2026.1.29 (木) 好きな食器
必要に迫られて、生まれてこのかたの年表を、ここしばらく作り続けている。そのひとつひとつは、自分の記憶、この日記、またその他の資料により積み重ねていけるものの、周囲に訊かなければ分からないこともある。今日はいつのことだったか思い出せない取材について、長男に確かめた。長男は「婦人之友」の2017年2月号を、事務室の高いところにある戸棚から取り出してくれた。この号には、ウチの朝食が見開きで紹介されている。
その誌面の、食堂の丸テーブルに置かれた鼠志野の手塩皿を凝視する。志野の器には、目に見えるほどの穴が無数に開いている。抹茶碗ならそこに染み込んだお茶が風情として残るものの、食器としてはどうなのか。しかし僕はこの皿を気に入って、今も毎日のように使っている。
それはさておき「掲載誌は2017年2月号ではあるけれど、取材はいつのことだったのだろう」と、この日記に「婦人之友 朝食」と入れてみる。するとその日は2016年11月30日のことと知れた。よってそのことを新しい一行として、年表に入力する。
朝飯 たたきごぼう、白菜漬け、切り昆布の炒り煮、生玉子、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、豆腐と玉葱と若布の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 黒豆、白菜漬け、いぶりがっこ、豚肉と厚揚げ豆腐と三種のキノコの鍋、「本田商店」の「龍力米のささやき奥谷純米大吟醸」(燗)













