2021.12.6(月) ムラキダン
このところの好天が今日は一変して、どんよりと曇った。真昼間とはいえ、まるで早朝か夕刻のような薄暗さだ。英国ではこのような天気を「ラグビー日和」と呼ぶという。本当だろうか。その空の下を、船村徹記念館まで歩く。
船村先生には生前、ひとかたならずお世話になった。一緒に食事をさせていただいたことも1度や2度ではない。そのこともあって、先生の弟子5人が日光に集うコンサート「船村徹を歌い継ぐ 演歌巡礼」には、できるだけ行こうと決めてきた。
今年のそれは6月12日に開かれると知って、5月に入場券を手に入れた。いまだ早い時期で、席は最前列を選べた。その6月12日の予定は3回目の緊急事態宣言により10月8日に延期をされた。その10月8日の予定はまたまた延期をされて、師走の今日まで延びた。払い戻しは可能だったが、その気は一切、起きなかった。
先生の晩年、使いとして上澤梅太郎商店に来てくれていたのはダイモンダンさんだった。今日の5人には、そのダイモンさんも含まれている。歌を歌うときの名前は村木弾。そして13時より、定数の半分だけ客を入れた小さなホールで贅沢な時間を味わわせていただく。終了後は隣接の道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売場をまわり、15時20分に会社に戻る。
朝飯 酢蓮、納豆、コールスロー、筑前煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、なすのたまり漬のからし和え、メシ、ブロッコリーの味噌汁
昼飯 うどん
晩飯 トマトとレタスのサラダ、2種のポタージュ、浅蜊とトマトのスパゲティ、「パンいしづか」のパン、TIO PEPE、Chablis Billaud Simon 2015、「與兵衛桃林堂」の薯蕷饅頭、いのこ餅、Old Parr(生)
2021.12.5(日) 飢え
覚えていられるものではないから、エディタの奥底に残している、昨年から今年にかけて、首都に出された新型コロナウイルス関連の宣言や措置は以下である。
緊急事態宣言(1回目)2020年4月7日~5月25日(延長1回)
緊急事態宣言(2回目)2021年1月8日~3月21日(延長2回)
まん延防止等重点措置(1回目)4月12日~4月24日
緊急事態宣言(3回目)2021年4月25日~6月20日(延長2回)
まん延防止等重点措置(2回目)6月21日~7月11日
緊急事態宣言(4回目)2021年7月12日~8月22日(後に8月31日まで延長、更に9月12日まで再延長、更に9月30日まで再々延長)
おととし、春日町1丁目の役員忘年会は、小倉町の居酒屋「和光」にて12月22日に開かれた。このとき我が日本の一般国民には、いまだ新型コロナウイルスの噂は届いていなかった。
上記の宣言や措置の隙間にあった昨年12月の、東京における新型コロナウイルスの新規感染者は1日あたり数百名。翌夏の数千名にくらべれば少ないものの、当時としては、世間をおののかせるに充分な数字だった。忘年会は「他の人」との接触を避けるため「汁飯香の店 隠居うわさわ」に場所を移して行われた。
今月、東京の1日あたりの新規感染者は10数名から20名。栃木県のそれは0名から数名。「今年も隠居で」という声もいただかないではなかったが、家内はできるだけ休ませたい。忘年会の場所は、おととしと同じ「和光」に戻した。
「居酒屋に集まって皆で飲む」という経験に飢えていたのだろう、18時の約束が、その10分前には全員が揃った。そしてそれから2時間と少々を、飲食と歓談にて過ごす。
朝飯 筑前煮、納豆、茹でたブロッコリーとコールスロー、じゃこ、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、なすのたまり漬のからし和え、メシ、舞茸の天ぷらと長葱の味噌汁
昼飯 長葱のつゆで食べるざるうどん
晩飯 「和光」の其の一、其の二、其の三、其の四、其の五、其の六、其の七、其の八、麦焼酎「二階堂」(お湯割り)
2021.12.4(土) 雨落ち
隠居の建物は残されている写真から、築150年は経ているものと想像される。その屋根は、1980年代の初めまではトタンで葺かれていた。元は瓦屋根だったものが1949年の今市地震で壊れ、しかし戦後の物資不足により復旧できないまま後代まで至ってしまったものと想像している。
その屋根は、というより建物全体は、1980年代の前半から中ごろにかけて、ほぼ元の姿に戻された。その際、雨樋を廃して設けられたのが雨落ちである。
雨落ちは風情のあるものだけれど、殊に落ち葉の季節は管理が面倒だ。作るときにはそのようなことは考えもしなかったに違いない。秋に植木屋が入れば彼らは落ち葉をブロワーで吹き飛ばす。しかし葉は彼らのいないときにも落ち続ける。
隠居係のタカハシリツコさんの苦労はいかばかりか。しかし石の間に入り込んでいるように見える落ち葉も、熊手を使うと意外や簡単に取り除くことができると、タカハシさんは教えてくれた。
