2026.1.4 (日) この月はいつの月か
食堂でコンピュータをいじるうち、東の空が明け始める。その紅い色を捉えようとして屋上へ上がる。そして南東へ向けてiPhoneのホームボタンに何度か触れ「やれやれ」という気持ちできびすを返す。すると北西の空には雪の山を背にして、正円と思われる月が意外や大きくあった。思わず「おぉ」と声を漏らし、素足に履いた草履でそちらへ歩く。そしてその景色もまた、iPhoneに収める。
食卓のコンピュータに戻って「2026年1月4日 旧暦」と、検索エンジンに入れてみる。するとその日は旧暦では2025年11月16日と出た。
かねてよりの僕の疑問は、朝の月は、前の日の月なのだろうか、それとも今日の月なのだろうか、ということだ。天文に詳しい人に訊いてみたい気持ちもあるものの、彼らの多くはヲタクだから、話し出すと止まらず、説明は専門の領域に及んで、当方は余計に分からなくなる。だから訊くことをためらううち、疑問はいつまでも氷解しないのだ。
日が暮れると、今度は正真正銘の、かどうかは不明ながら、旧暦2025年11月16日の月が昇った。朝の、西の月は大きかった。そして夜の、東の月も、またやけに大きく見える。
朝飯 お雑煮
昼飯 にゅうめん
晩飯 “Finbec Naoto”のポテトサラダ、エスカルゴのブルゴーニュ風、生ハムのサラダ、三種のチーズ、南瓜のスープ、正月限定のカレーライス、きゅうりのたまり漬、らっきょうのたまり漬、ブルゴーニュの安い赤ワイン













