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清閑 PERSONAL DIARY

2025.6.25 (水) 伊豆治療紀行(37回目の2日目)

「伊豆高原痛みの専門整体院」での治療はいつも、治療台にうつぶせの状態でかかとを両側に倒され「響きませんか」と訊かれることから始まる。次に足首、ふくらはぎ、膝の直下を両手で押され、膝の両側をやはり両手で掴まれ、更に首の両側を指でグリグリと押される。

次は治療台に座り、頭を垂れた姿勢で第二頸椎のズレを直される。きのう補正したはずの頸椎がずれているのは、ホテルの枕が僕のからだに合っていないことが原因と先生は言い、安くて有名なホテルの名を挙げて、そちらに泊まった方が良いのではないかと笑った。

大きな荷物を嫌う僕は、このところ、携帯用の枕を持参しなかった。「きのう治したからだが元に戻ったら勿体ないよ」と先生は言う。おっしゃる通りにて、次回はその枕をトートバッグに入れることにしよう。

僕の次の治療はひと月後。しかし今年のはじめから右膝に異常を来している家内は、それをかばって歩くうち今度は左膝の具合が悪くなり、2週間後の来院を先生には促された。

電子ペンによる治療さえ終えれば気分は楽だ。伊東駅前にレンタカーを返し、熱海駅には11時58分の着。時間が短すぎるため乗り換え案内のアプリケーションには表示されない4分間の乗り換えを僕のみこなして新幹線の上りプラットフォームに上がると、12時02分発のこだま712号が、ちょうど入線してくるところだった。

新橋からアップルショップまではもちろん歩いて行く。現在のiPhoneは、昨年の6月2日にこの店で手に入れたものだ。そのとき液晶に貼ってもらった分厚いガラスの保護フィルムに、つい先日、ひびが入った。そのフィルムを剥がし、新しいフィルムを貼ってもらう。料金は1年前と変わらない6,800円だった。

17時に待ち合わせた家内は、既にして居酒屋のカウンターに着いていた。そこであれやこれやと飲酒活動をし、浅草19:19発の下り特急にて帰宅の途に就く。


朝飯 「伊東小涌園」の朝の其の一其の二其の三、ごはん、漬物
晩飯 「シンスケ」のあれや、これや、それや、他あれこれ、「両関」の本醸造(冷や)、純米大吟醸(冷や)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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