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清閑 PERSONAL DIARY

2025.10.16 (木) 五割増し

日光市今市地区の多くの町内は、江戸末期に建造された彫刻屋台を持っている。その屋台が街へ一斉に繰り出す屋台まつりが三日後に催される。我が春日町一丁目は今月5日に屋台庫まわりの草刈りをし、12日には屋台に雨屋を取り付けた。後は本番を待つばかりではあるものの、町内の人数の少なさを補ってくれる助っ人の弁当は、いまだ手配されていない。

「お祭とは畢竟、飲ませ食わせだ」とは、僕が当番町会計を務めた二十数年前に公民館長をしていたハガカツオさんの喝破したことだ。その言葉を心に強く留めている僕は、大膳ではないから動く必要はないものの、気が気ではない。

10時30分から社内で会議。その会議を終えた11時40分からは金融機関の人の訪問を受け、話を終えたところで町内婦人部のツカハラノリコさんが来てくれる。そしてその場で弁当の内容と数を決め、ツカハラさんは伝手のあるセブンイレブンにそれを発注した。弁当はお祭の当日17時に公民館に配達をされるという。これでひと安心。会計係の僕は、現金の残高に気を配るのみとなった。

夜は春雨の中華風炒め、木須肉と、僕の好きなおかずが揃った。しかし春雨は孫のリコが大量に食べ、木須肉はその弟のシンが大量に食べて、大人の分はほんの少しになった。次にそれらを作るときには、量を五割増しにはして欲しいと思う。


朝飯 目玉焼き、鮭の焼きほぐし、納豆、茄子の揚げびたし、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「つぶより」(四つ割り)、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と若布と万能葱の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 青パパイヤのサラダ小松菜のコモトリケー君行きつけの総菜屋のソース炒め春雨の中華風炒め木須肉中華饅頭紅星」の「二鍋頭酒」(生)パウンドケーキ、Old Parr(生)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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