2021.5.5(水) 鯉のぼり
黄金週間も終わり間近のきのう、鬼怒川温泉方面へ向かおうとするクルマは、いまだ会津西街道に多く見られた。その光景から「ことによると昨日、今日に続いて明日も忙しくなるかも知れない」と感じた。テレビのニュースは「晴れの続かないゴールデンウィーク」と伝えている。しかしそれは限られた地方での夕立などによるもので、日光の上空はおおむね穏やかだ。
「あのー、隠居は5日は営業してないですよね」と数日前に電話を下さったお客様が、食事を終えられて、昼すぎに店にいらっしゃった。「汁飯香の店 隠居うわさわ」を1日から5日まで通しで営業したことは、お客様にとってもウチにとっても良かった。隠居は木、金と休んで、土曜日からまた通常どおりの営業を再開する。端午の節句は旧暦では6月14日でも、床脇の鯉のぼりの額は、他のものに掛けかえる必要があるだろう。
定時を30分すぎてもお客様が途切れなかったきのうとは異なって、今日は17時30分に店を閉められた。連休の賑わいは、やはり昨日までだったらしい。
明日からは、いつも通りの週日が戻ってくる。それに先だって、商談の電子メールを新しい取引先へと送る。
朝飯 炒り豆腐、納豆、キャベツとベーコンのソテー、揚げ湯波とアスパラ菜の炊き合わせ、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根とズッキーニの味噌汁
昼飯 「やぶ定」のカレー南蛮蕎麦、「久埜」の柏餅
晩飯 豚汁、アスパラ菜のおひたし、生のトマト、胡瓜のぬか漬け、男体山漬け、浅蜊とアスパラ菜の酒蒸し、天ぷらあれや、これや、キンミヤ焼酎にTIO PEPEチョロリ
2021.5.4(火) 大したもの
2013年の秋に、中味ごといくつも箪笥を捨てる断捨離をした。大きな改装を住まいに加え、生活は一気に快適になった。2014年の秋にオフクロが亡くなった。それを機に、オヤジの分も含めて2トン車で5台分のモノを捨てた。
住まいが簡素になれば、身辺も整理したくなる。自分の本当に好きなことを突き詰め、それは美味いメシと酒、本読み、南への旅の3つと分かった。そして学生のころから40年ちかく在籍した日本クラシックカークラブを辞めた。前の年に入ったばかりの日本ブガッティクラブも辞めた。するとクルマ関係の情報はほとんど入ってこなくなった。
ウスイベンゾーさんの追悼記事がカーグラフィックの2021年5月号に載っていると、きのう、誰かがfacebookに上げていた。即、そのCGをamazonに注文した。本日、早くも届いたそれを夕刻に開く。
ウスイさんが”BUGATTI T37″を、オヤジが”BENTLEY 3L”をマカオ・グランプリのエキシビション・レースに送ったのは1978年。ふたりは共に1930年の生まれだから、当時の年齢は48歳。大したものだったな、と思う。
朝飯 揚げ湯波とアスパラ菜の炊き合わせ、納豆、温泉玉子、炒り豆腐、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、揚げ湯波とズッキーニの味噌汁
昼飯 揚げ湯波とアスパラ菜の炊き合わせ、梅干、ごぼうのたまり漬、塩鰹のふりかけのお茶漬け
晩飯 長芋、厚焼き玉子、生のトマト、豆腐となめこの味噌汁、鮪の刺身の「にんにくのたまり漬」和え、カジキマグロのソテー「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」がけ、「片山酒造」の純米吟醸「素顔」(冷や)
2021.5.3(月) 楽な仕事
朝は、日中にも増して時間に制約が多い。よって腕に時計を着けて「汁飯香の店 隠居うわさわ」へ行く。厨房には、保温機能つきの鍋に網状の布がかけられている。甘味のための甘酒を仕込んでいるらしい。隠居は普段は土、日、月の週に3日の営業のところ、この連休中に限っては、1日の土曜日から5日の水曜日まで、通しで開けられている。そのための作り増しだろう。
床の間の室礼を確かめてから庭に出る。そして会社のfacebookページに載せるべき写真を撮って事務室に戻る。
連休中はまた、店のショーケースの中味も通常とはすこし変えている。山へ遊びにいらっしゃるお客様のための、たまり漬や「たまり」や味噌を使ったローストビーフ弁当、サンドイッチ、野菜スティック、更には夜の団欒のためのステーキソースなども販売をしているのだ。
ところで上澤梅太郎商店は、繁忙が予想されても商品の作り置きはしない。針の穴を通すような数量予測を立て、それに従って「いま食べごろ」の品を毎朝、蔵出ししている。本日、閉店の17時30分に残った「らっきょうのたまり漬」は1袋。「あー、売り切れなくて良かった」と販売主任のハセガワタツヤ君が安堵の溜息をつく。ところが直後に「まだ大丈夫ですか」と入っていらっしゃったお客様により、その最後のひと袋も売れてしまった。
