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清閑 PERSONAL DIARY

2019.11.14 (木) 人生史上最強の

宇都宮のカイロプラックティックでの、ことし1月11日から数えて39回目の今日は治療日だ。治す場所は背中の右側、左の肩ときて、現在は右膝に集中している。

右膝の不調に気づいたのは2013年の7月、カトマンドゥ郊外の低山シヴァプリに登って下りた直後だった。右膝に、外側から押されてX脚になったような感触を覚え、且つ痛んで、階段の上り下りが不自由になった。痛みは1週間か10日で去って、以降は放置をした。それを、背中の痛みのために訪れたカイロプラクティックで見事に見抜かれた、というわけだ。

右膝の周辺およそ7ヶ所に9,000ボルトの電子ペンを押し当てられると、皮膚が破れるのではないか、思われるほどの痛みを感じる。その痛みは、固まりきった筋が緩むに従って和らぐ。この治療を2週間に1度の割合で、先月の末までにどれほど続けただろう。快方に向かってはまた元に戻ることを繰り返すうち業を煮やしたのか、前々回から先生は攻撃の矛先を、膝から右太ももに転進させた。

電子ペンによる痛みには無言で耐えられる。しかしこの、右太ももの筋肉や靱帯をヒジで攻めていく施療には悲鳴を上げて七転八倒した。7日間は蹲踞もできなかった。正座ができるまでに10日もかかった。その2週間後の責め苦には何とか耐えられた。今日の攻撃も、痛いことは痛かったが、何とか逃げずに受け通せた。先生によれば、膝は徐々に、快方に向かっているらしい。

右の膝は、年内には復旧するのではないかと、希望を伴いつつ観測をしている。腰痛などは数十秒の、頸骨の調整だけで雲散霧消させる、人生史上最強の治療院なのだから。


朝飯 牛蒡のきんぴら、納豆、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、大根の千枚漬け風、秋刀魚の梅煮、ふきのたまり漬、メシ、里芋と万能葱の味噌汁
昼飯 “COCO’S”のカキフライランチ
晩飯 だし巻き玉子、大根の千枚漬け風、ふきのたまり漬、柿の葉すし肉団子と白菜の鍋、麦焼酎「ひゅうが晴」(お湯割り)、


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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