取り扱いの面倒な雨落ちではあるけれど、隠居の建物が長く保っている背景には、この雨落ちがかなり貢献しているはずと、古建築に詳しい人に言われたことがある。雨落ちは建物が湿ることを強力に防いでくれるらしい。「汁飯香の店 隠居うわさわ」を開業するに当たって厨房の面積を広げるべく床板を外した2019年12月には確かに、床下の土が乾ききっていることに本職は驚いていた。
さてその隠居は年が明ければ開業3年目を迎える。新年の店開きは1月8日。その土曜日から31日の月曜日までは「なめこのたまり炊」を使ったお雑煮も、品書きに加える。この雑煮はかなり美味い。これを肴に地酒をお楽しみくださるお客様がいらっしゃれば、とても嬉しい。
朝飯 コールスロー、納豆、筑前煮、温泉玉子、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、なすのたまり漬のからし和え、メシ、ブロッコリーの味噌汁
昼飯 長葱のつゆで食べるざるうどん
晩飯 ひじきと大豆の炊き合わせ、厚焼き玉子、豆腐と白菜の味噌汁、トマトとレタスのサラダ、鶏の唐揚げと揚げ餅、「なすのたまり漬」のからし和え、麦焼酎「こいむぎやわらか」(前割のお燗)
2021.12.3(金) 紙袋を長持ちさせる方法
紅葉狩りの観光客は毎年、旧体育の日つまり10月10日ちかくの週末から増え始めて、11月の勤労感謝の日を以て収束する。このことは今までに何度となく書いてきた。現在、日光や鬼怒川の景勝地や観光施設はまったく静かになっている、と思う。「思う」としか書けないのは、そこまで出かけて検証していないからだ。しかしまぁ、大体のことは想像できる。
観光のお客様がたくさんいらっしゃってくださっていた10日ほど前までは、釣り銭の両替は毎週のようにしていた。しかし以降、その頻度は極端に落ちた。それでもそろそろ特に5,000札と1円玉の在庫が減ってきた。よってこの日記に取りかかる前、今朝は5時すぎに両替のための種銭を銀行の紙袋に入れた。
銀行の紙袋はおなじものを2重にし、更に綿テープで全体を覆って補強してある。マジックインキで記した日付は「2021.0108」。ほぼ1年を経ても、びくともしていない。今朝はコンピュータ、デジタルカメラ、携帯電話と共にその袋も携えて事務室に降りた。
おとといの、早朝に窓を打つほど強かった雨は爆弾低気圧によるもので、屋根を飛ばされる被害もあったことを地元紙で知った。災害は年間を通じて皆無であって欲しい。これから正月にかけては特に、穏やかな日々の続いてくれることを願っている。
朝飯 スクランブルドエッグ、白菜のソテー、筑前煮、梅花はんぺん、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、豆腐と若布と玉葱の味噌汁
昼飯 サンドイッチ、ホットミルク
晩飯 ミックスナッツの味噌和えを添えたベビーリーフのサラダ、ロールキャベツ、じゃがいものグラタン、オリーブのパン、林檎のジャム、Chablis Billaud Simon 2015、エクレア、Old Parr(生)
2021.12.2(木) 着陸しない飛行機
2012年8月、バンコクのファランポーン駅から二等寝台列車でウボンラチャタニーを目指した。夜が明けると風は爽やかだった。朝日に向かって走る車両に右へ左へと激しく揺さぶられつつ「いつまでも着かなければいいのに」と思った。
美味いスパゲティは「いつまでも無くならなければ良いのに」と、ひと口ごとに惜しまれる。面白い本は「いつまでも終わらなければ良いのに」と、残りのページの減るのが恨めしい。
何について調べていたときかは忘れた。とにかく一昨年の暮から昨年の正月にかけて、外神田の”gallery bauhaus”で小瀧達郎の写真展が開かれていたことを知った。そこからどうネット上を渡り歩いたかは覚えていない、田中長徳の「佃日記」に行き着いた。
その限定250部の豪華本は、amazonに古書で4,580円で出ていた。買おうか買うまいか数日のあいだ逡巡して、結局は「カートに入れる」ボタンをクリックした。
「古書であれば、失われている可能性もなくはない」と考えていたオリジナルプリントには141/250の通し番号が付いて、箱に収まっていた。付属の、田中長徳と島尾伸三による対談は面白い。本文は全509ページ。
田中長徳の、経験値の異様な高さによる筆の饒舌さは、たとえば彼の「日本名作写真59+1」あたりを開けば一目瞭然だ。しかしこの「佃日記」の文体は、日によってはむしろ偏奇館主人のそれに似る。
いつまでも着陸しない飛行機があれば、この枕のように分厚い本は、その中でこそ開きたい。
朝飯 酢蓮、納豆、菠薐草と榎茸のおひたし、牛肉のすき焼き風、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、ポタージュスープ