その売り切れを受けて、明日の朝は4時より蔵出しの準備を始めるよう、包装主任のヤマダカオリさんに言われる。行楽地の渋滞に閉じ込められているよりは、よほど楽な仕事である。
朝飯 ソースかつ丼、トマトのサラダ、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、大根とズッキーニの味噌汁
昼飯 「ふじや」のタンメンバター
晩飯 “Parrot”のチキンカントリー、HENRY FESSY Beaujolais 2017
2021.5.2(日) 得意分野
目を覚まし、枕の下からiPhoneを取り出す。時刻は02時37分。少なくない雨の、天空から垂直に落ちる音が聞こえ続けている。眠気が訪れないのは、睡眠が足りている証拠だろう。そう考えながら起床する。
雨は、明け方に上がった。裾に雲をまとって朝日を浴びる鶏鳴山が、映画「南太平洋」のバリ・ハイ島に見える。われに五月を、である。
もっとも現在、東京、大阪、京都、兵庫には緊急事態宣言が発令をされている。4月25日から5月11日までの17日間は、できるだけ外へ出るな、帰省などはもってのほかとの、政府や4都府県の大合唱だ。なぜ大合唱かといえば、言うことを聞かない人が多いからだ。
僕はといえば毎日やすみなく、会社か、またはそこから半径数キロメールの範囲内にいて、仕事をしている。それで一向に、不満は無い。今朝は「汁飯香の店 隠居うわさわ」のおかずのための筍を、森友地区の直売所まで買いに行った。
引きこもりは元より得意分野だ。コロナ禍が収まったら、そのときにはタイの最北部に出かけて外こもりをしたい。
朝飯 揚げ湯波とアスパラ菜の炊き合わせ、納豆、ベーコンエッグ、大根葉のマヨネーズ和え、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、大根葉の味噌汁
昼飯 「カルフールキッチン」のソースカツ弁当
晩飯 オールドイングランド、鶏のソテーとレタスのサラダ、トマトとケイパーとブラックオリーブのスパゲティ、TIO PEPE、Chablis Billaud Simon 2015、「こけし屋」のマドレーヌ、Old Parr(生)
2021.5.1(土) そう感じたから
朝7時55分からの朝礼が完了すると同時に玄関に入る。家の中で「緑の絵」と呼び習わされている油彩画は、早朝のうちに降ろしておいた。それを「汁飯香の店 隠居うわさわ」へと運び、床の間の、きのう夕刻に掛けたガーベラの絵と交換をする。口の欠けた古い壺も、床の間から6畳間の隅に戻す。今日は先ず、8時30分に8名様のご予約をいただいている。作業は迅速に行わなくてはならない。きのうの室礼をなぜ急に変えたかといえば、今朝の方がより良かろうと感じたからだ。
8名様がお帰りになり、次のご予約のお客様がいらっしゃる合間を見計らって、ふたたび隠居へ行く。そして庭の草花を観る。藤はここ数日のあいだに大きく育って、ほぼ満開になった。大葉擬宝珠は、梅の根元にいまだ目立たない。花菖蒲は葉を隨分と伸ばしたものの、つぼみをつけるには至っていない。紫陽花の全盛までは、これからひと月半ほどは必要だろう。
隠居の庭にはまた、椿とつつじが多い。その野放図なはびこり様は、実生で育ったことを示している。いずれ植木屋を呼び、その半数ほどは引き抜いてしまおうと考えている。
僕が好きな庭は、広々とした下草の真ん中に大きな広葉樹が1本だけ、というようなものだ。しかしまさか、今の庭を造り直すわけにはいかない。隠居には明日も、開店の8時30分からご予約をいただいている。有り難いことと思う。
朝飯 トマトサラダ、揚げ湯波とアスパラ菜の炊き合わせ、納豆、炒り豆腐、らっきょうのたまり漬、ごぼうのたまり漬、メシ、レタスと万能葱の味噌汁
昼飯 塩鰹のふりかけ、揚げ湯波とアスパラ菜の炊き合わせ、塩鮭、しその実のたまり漬のお茶漬け
晩飯 トマトとキウイのサラダ、揚げ湯波とアスパラ菜の炊き合わせ、炒り豆腐、男体山漬け、豚キムチ炒め、キンミヤ焼酎にTIO PEPEチョロリ
2021.4.30(金) そう感じはしたけれど
池袋の上空に竜巻が発生している。それを、新宿の高層ビルの一室から眺めている。竜巻は、徐々にこちらへと近づいているように見える。「まさかこのビルが壊れることはあるまい」と、それが目の前まで来ることをなかば期待した瞬間に、竜巻は消えた。目を覚ますとあたりは薄明るかった。竜巻は、ビンタン島でいちど目にしたのみだ。
午前、今井アレクサンドルのガーベラの絵を母屋から隠居に運ぶ。そして床の間に掛け、足元には口の欠けた、灰のかぶったところはまるでゴジラの皮膚のような壺を置く。花は、庭の小さなものを、一輪挿しに活ければ良かろうと思う。
