2025.11.19 (水) 清涼剤
よく覚えてはいないものの、きのうの夜は早く寝に就けたらしく、今朝は2時に目が覚めた。もっとも、起きて食堂に来たのは3時をまわってからだ。コンピュータを開くのは、仏壇に花と水とお茶と線香を供えてから。そして先ずは「汁飯香の店 隠居うわさわ」にインターネットを介していただいた予約を承る。
今朝は、来月15日の朝一番に、外国人らしい方から予約が入っていた。僕はいわゆるダブルブッキングを避けるため、返信をお送りする前に必ず、紙の予約表を確認することにしている。よって事務室へ降りて、その表を四階の食堂に持ち来る。
「汁飯香の店 隠居うわさわ」の、特に今週末の23日は超のつく満席をいただいている。しかし日曜日に限っては最近、皿洗いの人が来てくれるようになったから、調理に当たる家内の気持ちは、それほど切迫していないらしい。
それにしても今朝は良く晴れている。オヤジが亡くなった2005年11月20日の空も快晴だった。その祥月命日が近づくと毎年、仏壇に線香を手向けて下さる方がいる。今年は数日前に長男に連絡があって、9時に来て下さった。オヤジにはとても世話になったと考えて下さっているその方とは、家内に長男も加えて数十分ほども話をすることができた。その歓談はまた、繁忙の最中の一服の清涼剤になって、多いに有り難かった。
きのうから明日までを予定している社員との面談は、昼食を挟んで15時30分まで続いた。以降は道の駅「日光街道ニコニコ本陣」へ本日最後の納品におもむき、帰社して以降は閉店の17時30分まで店に立つ。
朝飯 生のトマトとホウレンソウのソテーを添えた目玉焼き、納豆、切り昆布の炒り煮、挙げ湯波の甘辛煮、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬(半割り)、ごぼうのたまり漬、メシ、里芋と若布の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、玉子焼き、大根おろしを添えた鰤の塩焼き、らっきょうのたまり漬(半割り)、なめこのたまり炊、牛肉のすき焼き風、「山本合名」の山廃純米「天杉」(燗)













