2026.6.14(日) 進退きわまって
3時台に目を覚ます。食堂には新旧2台のLet’s noteがあることを思い出して、3時45分に起床する。そうして仏壇に水とお茶と花と線香を供えるなど、朝のきまりごとをしてからテーブルに向かう。きのうまでは旧いLet’s noteでしていたことを、今日からは新しいLet’s noteで始めるのだ。
先ずはiPhoneで撮った画像をコンピュータに取り込もうとして、それができない。そうであれば、既にして完成している一昨日の日記を公開しようとして、iPhoneを経由してLet’s noteをインターネットに繋ぐことにする。しかし今度はパスワードを求められて、ややこしいことになる。しまいには「デバイスに問題が発生したため、再起動する必要があります。100%完了」の文字がディスプレーに出た。
この事態を打開するには再起動と思うも「デバイスに問題が発生したため…」の文字と黒い背景は全画面を占領しているから、アンダーバーは見えず、よって「スタート」のアイコンから電源を落とすことができない。またCtrlキーとAltキーとDelキーを同時に押しても、何も変わらない。
Windowsの黎明期には、最後の手段として、バッテリーを外すことによりコンピュータをシャットダウンした。しかし新しいLet’s noteのバッテリーはネジで固定されているから、これを外す気にはならない。ここで進退窮まって、きのう設定作業をしてくれたシバタさんに、現状をメッセンジャーで知らせる。
そのメッセージが既読になったのは、午後も中ごろになってからだった。結局のところ、シバタさんは明日の9時に来社をしてくれることになった。
日曜日の終業後は、1週間分の売上金をまとめるため、普段より長く事務室に留まることになる。その上に今日は19時より町内の役員会があり、僕はその席で、今月4日の日記に書いた、親睦会費の剰余分を各自に返すことになっている。よって事務仕事を終えたら即、4階の食堂へ上がり、取りあえずはドライシェリーを1杯だけ飲む。
朝飯 大和芋のすりおろし、納豆、生玉子、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 3種のキノコとベーコン節とベビーリーフのスパゲティ、TIO PEPE、プリン、Old Parr(生)
2026.6.13(土) アメンボ
朝礼を済ませたら即、隠居へ行く。そしてきのう運び込んだ今井アレクサンドルの「ガーベラ」の、床の間への落ち着き具合を確かめる。上澤梅太郎商店が運営する朝食の専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」は、お陰様で、今週の営業日も、すべて満席をいただいている。
隠居から戻ったら開店の準備ではあるけれど、半年ほども前からはパートタイムの販売係が開店時間の8時30分に出社をするようになったこと、また今日は長男もいるので楽だ。
ところで今月9日の日記に書いた新しいLet’s noteは、きのう連絡を受けて、終業後に「コジマ×ビックカメラ日光店」で実機を受け取った。今朝は9時より外注SEのシバタサトシさんが来社し、これまでのCF-SVから新しいSF-5Cに、中味を移し始める。
シバタさんの作業は、シバタさんの他の得意先の仕事と平行しながら、16時すぎに完了した。
2011年8月から使い始めたN10を2019年6月にCF-SVに換えたときには、ワードプロセッシングのソフトが変わり、以降は7年後の今日まで不満を覚えつつ、どうにか使ってきた。新しいGoogle系のそれについては未知数ながら、使い勝手が良くなっていれば有り難い。
画像を加工するソフトは、これまでコンピュータを換えるたびに変わって、その都度、操作法を覚えた。しかし今回は、おなじものを使い続けることができるから楽だ。なお新しいSF-5CはCF-SVよりもディスプレーの解像度が高いため、文字も含めてすべてが小さく表示される。これについてはシバタさんに、できる限りの範囲内で調整をしてもらった。
夕刻に新しいLet’s noteを開いて、すこし触ってみる。浮かんだ感想は「これがまぁ、ついのすみかか、雪五尺」だった。この「雪五尺」に自らを慣らし、夏のアメンボのように自由自在に動けるようになるには、どれくらいの月日が必要になるだろう。
朝飯 梅干、納豆、鱈子、胡瓜のぬか漬け、揚げ玉、ちりめん山椒、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」のお茶漬け
昼飯 「セブンイレブン」のサンドイッチ、牛乳
晩飯 「コスモス」のトマトとモッツァレラチーズのサラダ、カツレツ、カラフの白ワイン
2026.6.12(金) 朝の月
久しぶりに3時台の起床。東の空の高いところには旧暦4月27日の細い月。ふと思いついて1945年3月10日の旧暦を調べてみると1月26日と出て「やっぱり」と思う。荷風の同年3月9日の日記に「翌暁四時わが偏奇館焼亡す」「下弦の繊月凄然として愛宕山の方に昇るを見る」とあったことを憶えていたからだ。愛宕山は、偏奇館が位置した麻布市兵衛町の東北東にあたる。むかしの人は今の人より、よほど月には注意を払っていた。僕のおばあちゃんが、そうだった。僕は極端な早寝早起きだから、見るのは朝の月ばかりだ。
