最近、「隠居 うわさわ」を訪れるお客様に、「在来野菜での漬物は作ってないですか?」と聞かれることが多くなりました。
たしかに当店では、仕入れのほぼ全量を栃木県産に頼ってはいるものの、一般野菜での漬物しか作っていません。

栃木の在来野菜

栃木県や日光市が認証する在来野菜は六種類あり、

1.足尾地域 唐風呂大根(からふろだいこん)
2.足尾地域 舟石芋(ふないしいも)
3.日光地域 細尾菜(ほそおな)
4.日光地域 野口菜(のぐちな)
5.栗山地域 川俣菜(かわまたな)
6.栗山地域 野門の赤じゃがいも(のかどのあかじゃがいも )

が、それらにあたります。

在来野菜の文化と承継

思ったような数量が確保できなかったり、品質が安定しにくいなどの部分もありますが、これらを食べ継いできた地域の文化は非常に大切なものとも考えています。
総じて、これらを生産している農家さんも高齢化しており、承継が問題になっています。
多くは晩秋から冬の野菜ですので、この冬に向けて準備できたらいいなあと思っています。