2025.11.8 (土) 紅葉狩り
朝、本日の下野新聞第一面にあるコラム「雷鳴抄」を読みながら、日光の紅葉狩りについて、僕とおなじ考えの人の少なくないことを知る。それを以下に引用してみる。
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旧日光市で生まれ、街中で商売を営んでいた母は奥日光の紅葉にほとんど感心を持たなかった。
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ここで「そうそう」と、僕は同意をする。
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「わざわざ見に行くものじゃない。そのうち山から下りてくる」と、よく話していた。
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おっしゃる通り、である。
「雷鳴抄」の担当者によれば、僕が今月3日の日記に書いた、いろは坂の途中にある県営駐車場を閉鎖することによって渋滞が大幅に緩和されたことについても
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一定の効果はあったようだが、時間帯によってはいろは坂通過に約3時間半かかったという。
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と書いている。そして
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もはや車の通行量を規制するしかない、とも思える。
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と続けるも、観光業者が大反対をすることは明白だから、この施策の実現性は低い。
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それもできないなら、観光客側が自ら避けるしかない。時間をずらすか、場所をずらすかである。
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これは、この季節の日記に僕が毎年のように書き、しかし書いても仕方ないと諦めて、今年は書かなかったことだ。そして担当者は更に続ける。
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同僚は福島県境に近い日光市三依地区で紅葉狩りを楽しんできたという。
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ここまで僕と考えの重なる「雷鳴抄」は、初めて読んだ。しかしながら紅葉狩りの季節の日光の大渋滞は、これからも続くのだ。なぜか。大多数の人は、賑わっているところ、皆の行くところ、つまりは混み合っているところが好きだから、である。
朝飯 里芋の淡味炊き、納豆、生玉子、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「つぶより」(四つ割り)、ごぼうのたまり漬、けんちん汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 里芋の淡味炊き、夏太郎らっきょう、なめこのたまり炊、キムチ鍋、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)、杏仁豆腐、Old Parr(生)