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と、ここまで書いたのが4月30日の早朝。しかし実際には道の駅「日光街道ニコニコ本陣」の売り場を掃除して品物を納め、3つの銀行を回り、町内の現金の出納をするうち正午になってしまった。僕は、書けるときには未来のことでも日記に書く。当然のことながら、現実が日記の通りにならないことも、少なくはない。
ガーベラを描いた大きな絵は、空模様のあやしくなりはじめた夕刻にようやく隠居へ運んだ。それを床の間に掛けると、床脇の、紅柄による鯉のぼりと色が重複すると、家内は難色を示した。僕もそのように感じた。感じはしたけれど、それはそのままとして店に戻る。
朝飯 トマトと緑豆のソテーを添えた目玉焼き、納豆、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、ズッキーニの味噌汁
昼飯 朝のおかずを流用した弁当
晩飯 炒り豆腐、筍の木の芽味噌和え、玉葱とグリーンアスパラガスとアスパラ菜の天ぷら、盛り蕎麦、らっきょうのたまり漬、「片山酒造」の純米吟醸「素顔」(冷や)、ういろう、Old Parr(生)
2021.4.29(木) 記憶
所用の合間に本屋に入り、併設の喫茶店で持参した「東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典」を開く。ここに書かれているのは2020年に開かれるはずが2021年に延期をされ、更に開催の危ぶまれている東京オリンピックではない。1964年の、夢と希望の横溢していた東京オリンピックだ。
獅子文六による「開会式を見て」に、以下の一節がある。
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ヤレヤレと思った。日本もムリして、こんな大仕事をやって、ともかく、ここまでこぎつけたのかという感慨でいっぱいだった。貧乏人が帝国ホテルで、結婚式をあげたようなものだが、ともかく無事にすみ、関係者のみなさんに、お役目ご苦労さまと、本気で、ごあいさつ申し上げる気になった。
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木村治美の「曙のイスラマバード」から言葉を借りれば、オリンピックの開催国は「生きよう、生きようとしている」国にこそふさわしいと、僕は考えている。功成り名を遂げ、今や「死ぬまい、死ぬまいとしている」国は、もうオリンピックなんてやらくていいじゃねぇかと、僕は感じている。
そうしてiPhoneのgoogleに「オリンピック 開催国 歴代」と入れてみる。
「生きよう、生きようとしている」国は、熱帯や亜熱帯に多い。しかし見たところ、そこに含まれるのは1968年のメキシコのみだ。どういうわけだろう。
1964年、僕は小学2年生だった。テレビに映し出されるアベベ・ビキラや円谷幸吉には目を見張った。「あんなに大きなからだで押さえ込みじゃぁ、日本の選手は敵うわけないよ」と、アントン・ヘーシンクへの恨みぶしを唱える大人の様子も、よく覚えている。
僕にとってのオリンピックは、1964年の東京でお終い、という気がする。以降のオリンピックについては、山下泰裕とモハメド・アリ・ラシュワンの決勝戦以外、ほとんど記憶が無いのだ。
朝飯 トマトサラダ、生玉子、干し海老を薬味にした煮奴、炒り豆腐、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、玉葱と万能葱と揚げ玉の味噌汁
昼飯 「丸亀製麺」のわかめとろろうどん
晩飯 蛍烏賊とセロリのサラダ、ポテトサラダを添えたローストビーフ、白魚とブロッコリーのスパゲティ、TIO PEPE、Chablis Billaud Simon 2015
2021.4.28(水) 好みまたは独りよがり
暗闇に目を覚ます。きのう寝る前に、メンソレータムを塗り込んだことによる手袋が両手にあることに気づく。木綿の手袋をした指では、iPhoneは操作できない。その代わり、外からの情報に妨げられることなく、あれこれと考えることはできる。もっとも「考える」とはいえそれらはすべてよしなしごとにて、直後には忘れてしまうことばかりだ。やがてiPhoneに仕込んだ、5時を報せる音が鳴る。目を覚まさせるためのものではない。「今日は製造現場に朝の仕事があるぞ」ということを思い出させる音である。
着替えて洗面をし、食堂に来てカーテンを巻き上げる。外は雨。と同時に、先ほどまでは気づかなかった、クルマのタイヤが路上の水を切る音が聞こえてくる。
店の、お客様がお休みになる空間には、40年以上も前から長い床机を置いてきた。新型コロナウイルスが日本に上陸して以降、その上には密を避けるため、ひとり分ずつ間を開けるよう注意書きを並べた。きのうはその床机を撤去し、代わりにひとり用の椅子6客を置いた。長野県大町市に工房を構える柏木圭によるこの椅子は、磨き込まれた石の上では滑りやすい。よって午後、そのすべての脚に、シリコン製の覆いを取り付けてみた。結果は上々。その覆いが100円ショップに売っているとは、販売主任のハセガワタツヤ君に教えてもらったことだ。
