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清閑 PERSONAL DIARY

2020.5.3 (日) 時宜

「田中角栄は、金の配り方が、まこと上手だった」と、むかし藤原弘達の例を引いて書いた人がいる。

どうしてもアメリカに取材旅行に出かけたい、しかし手元は不如意だ、焦燥しているところに田中角栄から100万円が届けられた。藤原は身を綺麗に保つため、その金は即座に返した。そして改めて、角栄の情報収集や人心掌握の確かさ、そして恐ろしさを知ったという。

梅雨時の「バックビルディング現象」は近年、列島に多くの災害をもたらしている。それとは逆に、日照りに降る雨は、土への慈しみとなる。金は配りどき、雨は降りどきが肝要である。

僕は、夜の冷や奴を有り難がらない。まったく自分の好みのみで言うことだが、冷や奴は酒の肴になりづらい。冷や奴は、朝ごはんのおかずにしてこそ美味い。それに対してトマトは、夜に酒と共にあると、とても嬉しい。

ウチでは、冷たいトマトは朝に出されることが多い。そのたび「なぜ朝なのか」と首をかしげつつ、まるでビタミン剤を飲むように、淡々と口へ運ぶのだ。


朝飯 山椒の佃煮、納豆、茄子の炒りつけ、菠薐草の胡麻和え、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 玉葱と椎茸のつゆで食べるざるうどん
晩飯 茹でたブロッコリー、らっきょうのたまり漬と鶏笹身肉のサラダ、菠薐草の胡麻和え、新生姜と豚肉のソテー、若竹煮、鮭の麹漬け、ごぼうのたまり漬、「片山酒造」の純米大吟醸「初代久太郎」(冷や)、花林糖、Old Parr(生)


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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