2025.11.3 (月) 小さな便利と大きな便利
月曜日は、配達係のイザワコーイチさんの出勤が9時になる。よって8時からの朝礼が済むと即、片手で持てる品のみをホンダフィットに積んで道の駅「日光街道ニコニコ本陣」へ急ぐ。そして9時から納めるべき品をメモに残してきびすを返す。春日町の交差点まで来ると、店の駐車場には8時30分の開店を待つクルマが5台も駐まっていた。
社員用の通路から店に入ったのは8時17分。それから天井の照明、陳列ケースの照明、冷蔵ショーケースの照明を点け、シャッターを上げ、ご案内の看板を外へ出す。玄関マットを犬走りに敷くなどすると8時25分。それから5台のクルマの運転席に外から声をおかけし、店は定時より早く開けた旨をお客様にお伝えする。
僕の時間は秒単位とまでは言わないものの、分単位であることは間違いない。「朝のうちにうかがいます」などとメールを送ってくる人には「朝のうちとは、何時何分ですか」と返信を送ることにしている。「辰の刻に参る」の江戸時代ではないのだ。
ところで先月22日の日記に書いた県営駐車場の閉鎖について、今朝のテレビのニュースが触れていた。
11日1日からの三連休に閉鎖される「いろは坂付近の県営駐車場」とは、上りのいろは坂の途中にある明智平の駐車場のことだった。報道によれば、この閉鎖によって、これまで最大で4時間を要した9.5キロメートルの所要時間が大幅に短縮できたとのことだった。
小さな便利を捨てて大きな便利を得る。これを考え、決め、実行した県の職員は表彰状ものだ。この県営駐車場は今後も多分、しばしば閉鎖をされることだろう。
朝飯 鮭の焼きほぐし、トマト党員アーソーセージのソテーを添えた目玉焼き、納豆、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「つぶより」(半割り)、メシ、大根と大根の葉の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「コスモス」のトマトとモッツァレラチーズのサラダ、ミックスサラダ、カツレツ、TIO PEPE、サントリーウイスキー角瓶(お湯割り)













