日光杉並木は、日光街道・例幣使街道・会津西街道にまたがる杉の並木道で、総延長約35km、世界最長の並木路です。
松平正綱が主君の家康公のために20年以上かけて植樹し、日光東照宮に寄進したといわれています。
たしかに現在でも、並木を歩くと、夏場は涼しく、冬、雪の日でも雪が積もりません。
しかしこの時期は、花粉・花粉・花粉。洗濯物も黄色く染まってしまいます、、、。

 今市で柔道接骨院を営む横田博さんは、斯界では有名な動物写真家でもあり、動物写真の最高権威「アニマ賞」の受賞歴があります。
小学校を卒業するころ、この横田さんの案内で足尾の山に入ったことがあります。
鉱山労働者の宿舎跡、廃屋にカメラを仕掛けて、夜中に硝石をなめに来るシカを撮影するのです。
初めて野生のクマを見たのもこの時。
真っ黒のカタマリが悠然と歩いていったのでした。


石田屋さんのロゴマークには猫があしらわれています(手塚治虫の作らしいです、)が、この猫の元になったのが日光東照宮にある「眠り猫」です。
弊社のロゴの大元になっている、東照宮陽明門を右手に折れたところ、現在は家康公の墓所の入り口となっている回廊の欄間の部分の刻み込まれています。
はじめて見た方の99%ほどが「思ってたより小さい!」とおっしゃります。