2025.7.10 (木) カミナリ三日
きのうは早く寝に就いたものの、今朝の起床は4時12分だった。からだが眠りを必要としていたのだろう。
既にしてほとんど書けていたおとといの日記を完成させて公開し、きのうの日記を完成させたところで、きのう事務室から持ち来た「汁飯香の店 隠居うわさわ」のお客様にお書き戴いた感想カードの束をコンピュータの手前に、また10キーはコンピュータの右側に置く。そしておもむろに、カードの内容の入力にとりかかる。人と交わらなくてもできる仕事は早朝のうちに済ませておく。昼にはまた別の仕事があるからだ。
13時30分にご予約の団体様は、ほぼ時間どおりに来てくださった。店とは国道121号線を隔てて向かい側の駐車場にバスをお駐めになった運転手さんには、にわかに暗くなった空模様をお伝えし、店の駐車場の真ん中に駐められたクルマの去ったところで、バスを店の前に回していただく。
少なくない買い物をして下さった団体様をお見送りしてから4階の食堂に上がり、遅い昼食を用意し始めたそのとき、遂に雨が降り始める。雷も盛大に鳴り始める。その「驟雨沛然」の様子を眺めつつ「これで梅雨も明けるだろうか」と考える。
しかし「このあたり」では雷が三日のあいだ続けば梅雨明けと言われていることを、数時間の後に家内より教えられた。だったら雷には、明日も明後日も続いて欲しいと思う。
朝飯 菠薐草のソテー、スペイン風目玉焼き、揚げ湯波の甘辛煮、切り昆布の炒り煮、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 納豆と万能葱と擂り胡麻のつゆで食べる素麺
晩飯 天ぷらあれこれ、らっきょうのたまり漬「つぶより」、「出羽桜酒造」の「つや姫純米吟醸」(冷や)、水羊羹、TIO PEPE