日光の年明けを楽しむセット

このたびは第29回目の日光美味定期便をお申込みいただき、誠にありがとうございます。コロナ問題でご旅行いただけなくなった方に、すこしでも地元の雰囲気をお届けしたいという意図ではじめた本企画ですが、2020年の秋以来、4年目となってしまいました。思えば、日本橋高島屋さんへの出張中に「ダイヤモンドプリンセス号」がニュースになっていたのでした。今年もまた、恒例の2月初頭の日本橋への出張の準備を始める時期になろうとしています。それでは、以下、お品物のご紹介です。

一、グルメミートワールドさん(日光市土沢)のヒミツ豚ベーコン200g

日光市針貝地区で無菌飼育されている日光ヒミツ豚(「日光」を読み替えると「ヒミツ」になる)のバラ肉を使用したベーコンです。乾塩法によって30日間塩漬けにしたのち、ドイツ製のスモーカーで燻製にしています。このベーコンの特徴は、とにかく脂の味を楽しむことができる点にあります。あえて厚めに切って、しっかりと焼き目をつけると、香ばしさが更に加わります。ベーコンエッグや、ほうれん草いためなどにお使いください。
*必ず加熱してからお召し上がりください。また、開封後は早めにお召し上がりください。未開封状態であれば冷凍保存も可能です。冷凍の場合でも、1カ月をめどにお召し上がりください。

針貝地区はちょうど当店のらっきょうを育てている畑のすぐ近くのエリアです。養豚場を見せてほしいとお願いしたところ、豚の感染症対策のため、完全に部外者を立ち入り禁止にしているということでした。まさに「ヒミツ」豚、ヽヽヽヽヽ。その肉質は折り紙付きです。グルメミートさんは、ベーコンの他にも‘ノーセージなども自社製造されています。お取り寄せ可能なので、ぜひ検索してみてください。

二、だいもんいちご園さんのいちご1パック

地元ではおなじみのだいもんいちご園さんから、当日摘みたてのいちご1パックをお届けします。当日の畑の状態から、ちょうどいい品種のものを厳選いたしますが、おおむね、「とちおとめ」あるいは「とちあいか」となる見通しです。

とちおとめ

1996年に栃木県で開発され、いまなお高い人気があります。馴染みがあるせいか、個人的にはいちごといえばやっばりこの味だなあと思います。甘味と酸味のバランスが絶妙のような気がするんです。

とちあいか

2019年より一般栽培開始。酸味がうすいため、相対的に甘く感じるのが特徴です。断面がハート形になるので、切って並べるとかわいらしいかもしれません。

だいもん農園さんは、通常の卸売りだけでなく、最近は名門ゴルフ場「日光カンツリークラブ」のすぐ近くで直売所を始められました。いちごの青果だけでなく、ジャムなどの加工品も取り揃えられています。この近辺、今後盛り上がってきそうな気配があります。今から楽しみです。

三、上澤梅太郎商店(日光市今市春日町一丁目)の日光味噌風味ポタージュ

南瓜とごぼうと玉ねぎの滋味豊かな、豆乳ベースの味噌ポタージュです。日光味噌梅太郎(白味噌)と日光味噌梅太郎(赤味噌)を合わせて味をととのえています。冷たいままでも、あたためて召し上がっていただいてもおいしく召し上がれますが、沸かしすぎると豆乳の成分が分離します。あらかじめご了承ください。
350g入り×2袋と、量もたっぷりありますよ。

さる12月25日、中禅寺金谷ホテルさんに年末のご挨拶に伺ってきました。
ここで、ごぼうと豆乳のポタージュについて、中禅寺金谷さんでもメニュー化したことがあるということでした。
金谷さんでは、特定のスパイスを300人分に対して数グラム、隠し味としていれることでごぼうの香りをさらに上質のものに仕立てていたということでした。
食べ物の世界は奥が深いものです。

四、クリームチーズのたまり漬

クリームチーズをたまりに漬けました(ほんの少し、赤味噌を利かせています)。パンにのせたり、サラダの具にしたりなど、洋風の朝にどうぞ。でも、いちばん合うのは、やっばり日本酒の燗のような気もします。ねっとりとしたチーズと味噌の発酵味をちびちび祇めるようにいただきつつ、酒で洗っていくようなイメージです。どうぞお試しください。

五、日光みそのたまり漬黒太郎150g入り

令和4年の夏に採れたらっきょうを塩蔵・乳酸発酵ののち甘酢に漬け換え、さらにたまりにどっぷりと漬けました。わりと濃いめの味付けで、箸休めにも、おかずにも。

「隠居うわさわ」の門松ですが、本店の門松が宇都宮の池田竹店さんにお願いしているものであるのに比べ、山に入って伐ってきた竹で社員が手作りしています。
あるひとがこれを御覧になって「武田流」と教えてくださりました。新年から威勢のいいかたちとなりました。来月2月1日から日本橋高島屋(地下1階)での催事、それから定期便をお送りいたします。引き続きよろしくお願いします。

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。日光は海外からの観光に来ている方の姿をかなりよく見かけるようになってきました。大河ドラマの主人公が徳川家康ということもあり、また、金谷ホテルさんが創業150年ということもあり、日光山内周辺はますます盛り上がってくることと思います。
2023年はいよいよコロナ禍から抜け出していく年になることを願っています。