2026.1.14 (水) 伊豆治療紀行(41回目の1日目)
人は、柔らかく生まれてきて、固くなって死ぬという。生まれたばかりの赤ん坊は、確かに、ゼライスのように柔らかい。
伊豆の整体院での治療は、ひと月に一度は受けたいと考えているものの、昨年は10月なかばの二日間を最後として、以降は都合がつかず、三ヶ月も間が空いてしまった。整体の先生が皮膚に押しつける電子ペンは9,000ボルトを発し、患部の状態が悪いほど痛い。昨秋の治療は、からだの各部の調子が良かったらしく、痛みはほとんど感じなかった。しかし今回は怖い。からだのあちらこちらが、過分に固くなっているのではないか。
上澤梅太郎商店が運営する朝食の専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」は毎週、土日月の三日間の営業である。しかし今日は臨時のお客様があって、家内は出かけることができない。そういう次第にて、僕ひとりで下今市10:53発の上り特急に乗る。北千住、東京、熱海と鉄道を乗り換えて、伊東には14時51分に着いた。
駅前に予約しておいたレンタカーの運転席に乗り込み、先ずは素泊まりで予約をしてある旅館へ行く。そして部屋でしばらく寛いでから、ふたたびレンタカーに乗る。
「伊豆痛みの専門整体院」では、先ずは治療台にうつぶせにさせられる。そして先生は足首、ふくらはぎ、膝の両側を触っていく。「いいですね」と言われて、すこし安心をする。首の両側を押されて「大丈夫」と言われて、先ほどより安心をする。電子ペンによる、常人なら悲鳴を上げそうなほどの痛みは、腰の四ヶ所のみに感じた。
旅館に戻ってスマートフォンに目を遣ると、下今市15時05分の上り特急に乗った旨の報せが家内から届いていた。これまたスマートフォンの乗り換え案内によれば、伊東に着くのは18時55分。その5分前に、伊東駅のロータリーにレンタカーを駐める。改札口からは、意外やたくさんの人が出てきた。そして家内と落ち合って、夕食の場所へと向かう。
朝飯 目玉焼き、シーマミー豆腐、切り昆布の炒り煮、白菜漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と人参と牛蒡と三つ葉の味噌汁
昼飯 「ドトール」のホットサンドツナチェダー、コーヒー
晩飯 「かっぽれ」の刺身の盛り合わせ、わかめの酢の物、鰈の煮付け、かき揚げ、五目釜飯、大関(燗)













