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清閑 PERSONAL DIARY

2020.3.17 (火) 暑さ寒さも

彼岸の入りに際して、きのうオフクロに花をお届けくださった方がいる。その花を持って、朝、如来寺のお墓へ家内と行く。

春らしい日々が週末の雪により一転した今週は、いかにも寒さのぶり返した感がある。元旦の墓参りに引き続き、今日も、手には使い捨ての手袋を嵌める。「お墓の掃除くらい、素手でしたらどうか」と言われれば、僕の手指の皮膚は、寒い時期に冷水に触るとすぐに切れて、血が滲む。それでは接客ができないゆえの手袋である。お墓の土には霜柱が立っていた。

「国道121号線の脇に立つ看板の照明は3月10日に電源を落とすべし」と、コンピュータの日程管理には、ある。しかし閉店の直前に外へ出てみると、あたりはいまだ薄暗い。電源を落とすのは春分の日と決めて、日程管理を書き換える。

本日、16時に蔵見学をご予約くださったご一行から、その予定を13時40分に早めたいとの連絡をいただいた。よって取り急ぎ隠居へ走り、暖房絨毯の電源を入れる。また、辰巳に面した大扉を開ける。

ご一行は時間どおりにいらっしゃり、僕は数十分をかけてご対応に努めた。東京からのおひとりによれば、新型コロナウイルスへの懸念から、銀座も浅草も閑古鳥という。一方、都心からすこし離れたところには賑やかな街もある、また地方にも元気な店はあると、聞き及んでいる。僕も、すこしは外へ出た方が良いのかも知れない。


朝飯 納豆、筑前煮、切り昆布と豚三枚肉の炒り煮、大根おろしを添えた油揚げの網焼き、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、らっきょうのたまり漬、豆腐と蕗のとうの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 らっきょうのたまり漬、サラミソーセージ、バンブー薩摩芋の蜜煮トマトとベビーリーフのサラダ鶏肉とマカロニのグラタンPetit Chablis Billaud Simon 2016


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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