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清閑 PERSONAL DIARY

2019.9.28 (土) 帰国

通路を人が行ったり来たりする気配で目を覚ます。膝の上には、袋から出したまま広げていない毛布、身のまわりのものを納めたポーチ、そしてきのうの夜に配られたらしいサンドイッチとミネラルウォターの袋が載っている。座席の背もたれは立ったままだ。多分、ラオカーオの酔いにより、席に着くなり眠ってしまったのだろう。時刻は2時50分。熟睡ができなかったことにより、気分は当然、良くない。

3時に配られた機内食は、果物のみを食べて他は残す。機は土佐沖を東北東へ飛んでいる。

“BOEING747-400″を機材とする”TG682″は、定刻より28分はやいタイ時間04:27、日本時間06:27に羽田空港に着陸。以降の時間表記は日本時間とする。

07:08 回転台から荷物が出てくる。
07:12 税関を通過。
07:16 エアポート急行高砂行きの車両が羽田空港国際線ターミナルを出発。
08:00 都営浅草線の浅草に着。

さてここまで来たら朝食を摂らなくてはならない。それには現金が要る。よって貴重品入れの封筒を調べると、そこに保管していたはずの日本円が無い。「そんな馬鹿な」と狐につままれた気持ちのまま地上に出る。どこかにPASMOの使える店はないか。目に飛び込んできた「松屋」の扉を引いて、中のオニーチャンにPASMOが使えるかどうかを訊ねても、その手のことには詳しくないらしい。自動販売機に近づくとSuicaの表示があったので「だったらパスモでも大丈夫だろう」と確信して食券を買う。

浅草08:30発の下り特急の車内に落ちついて、ふたたび日本円を探す。日本円は何と、きのうまで使っていた財布の中にあった。財布からタイバーツを抜いて専用の封筒に収め、別の封筒から日本円を取り出して先ほどのサイフに収める。それを僕は、きのうスワンナプーム空港の搭乗口で済ませたらしい。この記憶の無くしようもまた、ラオカーオの酔いによる。

「搭乗にはシラフで臨むべし」との信念は、日本を発つときには守れても、タイから帰るときには守れない。タイでの最後の夕食に、酒を欠くことはできないからだ。

家内の運転するホンダフィットにて帰社し、荷物整理の後に着替えて仕事に復帰する。


朝飯 “TG682″の機内食「松屋」のオリジナルカレー、生野菜、生玉子
昼飯 3種の佃煮、梅干し、塩鮭、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」によるお茶漬け
晩飯 刺身の盛り合わせ、巻湯波とほうれん草の淡味炊き、鶏のそぼろ豆腐、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、薩摩芋と小豆の甘煮、「原酒造」の「越の誉無濾過生原酒大吟醸」(冷や)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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