日光の春を楽しむセット
このたびは第56回目の日光美味定期便にお申込みをいただき、誠にありがとうございます。
昨年に遅れること数日、四月一〇日の時点で、当店の庭のソメイヨシノが満開になりました!
気象庁職員さんの「開花宣言」も、考えてみれば、一国のお役人さんが、たんに花が咲くのを観察して記録を取り続けているなんて、
とっても優雅で詩的な習慣(政策?)だなあと思います。
なん百年後・なん千年後の人たちも、いまの我々と同じように、きっとこの記録を読んで楽しむことができるんだろうなと思っています。
それでは、以下、今月のお品物のご紹介です。
一、Chez Akabaneさん(日光市今市平町)の焼き菓子(3個入り)
わがまちの洋菓子屋さん、Chez Akabane さんより、焼き菓子のお詰め合わせをお送りします。
中身は届いてからのお楽しみ。
上質のバター・卵・アーモンドをリッチに使った焼き菓子は、お菓子の王様の風格さえ漂います。
子供たちのあこがれは、もちろんお誕生日の生ケーキではあるのですが、この年になってみれば、粉のひとつぶひとつぶまで丹念に焼き切られた焼き菓子こそ嬉しいものです。
コーヒー、紅茶、あるいはウイスキーやブランデーなどの強いお酒とも「合ってしまう」んです、ここのお菓子は。
二、金谷ホテルベーカリーさん(日光市本町)のカレー(2種入り)
日本で最古の西洋式ホテルとして知られる金谷ホテルさんの製パン部門である金谷ホテルベーカリーさんが、
ホテル改修の際に土蔵から発見された一〇〇年前のレシピをもとに再現した「百年カレー」は、
いまや年間数万人の方が召し上がる、日光のランチの定番となっています。
今回は、こちらのビーフカレーと、チキン&マッシュルームを一食ずつお召し上がりいただければと思います。
レトルトとはいえ具材とルーが別建てになっている本格派で、量もたっぷりあります(少食な方だと二人前ちかくあります)。
ぜひらっきょうを添えて召し上がってみてください。

三、上澤梅太郎商店(日光市今市春日町一丁目)のパプリカのたまりピクルス
当店の「たまり」と、宇都宮の酢蔵「中野嘉兵衛商店」さんのもろみ酢で作ったピクルスです。
酒粕から木桶で仕込み、酸味・うま味・コク味まで兼ね備えた独特のお酢の風味に、当店のたまりがよく合います。
カレーの付け合わせのほか、サラダ等に添えてお召し上がりください。
四、上澤梅太郎商店のらっきょうのたまり漬(小つぶちゃん)
小さい粒をよりわけて漬けたらっきょうのたまり漬の妹分、「小つぶちゃん」。
こちらは、まさに金谷ホテルさんのリクエストに応えるかたちで開発したお品物です。
金谷ホテルさんには、当初、定番の「らっきょうのたまり漬」をお納めしていましたが、「付け合わせに見合った小さい粒で作ってくれないか」とのことで、本品となりました。
定番の粒よりも、三分の二ほどの大きさとなっており、当店の店頭でご購入されるお客様にも「食べやすい」とご好評をいただいているところです。
粒は小さいですが、食感はしっかりとサクサクしています。ぜひカレーのおともに召し上がってみてください。
五、上澤梅太郎商店の「ホロホロふりかけ」
だいこん・きゅうり・しょうがのたまり漬をみじん切りにして、しその実のたまり漬と合わせて混ぜ合わせた、ソフトタイプのふりかけです。
ごはんのおともがやっぱりいちばんの定番ではありますが、おとうふに添えて・納豆にまぜて など、さまざまな使い勝手があります。
だいこん・きゅうり・しょうが、お漬物の漬け工程が完全に出来上がってからカットするので食感もよく、しその実としょうがの香りが食欲を誘います。

三寒四温のまいにちですが、皆様すこやかにお過ごしください。