連休中の隠居の床の間には、今井アレクサンドルのガーベラの絵を掛け、口の欠けた壺を置くことを、夕刻に長男と決める。金銭的価値はほとんどゼロの室礼にて、僕好みといえば僕ごのみ、独りよがりといえば独りよがりの組み合わせである。
朝飯 炒り豆腐、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、グリーンアスパラガスとウインナーソーセージのソテー、塩鮭、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐とグリーンアスパラガスの味噌汁
昼飯 「十文字食堂」のモツ炒め定食
晩飯 トマトとキウイのサラダ、ポテトサラダ、餃子スープ、春巻き、「紅星」の「二鍋頭酒」(生)
2021.4.27(火) 隠居開業一周年
「誰も読まない社史」という文章を、山本夏彦はかつて書いた。わが上澤梅太郎商店は、とてもではないけれど、社史を編纂するなどはできない。折々、節目節目にそれを記録する習慣が無いのだ。
「汁飯香の店 隠居うわさわの開業日はいつだっただろう」と考えても「ほぼ1年前」としか分からない。親しい方にお客様役をお願いしての練習を経て、徐々に商売を始めたのではなかったか。
「汁飯香の店 隠居うわさわ」のお披露目については昨年3月、ご近所や町内役員、友人知人に招待状をお送りしながら、新型コロナウイルスによる世情が急展開をする中で、急遽、中止を決めた経緯があった。以降は弁当の仕出しなど、様々な対策を採りつつ営業を続けてきた。そしてようよう最初の1年を乗り越えた。ひとえに、お客様のお陰である。
その感謝の気持ちを伝えるべく、この連休にはお客様だけでなく、通りすがりや散歩の途中という方にも庭園を開放することとした。広く告知をするためチラシも作った。それを午後一番に、なじみの新聞店に運ぶ。下野新聞に折り込まれるのは29日の朝。忙しくなれば嬉しい。
追記
この日記を遡ったところ「汁飯香の店 隠居うわさわ」の開業は2021年3月28日の土曜日でした。
朝飯 榎茸のおひたし、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、じゃこと干し海老を薬味にした冷や奴、炒り豆腐、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と万能葱の味噌汁
昼飯 「十文字食堂」の地獄麺
晩飯 冷やしトマト、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、おでん、キンミヤ焼酎にTIO PEPEチョロリ
2021.4.26(月) 超小盛り
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための緊急事態宣言は、昨年4月から、地域により1ヶ月から2ヶ月半のあいだ発令をされた。これが1回目。2回目は今年1月からお彼岸までの2ヶ月半。そしてより規制の少ない蔓延防止等重点措置の適用を経て、東京、大阪、京都、兵庫の4都道府県にはきのうから5月11日までの17日間において、3回目のそれが始まった。
2回目は、新規感染者が増え続ける中での解除だった。それについては「理解不能」とする人もあれば「経済のことを考えれば、ひと息つかせてくれ」と考える向きもあっただろう。「変異株による新規感染者は指数関数的な増え方にも関わらず、なぜ3回目は17日間という短期間なんですか」と問えば「そのあたりについては国民の皆さんも、忖度してくださいよ」と国は答えたいだろう。
そういう混乱の中においても、商売は淡々粛々と行っていかなければならない。
今月29日より店で売るサラダや軽食の試食を、15時より長男、販売主任のハセガワタツヤ君と行う。僕は感想は述べるものの、基本としては若い人任せだ。
昼にかつ丼を食べていたところにこの試食が加わり、夕刻まで満腹の状態が続いた。よって夜のカレーライスのごはんは「懐石料理のそれくらい」と、超小盛りにしてもらう。
朝飯 榎茸のおひたし、生玉子、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、炒り豆腐、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトとグリーンアスパラガスの味噌汁
昼飯 「大貫屋」のかつ丼(並)
晩飯 トマトとレタスのサラダ、スパゲティのオムレツ、刻んだ「らっきょうのたまり漬」を添えたカレーライス、Old Parr(ソーダ割り)、いちご