梅太郎通信
日光の美味定期便 2月内容のお知らせ

日光の美味定期便【送料込】

毎月、何が届くか店主お任せ

【毎月定額で、日光・鬼怒川の旬の味をお届けします。】

「日光みそのたまり漬」とあわせて召し上がっていただくことで、より美味しさが際立ちます。

召し上がり方・使い方についてのかんたんな冊子も同梱しますので、よろしければご参照ください。

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【2月の「日光の美味定期便」】

日光の美味定期便

節分と旧正月を祝うセット

1)松葉屋のたぐりゆば
2)日光市産の大豆
3)日光市産の青菜
4)和田菓子舗の「武平まんじゅう」
5)上澤家のしもつかり
6)日光みそのたまり漬「浅太郎」
7)日光みそのたまり炊「かんぴょう」
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松葉屋のたぐりゆば(12個入り)

 

すでに皆様には定番になってしまったの感のある、弊社と同じ町内の豆腐屋さん「松葉屋」さんから、たぐりゆばをお届けします。

厚手の生ゆばを、読んで字のごとく「手繰」ってロール状にしたものです。たっぷりのだしで煮含めて召し上がってください。

これまでお届けした「お徳用あげゆば」が普段使いの味だとすれば、こちらはハレの味。

お正月をはじめとして、人が集まるときに山盛り煮上げていただきます。

贅沢に、1個まるごとお味噌汁に入れるのもおすすめです。
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地元産の青菜

 

画像は小松菜ですが、出荷日前後の天候の都合により変更になる場合があります。

小松菜、野口菜、アスパラ菜、かき菜など、いずれも青菜になる予定です。

たぐりゆばと一緒に炊き合わせにして召し上がるほか、お味噌汁の実にしたり、かるく湯がいて糠漬けにすると、高菜漬けのような香り高い漬物になります。どうぞお試しください。
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地元産の大豆

 

日光市のとなり、塩谷町で有機栽培農法を続ける大島和行さんが、地元に伝わる品種を受け継ぎ、大切に育て上げた大豆です。

空入りして炒り豆にしたり、柔らかく茹であげてダシでひたし豆にしたり。

フライパンで乾煎りしてからフードプロセッサーにかければ、手作りきなこの出来上がり。

地域のごく一部の限られた人しか楽しむことのできない、濃厚な風味をお試しください。
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和田菓子舗の武平まんじゅう(10個入り)

 

この饅頭を紹介するにあたっては、熱が入らざるを得ません。

武平まんじゅうさんは、地元でも知る人ぞ知る名店です。立地がわかりにくいためフラリと訪れることが困難で、しかも毎日予約分でほとんど売り切れてしまいます。黒糖を練り込んだ皮は香り深く、どこまでもねっとりとして、しっかりとしたこしあんを包んでいます。

立派だなあと思うのは、ここまでの人気店なのに「小学校の門前の駄菓子屋」スタイルを貫いているところです(実際に、郡部の小学校の目のまえにあります)。おまんじゅうを作りながら、100円アイスやポン菓子、極彩色のゼリー、果ては(なぜか)小麦粉や砂糖、乾物の類まで販売しているという。なんと素晴らしい地元密着のあり方!

どうかお茶を濃いめに点ててからお召し上がりください。
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上澤家の「しもつかり」

 

栃木県を代表するローカルフードとして、近年注目されている「しもつかり」。(「しもつかれ」と表記する人も多い。)新巻鮭の頭、鬼おろしで荒々しくおろした大根と人参、節分の豆を柔らかくなるまで煮込み、酒粕でほんのり香りとコクを加えた料理です。

正月に食べる家もあり、また、節分に食べる家もあり、また、初午のお祭りの日に食べる家もあります。つまり、厳冬期のハレの日の味なんですね。

むかしはへっついはたいてい家の外にありましたので、作り置きしておくとシャリシャリ凍ったそうです。その半溶けのあたりを、アツアツのご飯にのせて、漬物といっしょに食べるのが冬の楽しみ、と語る地元人も少なくありません。

「父祖伝来の」という慣用句がありますが、これは、明治生まれの曽祖母から母が受けついだ味です。 どうぞお楽しみください。
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日光みそのたまり漬「浅太郎」、日光みそのたまり炊「かんぴょう」

 

超淡口仕上げのらっきょうのたまり漬です。甘味と酸味のバランスが、箸休めにぴったりです。

栃木県を代表する産物のかんぴょう。国内に流通している国産干瓢は、ほぼ100%が栃木県産です。主要産地は宇都宮以南。夕顔の実を大きく育てるべく肥料を大量に使うため、干瓢を育てた次の年にらっきょうを育てると、とてもよく育ちます。

油揚げといっしょに酢の物にしたり、炊き込みご飯にするのもおすすめです。

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日光の美味定期便について

「日光の旬味」毎月お届けサービス

本サービスは、月々定額5,525円(ゴーゴーニッコウ)で、日光の旬の味をお届けする定期お取り寄せ便です。
旬の野菜や、地元ならではの味、季節ごとの味のご提案を、毎月上旬にお届けします。

こんな野菜、見たことない!
この品物、どうやって食べればいいの?

など気がかりの点もあるかとは思いますが、召し上がり方やたまり漬との合わせ方についての冊子もご用意いたしますので、どうぞご心配なきようお願いします。

送料は料金に含まれていますので、本サービスにご加入いただいた上で、その他の商品を追加の上同梱にてご購入される場合、その分の送料はかかりません。

「日光や鬼怒川へご旅行ください」と気楽に申し上げることも、なかなか憚られるご時勢です。本サービスで、日光や鬼怒川の「旬」を味わっていただきたい、そして、事態が落ち着いたころには、ふらりと、また、ゆっくりと、当地でこれらの味をお楽しみいただきたい。そんな願いも込めています。

我々としましても、これをきっかけに、足元を深く掘り下げ、自分たちでも気がついていなかった、地元にあふれる日常の価値を再発見したいと考えています。

なお、「今月はお休みしたい」「やっぱり解約しよう」等のご要望につきましては、随時受け付けています。お気軽にお申し出ください。

毎月毎月、ご満足いただける内容を企画してまいりたいと思います。
奮ってご参加ください。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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