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清閑 PERSONAL DIARY

2022.2.14 (月) 区切り

日記の在庫は、昨年12月には6日分があった。それらは同月と年明け1月にすべて使った。そして現在は、新たに7日分が溜まっている。在庫は貯金とおなじく心に余裕を持たせてくれる。

1998年、このウェブサイトを始めたときには、日記はいまだ無かった。BANYAN BAR、MY FAVORITE、GOURMET、WORKSの4つのコンテンツがあり、特にMY FAVORITEには当初、ひと月に3つも4つも文章を載せた。そんな僕に注意を与えてくれたのは、指南役のマエザワマコトさんだった。「はじめは飛ばせても、そのうち更新できなくなる例は山ほどあって、見わたせば死屍累々である。タネは温存すべし」というのだ。ウェブサイトの黎明期にそこまで観察の目を届かせていたマエザワさんには脱帽せざるを得ない。

「どうにかすれば良いのに」と僕が痛烈に感じるのは、特に法人や企業のウェブサイトに置かれ、あるいはリンクを張られながら更新されていないウェブログだ。長く途切れていれば、それは訪れた人に負の印象しか与えない。ウェブ上から降ろすのが惜しければ、更新の止まった理由を明示して、取りあえず区切りをつけてはどうか。

この日記も、いつか更新されなくなるときが来るだろう。そのときの「区切り」については、今から決めておく必要があると、今朝は考えた。


朝飯 牛肉と玉葱と舞茸のすき焼き風、納豆、めかぶと松前漬けの混ぜ合わせ、菠薐草のおひたし、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、菜の花漬け、沢庵、メシ、トマトと若布と大根の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 生のトマト、キャベツの泡菜、なすのたまり漬の辛子和え、鱈鍋、「両関酒造」の「翠玉特別純米」(冷や)、武平まんじゅう、Old Parr(生)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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