雨の降らないうちに、今井アレクサンドルの「ガーベラ」を母屋から隠居へ運ぶ。そしてこれを、堂本印象の「更佳」を降ろした床の間に掛ける。梅雨明けまでは、この室礼で行こう。そして梅雨が明けたら「ヒサオさんの緑の画」に掛けかえるのだ。
隠居の座敷の南東側に種を蒔いた朝顔の芽は、6日間を見ないうちに随分と育っていた。きのうの夕刻の驟雨に打たれても、なお健気に青々としている。夏の楽しみは数々あるが、またひとつ、増えた気分である。
朝飯 スペイン風目玉焼き、納豆、小松菜のソテー、胡瓜のぬか漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 胡瓜のぬか漬け、納豆、刻みキャベツとポテトサラダとブロッコリーのソテーを添えた豚の生姜焼き、「山本酒造店」の「白瀧上撰純米」(燗)、麦焼酎「むぎっちょ」(生)、メロン、エクレア、Old Parr(生)
2026.6.11(木) カメラを換えた理由
この日記の最上部に置かれる画像は、2022年6月18日から、より実物にちかい色になった。そして毎日の食事の画像はその翌日から、より実物にちかい色になった。それは、カメラをリコーのGRからiPhoneに換えたことによる。何年にも亘り、何代にも亘って使い続けてきたリコーのGRは、そのときから防湿庫に仕舞われたままになった。
出かけるときの荷物は、紙1枚にいたるまで減らしたい。たとえ小さなカメラでも、その容積と重さが消えたことは、大いなる僥倖に感じられた。そうなると、もう元へは戻れない。
僕は道具に高い機能を求めない。現在のiPhoneは2024年6月2日に手に入れた第2世代のSEで、レンズは小さなものがひとつ付いている。不満は歪みの大きなことで、よくある樽型の歪みならまだしも、横位置による接写においては左側のみが尻すぼみになる。だったら次のiPhoneは複数のレンズを備えたモデルにしようか、とも考えない。そこまでのこだわりはないのだ。あるいはまた、iPhoneにおいても容積と重さは、できるだけ軽減したいのだ。
朝飯 小松菜のおひたし、鮭の日光味噌「梅太郎白味噌」と地酒酒粕漬け焼きほぐし、豆腐の玉子とじ、胡瓜のぬか漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 ごぼうのたまり漬、鱈子、豚肉と小松菜と厚揚げ豆腐と椎茸の鍋、麦焼酎「むぎっちょ」(生)、メロン
2026.6.10(水) 梅雨の晴れ間
4時をまわったところで屋上へ上がり、北東の空の様子をiPhoneで撮る。太陽の昇る気配はあるものの、梅雨どきの雲は厚い。階下へ降りてコンピュータに取り込み、拡大をしてみると、それは残したくなるような画像ではなかった。梅雨どきには、梅雨どきにこそ美しいものを探した方が良さそうである。
ところで「汁飯香の店 隠居うわさわ」の床の間には、4月3日に掛けた堂本印象の「更佳」が、いまだにある。室礼の模様替えは、ひと月に一度はしたい。雨に閉ざされている季節には、今井アレクサンドルの「ガーベラ」がうってつけと、僕は感じている。しかし花の画を掛けられては活花に困ると家内に言われているから、今年は遠慮をしている。
コンピュータにデータベース化してある掛け軸のたぐいを見るまでもなく、今の季節にふさわしく、また気に入っているものは無い。年中掛けで間に合わせようにも、今の気分に合うものは、これまた無い。まぁ、もうすこし、考えてみることにしよう。
今日の日記はリアルタイムで書いている。そして朝のうちこそ雲が厚いとか空が綺麗でないなどと連ねたものの、午後も夕刻がちかくなるころは晴れ上がって、空気も爽やかになってきた。そこで取り急ぎ店を離れて屋上へ上がり、朝とおなじ北東へ向けて、iPhoneのシャッターに触れる。
朝飯 なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、胡瓜のぬか漬け、大根と玉葱とズッキーニと玉子の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「コスモス」のトマトとモッツァレラチーズのサラダ、ドリア、Cono Sur GREEN SOCIETY PINOT NOIR
2026.6.9(火) 換えどき
1995年の秋から2008年の春までに、10台のThinkPadを乗り継いだ。自分が使ったものを社内の各部に配置していった経緯はあったものの、13年のあいだに10台とは、なかなかの数である。そのThinkPadを、2011年の夏からはLet’s noteに換えた。
ThinkPadから乗り換えたLet’s noteは、驚くほど頑丈だった。そして僕にとっての初代であるそのN10は、2019年の夏まで8年も保った。現在の二代目はLet’s noteのCF-SVで、こちらは7年目に差しかかかったところである。
