日」といって、夕立が三日間つづくのです。今年も例年通り、五月末に夕立の続く日がありました。春から梅雨へ、梅雨から夏への移ろいを感じます。

 

そろそろ、らっきょうの収穫期です。