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清閑 PERSONAL DIARY

2023.7.31 (月) 逡巡のわけ

素麺のつゆは、昨夏、5つのレシピを試し、5回目にしてようよう納得できるものに辿り着いた。それが記してあるノートの日付けは9月21日。季節は既にして秋になっていた。

ラーメンに対する欲を失ったことについては、今月19日の日記に詳しく書いた。しかしラーメンを除く麺類には、依然として欲がある。一方「夏の頂点は7月31日」と、今月27日の日記に書いた。そうであれば、素麺のつゆ作りを急ぐ必要がある。

ステーキのソース作りには、それほど逡巡しなくても取りかかれる。しかし素麺のつゆとなると、腰が重くなる。理由のひとつは、始めから終わりまでが数十分のうちに完結しない、というところにありそうだ。そして遂に、きのうの夜は大きな鍋に水1リットルを張り、そこに昆布を沈めた。

今朝は目覚め、起床ともに3時台だった。食堂に入ったときから頭はつゆ作りに支配をされていたものの、鍋にはもうすこし昆布を浸しておくべしと考え、先ずは既にして書けていたおとといの日記に画像を加えて「公開」した。続いてきのうの日記にとりかかり、その途中、5時を過ぎたところで席を立つ。

昨夜来のだしに熱を加え、鰹節を投入し、時間を計りつつ保温や蒸らしを経て、だしはようよう完成した。それを専用のピッチャーに移し、粗熱を取るため調理台に置く。

昼はそのだしで、しかし素麺ではなく、うどんを食べた。乾麺が100グラムを計って茹でたものの、その量はおやつほどのものだった。明日は、120グラムは茹でようと思う。


朝飯 トマトサラダ、納豆、「なめこのたまり炊}のなめこおろし、生玉子、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、獅子唐の天ぷらと若布の味噌汁
昼飯 大根おろしを添えたざるうどん
晩飯 生のトマト、菠薐草の胡麻和え、紅白なます、枝豆蒸したトウモロコシ、らっきょうのたまり漬、塩らっきょうピーマンと椎茸の肉詰め麦焼酎「こいむぎやわらか」(ソーダ割り)スイカ


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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