昼飯 ラーメン
晩飯 鮨あれこれ、だし巻き玉子、梅花はんぺん、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、「外池酒造店」の「燦爛夢ささら純米大吟醸」(燗)、わらび餅
2021.12.1(水) 新春まで
活字中毒ではあるけれど、家で本はほとんど読まない。家で読むのはほぼ、コンピュータやiPhoneのディスプレイに浮かぶ文字のみだ。なぜ本は外でばかり読みたいか。それは多分僕が本を読むという行いに、旅とおなじ非日常性を求めているからだ。本を日常に持ち込んでは勿体ない、という気持ちが頭のどこかにあるらしい。
しかしきのう11月30日の朝は、既にして書けていた28日の日記を「公開」し、29日の日記も完成させ、更には当日30日の日記にも目鼻を付けてしまった。他も含めれば日記の在庫は計7日分。時刻は5時30分。いまだ朝食には1時間の間がある。その余裕が本棚まで歩かせたのだろう、長男が貸してくれた菊池治男著「開高健は何をどう読み血肉にしたか」を1時間ほども読んだ。
今朝は雨が降っている。雨滴はときおり、南西に面した窓を叩く。風も強いらしい。外はいまだ夜とおなじ暗さだろうから、カーテンを巻き上げることはしない。荒井由実の歌でもっとも好きなのは「12月の雨」だ。
9時、きのう予約しておいたメールマガジンが一斉に配信される。「日光の美味七選」の最初のご注文をいただいたのは、9時01分19秒。本体価格1万円の限定40セットは43分間で完売した。この商品の荷作りは12月30日。健康に留意をしながら、新春まで駆け抜けるつもりである。
朝飯 納豆、酢蓮、菠薐草と榎茸のおひたし、じゃこ、蕪と胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、トマトと若布と万能葱の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 ちらし鮨、筑前煮、胡瓜のぬか漬け、刻みキャベツを添えたコロッケ、Chablis Billaud Simon 2015、「共働学舎新得農場」のレラ・ヘ・ミンタル、Givry 1er Cru La Brulee 2018
2021.11.30(火) サヤナリ
今年の日光連山の初冠雪は10月21日。しかし以降は暖かい日が続き、雪は消えた。その暖かさにはどうも、先週の金曜日に終止符が打たれたらしい。土曜日からは目立って気温が下がってきた。山には新しい雪が降った。この雪は融けることなく春まで残るだろう。
朝礼を終えて駐車場に出てホンダフィットのエンジンをかける。今のクルマは暖機運転を必要とせず有り難い。とはいえ国道121号線へ向けてアクセルを踏むと、ギアの音が目立って高く感じられた。それはまるで1930年代の英国車の立てるような音だった。
「ギア鳴り、いや、これはギア鳴りとはいわないな、ミッションオイルが冷たいせいだろう。ギア鳴り、鞘鳴り。鞘鳴りならミシマだ。そういえば今年はテレビも新聞も憂国忌を伝えなかった。あるいは気づかなかっただけだろうか」と、そういうことを考えながら運転をしては危ない。
道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の掃除と本日1回目の納品の帰りに如来寺へ寄る。11月20日に供え、25日に水を換えた花は、いまだ瑞々しかった。ためらう気持ちはあったもの、明日からの忙しさを慮って、その花は処分した。
午後、「日光の美味七選」の発売に備えて、当該の販売ページのURLを記したメールマガジンを、明日の朝9時に配信されるよう設定する。夜は、明早朝の製造現場での仕事に備えて早めに就寝する。
朝飯 筑前煮、揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、納豆、菠薐草と榎茸のおひたし、蕪と胡瓜のぬか漬け、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、ベーコンと白菜の味噌汁
昼飯 うどん
晩飯 ミックスナッツの味噌和えを添えたキャロットラペ、ポタージュスープ、菠薐草のソテーを添えたハンバーグステーキ、TIO PEPE、「共働学舎新得農場」のレラ・ヘ・ミンタル、Givry 1er Cru La Brulee 2018
2021.11.29(月) 無事之名馬
午前、事務室から4階の食堂へ上がる。新たにアカギレのできた手指やかかとに絆創膏を貼るために、である。
アカギレには先ず、かつて岡山県にあった山口製薬の軟膏ハクシンを、楊枝の先を使って患部に埋め込む。それをバンドエイドのキズパワーパッドで覆う。キズパワーパッドは使用前に1分、患部に貼った後にも1分、それぞれ体温で温めて、その性能を最大にせよとの説明がある。今回は手指に4枚、かかとに2枚を貼った。前述の理由により、6枚だけでも貼るために使う時間は馬鹿にならない。
