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清閑 PERSONAL DIARY

2016.10.23 (日) 今年の紅葉

20161023f目を覚まして枕の下のiPhoneをまさぐり、時刻を確かめる。3時をすこし回っている。

5時に目を覚ますと、朝食の準備を整え始める6時はちかいから、何やら損をした気になる。4時に目を覚ますと中くらい。今朝のように3時そこそこに目が覚めれば、5時のときとは逆に、得をした気持ちと共にベッドを離れることができる。

食堂に出てLet’s noteを起動する。ディスプレイ右下のバッテリーアイコンにポインタを重ねると「残り3時間53分(99%)」との表示が現れた。バッテリーの残量が99パーセントあるにもかかわらず、駆動可能時間が3時間53分というのが、そもそもおかしい。Let’s noteは、僕の歴代のコンピュータとしては、もっとも長く動き続けている。特段の不具合は無いから、近々バッテリーを新品に交換して、更に使うつもりである。

今ごろになって、脚のすねの皮がむけてきた。チェンライのプールサイドで、パラソルの影からこの部分だけはみ出し、陽の光にジリジリと焼かれた数日があったのだ。

「タイから帰ったら看板の照明スイッチを入れる」と、コンピュータの日程管理には入れてある。しかし10月のはじめにその必要は感じず、看板には近づかなかった。それから1週間ほど経って、秋の日の落ち方の速さに驚き「やっぱり覚え書きには従うべきだわな」と、考えを改める。

17時35分、外へ出て店の写真を撮る。”RICOH GRD”のモニター画像は明るく見える。しかしISO800の絞りF1.9にもかかわらず、シャッタースピードは7分の1秒なのだから、夜とほとんど変わらない。

閉店の直前、いつものように不意に来店した年長の友人ヤナセヨシヒコさんに訊いたところでは、奥日光でさえ今年の紅葉は「まだ早い」とのことだった。


朝飯 厚揚げ豆腐と小松菜の炊き合わせ、蕪のぬか漬け、ベーコンとスクランブルドエッグ、納豆、茄子とピーマンの味噌炒り、メシ、浅蜊と三つ葉の味噌汁
昼飯 弁当
晩飯 鯛の刺身、和泉菜の辛子和え、鯛の煮付け、玄米焼酎「つかだ」(お湯割り)、「久埜」の大福

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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