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清閑 PERSONAL DIARY

2025.10.26 (日) 暖房

朝のテレビの天気予報によれば、秋雨は、例年であれば10月の半ばを以て収束をするところ、今年は直近の10日間だけを見ても、ずっと雨が降り続いているという。雨は必要。とはいえできれば夜に降って、昼は晴れて欲しい。

午前の終わり頃に、おとといの日記に書いた暖房絨毯が届けられたため、すぐに隠居へ運ぶ。明日は奧の個室「杉の間」での食事を望まれる客様がいらっしゃる。そのお客様のための暖房である。

今日は日曜日にもかかわらず、出勤できた販売係は三名のみ。よって長男は朝から販売の手伝いに入る。僕は昼休みは取らず、昼食は事務室でそそくさと摂って、2時間ほどは店に立った。

13時30分より、僕に長男と製造部長マキシマトモカズ君を加えた三人で蔵に入る。そしてその内外を巡りつつ、固定資産台帳兼減価償却額明細書と現物を突き合わせていく。この結果を会計事務所へ持っていけば、今年の決算業務は完了。二週間ほども待てば、決算書が届くはずだ。

傘を必要とするほどの量でないところが助けといえば助けだが、雨は降り続き、午後の街を往くクルマはおしなべて、ヘッドライトを点けている。道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に13時の配達を済ませたイザワコーイチさんには、本日中に三度目の納品が必要と言われていた。

それを受けて15時30分に、過分とも思われる商品をホンダフィットに積み、道の駅の業者用駐車場へ行く。持参した商品はすべて、裏手の冷蔵庫に収まってしまった。道の駅から会社へ戻るなり、明日に納めるための商品別数量のメモを、包装主任のヤマダカオリさんに手渡す。この時期の商品の売れ方には、まったく油断がならない。

終業後は、この一週間の売上金を集計する。紅葉狩りの混雑の最終日、つまり勤労感謝の日のからむ連休までに、お客様の出足はどのように増減するだろう。週末よりも晴れた日が勝負、というような気もする。


朝飯 トマトとピーマンとウインナーソーセージのソテー、カレー、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「つぶより」(四つ割り)、ごぼうのたまり漬、メシ、揚げ湯波と菠薐草の味噌汁
昼飯 「セブンイレブン」のサンドイッチ、牛乳
晩飯 カレー南蛮鍋、らっきょうのたまり漬「つぶより」(四つ割り)、ごぼうのたまり漬、麦焼酎「こいむぎやわらか」(お湯割り)エクレア、Old Parr(生)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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