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清閑 PERSONAL DIARY

2025.5.7 (水) あらたふと

弱い雨の断続的に降ったきのうから一転して空は朝から晴れた。いまだ濡れているだろう青葉若葉が朝日に映える様は、とても綺麗だ。

「台風一過と雪の後の快晴は、日本の天気のひとつの頂点のような気がする」と、ことし2月9日の日記に書いた。今朝の鶏鳴山を見てみれば、まさに「あらたふと」と芭蕉の句を思い出さざるを得ず、つまり台風一過と雪の後の快晴のみではなく、季節にはそれぞれ美しい景色があることを、改めて知る。

忙しい日常にあってはつい忘れがちになるけれど、事務机の左手に提げたカレンダーを見れば、タイ行きの5月11日が迫っている。よってコンピュータの、旅行関係の覚え書きなどをまとめているフォルダを開き、項目は12、総数は146という持ち物の一覧表と日程表を印刷する。また既に保管してある飛行機のeチケットとホテルの予約票は、予備を印刷する。そしてそれぞれを個別のクリアファイルに納め、茶封筒にまとめる。持ち物の準備は明早朝から始めることにしよう。

ことしの2月24日には、羽田空港へ行くための東武日光線上り特急の、座席指定券を兼ねる特急券が売り切れていて大いに焦燥した。よって今回は出発3日前の今週木曜日にそれを予約すべく、カレンダーに記しておいた。しかしそこまで引き延ばすこともないと考え、スマートフォンに東武鉄道のアプリケーションを開く。5月11日の下今市18:49発けごん52号は、果たして既にして満席の号車もあった。即、他の号車に座席ひとつを確保したことは言うまでもない。


朝飯 山椒煮、なめこのたまり炊のフワトロ玉子、鮭の日光味噌酒粕漬け、納豆、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、たけのこと若布と万能葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 胡瓜と二十日大根と甘夏のサラダ、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、なめこのたまり炊キャベツとしめじと豚薄切り肉の鍋、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)、パウンドケーキ、Old Parr(生)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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