初代が8年も保ったのは、秋葉原の修理センターの存在が大きかった。利用に際しては専用のサイトから予約を入れ、朝に実機を預ければ午後には部品の交換や清掃を終えて受け取ることができた。ところがこの拠点は惜しいことに、新型コロナウイルスが東京を席巻している最中に閉鎖をされた。いまLet’s noteに不具合が起きれば、神戸まで送って治してもらうしか方法は無い。しかし代替機が無い限り、毎日つかうコンピュータを何週間も手放すわけにはいかない。
現在のLet’s noteには、ポインタが意のままにならないという不具合が3月に発生した。おなじ症状は、つい先日にも見られた。起動してもパスワードを入れる窓がディスプレーに出ない、という現象も2度ばかり起きている。これはそろそろ換えどきではないか。
一方、iPhoneは、2020年9月3日に地元のdocomoショップで第2世代のSEを手に入れ、2024年6月に、銀座のアップルショップでおなじ第2世代の新品に乗り換えている。つまり現在のSEはたかだか2年しか使っていないものの、特にカメラの挙動がこのところはおかしくなってきた。シャッターの感度が極端に鈍り、それでいて横位置で静置をすると勝手に連写をはじめたりするのだ。また時折はフリーズし、そういうときにはなぜか、ホームボタンも効かなくなる。iPhoneも換えどきなのだろうか。
そういう次第にて、今朝は9時に外注SEのシバタサトシさんに来てもらった。そしてLet’s noteの次の機種を12.4インチのSC7と定めた。一方、iPhoneはカメラのアプリケーションをインストールし直して、とりあえずは様子を見ることになった。
Let’s noteは高価ではあるけれど、使用に耐える年数を考えれば、結局は安い買い物になる。トリッペンの靴と、おなじ理屈である。
朝飯 揚げ玉、鱈子、鮭の日光味噌「梅太郎白味噌」と地酒酒粕漬け焼きほぐし、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」のお茶漬け
昼飯 にゅうめん
晩飯 「やまだ宴楽」のお通しの鶏の唐揚げ、イサキの刺身、蛍烏賊の沖漬け、ホッケの塩焼き、梅干と鰹節のおむすび、芋焼酎「三岳」(お湯割り)
2026.6.8(月) 夏の野菜
深夜と朝のあいだの時間に洗面所のカーテンをずらして外を見る。雨が降っている。
「もう梅雨に入っているのではないか」と、きのうの日記に書いた。調べたところ、関東甲信はやはり、きのう梅雨入りをしていた。そのWethenewsのページの「平年」の欄には、梅雨入りは「6月7日頃」、梅雨明けは「7月19日頃」とあった。つまり今年の梅雨入りは平年並みだった。そして梅雨明けも平年並みなら、これから6週間は雨が降り続くことになる。
先般の台風6号では列島の各所に線状降水帯が発生したものの、らっきょうの大産地である宮崎県では収穫をほぼ終え、いまだ収穫前の栃木県のらっきょうにも、被害はなかった。数日前に長男が契約農家の畑から持ち帰ったらっきょうを見る限り、今年は豊作の傾向と思われる。
胡瓜や茄子などの夏野菜に関しては、これからの天気が大切になってくる。日照りや、逆の日照不足にならないことを祈るばかりだ。秋の野菜では、しその実は強くても、茗荷は長雨による冠水が怖い。今年も丸々と太ったものに恵まれれば有り難い。
梅雨が明けたら揚げ茄子と揚げピーマンを食べたい。「オクラも悪くねぇな」とも思う。僕が子供のころには、夏の野菜は夏にしか食べることができなかった。今の若い人には、想像もできないことだろう。
朝飯 生のトマト、焼きキャベツ、目玉焼き、大和芋のすり下ろし、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「食堂ニジコ」のキュウリのカラシ和え、ピータン、鶏の唐揚げ、麦焼酎「二階堂」(お湯割り)
2026.6.7(日) 麺つゆ
先月の中ごろから気温が急に上がり「もう、にゅうめんなど食べている場合ではない」という気分になった。冷や素麺のつゆに必要な材料は、既にして必要な量をカレンダーに書き込んでおいた。それを先月の末日に、築地の乾物屋に注文した。
干し椎茸や異なる種類の鰹節は、きのう届いた。一方、空模様は、台風6号が列島の東海上を北上した今月3日を境にして、晴天が続かなくなった。気温も、半袖1枚では寒さを感じるところまで下がってきた。
素麺のつゆの仕込みには、寝かしも含めではあるけれど、12時間ほどは要する。つまりそれほど簡単なものではない。億劫でさえある。それに低い気温が重なったから、届いた材料はとりあえず、家の中の一角に仕舞った。
今月4日に調べたところでは、今年の関東地方の梅雨入りは6月中旬とのことだった。しかし実際には、もう梅雨に入っているのではないか。そして「関東 梅雨明け 2026」と検索エンジンに入れてみる。もっとも上に表示された”Weathernews”の「梅雨明け」は、果たして空欄になっていた。
