今市地区の杉並木

当店が所在する日光市今市地区は、日光街道と会津西街道(例幣使街道)が交差する宿場町としてかたちづくられた町です。
この街道沿いに鬱蒼とそびえるのが、日光杉並木。
各藩の大名が日光詣をする際に、雨風をしのぐことができるようにと、松平正綱が家康公の三十三回忌に合わせて杉の苗を植樹し、東照宮に寄進したものです。

現在も全長約37キロメートル、約一万二千本の杉の並木は壮観というほかありません。

そしてこの時期、毎日、黄色い帯が空にたなびいています・・・・・・

今年の旧暦初午は2月5日でした

近年、学校給食などでも「郷土料理を食べる日」というのが設定されて、こどもたちがこれに親しむ機会が提供されているようです。

しもつかり=和製ブイヤベース?

栃木県ではなんといっても「しもつかり」。
荒巻鮭の頭、竹製の「鬼おろし」でおろした大根とにんじん、そして節分の大豆をいっしょに煮て、酒粕で風味付けをしたものです。

多くの家庭ではこれを年末年始や節分に食べたりしますが、我が家では旧暦の初午に合わせて作り、店のお稲荷さんにお供えをします。
見た目や魚の香りなどから地元でも苦手とする人もいますが、いえいえ。和製ブイヤベースともいうべき、実に滋味深い食べ物です。

 

こういう時に、洋風の料理に譬えなければならないのがちょっと残念ではあります。