左の手指なら、全5本が絆創膏に覆われたとしても、大した痛痒は感じない。もっとも貼りたくないのは右手の人差し指だ。コンピュータのトラックパッドもiPhoneも、僕はこの指で操作をするからだ。右の人差し指に絆創膏を巻くたび僕は、倉田精二を思い出す。
午後は質問および要望を箇条書きにして顧問税理士の事務所を訪ねる。税理士との質疑応答は、バンドエイド6枚を貼るより短い時間で済んだ。
さて今日は、孫のシンの満1歳の誕生日である。夜、彼は一升の餅を胸と背中に振り分けて歩き、更には足踏みをして見せた。選び取りでは6つか7つの中からワインの瓶、次いで国語辞書を選んだ。無事之名馬。元気に長生きをしてくれれば有り難い。
朝飯 揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、冷や奴、ウインナーソーセージとピーマンのソテー、納豆、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 トマトとレタスとオレンジのサラダ、ポテトフライ、カレーライス、らっきょうのたまり漬、Old Parr(お湯割り)
2021.11.28(日) 残るもの、通り過ぎていくもの
写真を撮って、後からそれを見る。すると、撮るときには気づいていなかったものが写っている、ということがある。戦場など緊迫したところでは、撮った覚えのないものが撮られていた、ということもあるだろう。カメラが銀塩からデジタルになり、いつでもどこでも写真が撮れるようになった今は、我々シロートにも、覚えのない画像が記録されている、ということが起きる。
きのうの日記のために、きのうの画像をデジタルカメラからコンピュータに移す。するとそこには撮ったことを忘れていた、きのうの日本経済新聞朝刊40面にiPhoneをかざした画像があらわれた。記事は松本隆についての評論で、その「風をあつめて」の歌詞に「へぇ」と感心して撮ったものと、思い出した。
だったら「ところは東京麻布十番折しも昼下がり、暗闇坂は蝉時雨」の詩についてはどうなのだろうと考えて検索エンジンに当たったら、こちらもまた松本隆によるものだった。
「ところは東京麻布十番…」と歌い出される「暗闇坂むささび変化」は、数十年を経ても歌詞を覚えていた。しかし「風をあつめて」の「緋色の帆を掲げた都市が碇泊している」は、今回、はじめて認識をした。
歌は多く、詩と曲からできている。今朝は、歌詞には頭に残るものと、通り過ぎていくものがある、ということにあらためて気づいた。そしてすこし考えれば分かるけれど、通り過ぎていくものが残るものにくらべて劣る、ということはないのだ。
朝飯 揚げ湯波と蕪の葉の炒り煮、納豆、生玉子、なめこの醤油煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、ベーコンとピーマンの味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 春雨サラダ、若布と玉子のスープ、搾菜、焼売、蒸し餃子、焼き餃子、ソース焼きそば、麦焼酎「こいむぎやわらか」(前割のお燗)、ドーナツ、Old Parr(生)
2021.11.27(土) 先ず12月1日には
広島の井辻食産イツジエースケ会長をカタヤマタカユキさんの墓前に案内する大役を無事に務めて、今は安らかな気持ちでいる。さてこれから目指すべきは、おとといの日記にも書いた、師走という大きな山を越えることだ。
先ず12月1日には、自信を以てお薦めできる地元の産品を、上澤梅太郎商店の商品と共に詰め合わせた「日光の美味七選」の販売ページを9時に開く。毎年、大晦日にお届けする限定40セットが数十分で売り切れる人気商品で、お知らせの方法はメールマガジン。朝から数時間は気が抜けない。
なぜ気が抜けないかといえば「wifiの調子が悪くてページにアクセスできない。電話で注文を受けてくれ」とか「完売の表示が出てしまったが、ひとつくらい、何とかならないか」という電話をいただくからだ。当方としては何もできないお問い合わせにも、ご対応はしなくてはならない。
メールマガジンの文面は数日前に確認し、必要な個所は書き直した。それを今日はもういちど、あらためた。商品ページは長男に更新してもらい、こちらも確認済みである。
朝のミーティングは7時54分ころに始まって8時に終わる。12月1日は、その時間からコンピュータに張りつくことになるだろう。道の駅「日光街道ニコニコ本陣」への納品は、前日の夕刻に済ませておく必要があるかも知れない。
朝飯 なめこの醤油煮、鶏の唐揚げ、生のトマト、めかぶの酢の物、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、「なすのたまり漬」のからし和え、メシ、味噌けんちん汁
昼飯 ラーメン
晩飯 大豆とひじきの煮物、ラーメン鍋、「なすのたまり漬」のからし和え、麦焼酎「こいむぎやわらか」(前割のお燗)