折角届いた「つゆ」の材料ではあるけれど、開封は梅雨明けの直前になるだろうか。「はやく夏になれ」と思う。
朝飯 スペイン風目玉焼き、小松菜のおひたし、納豆、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、芋がらの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 トマトとアボカドとレタスのサラダ、タピオカのブルーベリー煮、カレーライス、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、Old Parr(お湯割り)、西瓜
2026.6.6(土) あさがほ
上澤梅太郎商店が運営する朝食の専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」の客席は東および南東に面して日当たりが良い。それが夏場は仇になる。残された写真を見る限り、隠居は建てられてから150年は経っている。貴重な伝統家屋であれば、壁に穴を開ける式の空気調整器は設けていない。よって夏の日差しはなるべく遮りたい。
朝の光の直射する東側には、梅雨明けと同時に葦簀が立てられる。問題は南東の側で、こちらにも葦簀を立てれば客席は四囲を閉じられてしまう。そして昨年からは、ここに朝顔の垣を作り始めた。
朝顔の種は数週間前にプランターに蒔かれ、既にして芽が出てきている。そしてきのうはその蔓を這わせるための網を、軒先から地面に置かれたプランターまで張ったと、隠居係のタカハシリツコさんに聞いた。よって9時になったところで店を離れて隠居へ行く。
昨年の網は、客席の南東側の、3分の1ほどの面積に張られていた。ところが今年の網は、南東側の全面に張られていた。これはこれで良いかも知れない。朝顔が育った後も庭は蔓の隙から見えるだろうし、お客様は先ず、門から飛び石を伝って玄関へいらっしゃるわけだから、庭の様子は既にしてご覧になっているのだ。
客席の南東側からはまた、梅の木が間ぢかに望まれる。昨年とは異なって、今年の梅は豊作に恵まれつつある。収穫は、梅雨の最中になるかも知れない。
朝飯 焼きキャベツ、オムレツ、梅の砂糖煮、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、若布とズッキーニの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、TIO PEPE、スパゲティボロネーゼ、Cantine Berti Lambrusco dell’ Emilia Leone d’oro、鳩サブレ、Old Parr(生)
2026.6.5(金) ワセリン
明日の日記を今日の、それも朝のうちに書いてしまう、ということがしばしばある。「それは日記ではないだろう」と言われれば、日記と日報は異なるものと、僕は考えている。
時や場所に関係の無いことを書けば、それはいつの日記としても通用する。一方、きのう書いた通りの行動を今日に実現させることも、それほど非現実的なものではない。そうして僕は26年ものあいだ、苦労はまったく感じることなくウェブ日記を書き続けてきた。
WordPressの「投稿一覧」を見れば、いまだ公開していない5日分の日記がある。別途、別のところに1日分を保存している。米、味噌、醤油、酒。それらとおなじく日記の在庫も、心に余裕をもたらしてくれる。もっとも「日記など書かなければ、在庫の心配もしなくて済むだろう」と言われれば、それはその通りだ。
ところで、バンコクでマッサージ屋のオバサンに角質を削ってもらったかかとには、またアカギレができかけている。右のかかとには数日前に、バンドエイドのキズパワーパッドを貼った。そして今朝は左のかかとにも貼った。チェンライのマッサージ屋のおかみにも、またバンコクのマッサージ屋のオバサンにも「ワセリンを塗れ」と言われた。しかし僕は、そういうものによる違和感を嫌うのだ。寝る前に塗ればシーツが汚れる。それもイヤだ。「靴下を履いて寝れば良いじゃねぇか」と言われれば、そのような気味の悪いことはできない。
梅雨の季節は不快でも、そのあいだの湿気によって、アカギレは消えるかも知れない。そして9月になれば、また現れるのだろう、多分。
朝飯 生のトマト、胡瓜のナムル風、目玉焼き、納豆、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、豆腐と若布の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 チーズ、Chablis Billaud Simon 2018、ブロッコリーと細切り人参のソテーにフレンチフライを添えたハンバーグステーキ、Cantine Berti Lambrusco dell’ Emilia Leone d’oro








































