2025.11.14 (金) ごはん炊き味噌汁つくり教室
今日は「汁飯香の店 隠居うわさわ」に東京から十数名のお客様がいらっしゃって「ごはん炊き味噌汁つくり教室」が開かれる。講師は長男。そういう次第にて、ご一行が到着される十分前に、会場の様子を見に行く。
床の額は数日前に、羅漢山人の「大黒天の図」から勝海舟の「志士多苦心君子玉令名」と読むのだろうか、その年中掛に掛けかえておいた。花は梅もどきにベリー系の紅葉を配した大ぶりのそれが活けられている。天気は晴れ。絶好の教室日和である。しかしいつまでそこにいても僕はすることがない。早々に去って事務室へ戻る。
しばらくすると事務係のカワタユキさんに「ことしの紅葉の混雑は、もう終わったんでしょうか」と声をかけられる。それは僕も感じていたところで、売上げの数字は悪くないものの、街にはそれほどの渋滞が発生しないのだ。紅葉狩りの観光客はようやく、日や場所をずらして遊ぶことを覚えたのだろうか。それでもとにかく、勤労感謝の日のからむ連休までは油断はできない。そしてその気持ちは次に控える師走の大需要により、大晦日まで続くのだ。更に元日も仕事。有り難いといえば有り難い、ということである。
朝飯 鮭の昆布巻、目玉焼き、納豆、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬(半割り)、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と万能葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 “Parrot”のチキンカントリー、“evodia 2021”













