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清閑 PERSONAL DIARY

2024.1.15 (月) ハシゴ

早朝に廊下の灯りを点け、それだけでは足りないからiPhoneのライトも借りて、白菜の桶を覗き込む。果たして水は上がっていた。朝食を済ませて後に、その桶および二番漬けのための、より小さな桶を食堂兼台所に運ぶ。

重石の下の白菜をひと目みた家内は「そんなに小さくなっちゃったの」と声を上げた。重石が重すぎた、ということはないと思う。しかしその体積の減りようは確かに、家内を驚かせるに足るものだった。

きのう八つ割にした、今は水に沈んでいる白菜をひと割りずつ取り出し、水を絞り、二番漬け用の桶に移していく。そのひと割りごとに昆布を載せ、唐辛子を載せ、柚の皮も載せていく。そしてそれらの上に次のひと割りを載せて、サンドイッチ状に積み上げていく。最後にゆずの絞り汁を加えて、ふたたび重石を載せる。白菜漬けは明朝から食べたいところだ。しかし諸般の事情により、口にできるのは19日の朝になるだろう。

10時より昇給についての話し合いを、社会保険労務士のオカザワさんと持つ。完了したのは正午過ぎ。下今市からは13:04発の上り特急に乗れた。そして浅草から神田、神田から新橋とハシゴをして皮膚科と床屋にかかる。


朝飯 玉子焼き、ぜんまいの淡味炊き、小松菜のおひたし、納豆、蕪の葉の塩漬け、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と長葱の味噌汁
昼飯 「セブンイレブン」の2種のおむすび
晩飯 「シンスケ」のあれや、これや、それや、「両関酒造」の樽酒(燗)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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