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清閑 PERSONAL DIARY

2026.2.7 (土) 次期繰越

友人の、第二次世界大戦時に従軍してインドネシアまで行った父親は、醤油差しの中味が半分まで減ると、すぐに継ぎ足して満杯にしたという。「だったら半分のサイズの醤油差しで充分だろう」と友人はいぶかしんだ。しかし物不足で苦労をした人には、そのような理屈は通じないのだ。

午前に社内の、雪かきの道具が置いてある場所へ行くと、融雪剤は大きな袋に5分の1ほどしか残っていなかった。「この冬の雪は、今夜から明朝までのそれを最後として、以降は降らないのではないか。とすれば、融雪剤は、次の冬まで必要ない、ということになる。しかし桜に雪、という年も、また無いではないな」と、考えが行ったり来たりする。

明日に納めるべき商品の数を決めるため、15時30分に道の駅「日光街道ニコニコ本陣」へ行く。その帰りにヤマシロ屋の裏口にホンダフィットを乗り入れ、次期繰越のための融雪剤ひと袋を買って戻る。結局は、大事を取ったのだ。

空はどんよりと曇っているものの、雪の落ちてくる気配は閉店の直前まで訪れなかった。しかし袋に5分の1ほどの融雪剤を一輪車に載せ、店の駐車場に出て行く。そしてその白い粒を、薄く、広く撒く。


朝飯 筑前煮、しもつかり、豚挽き肉と春雨の胡麻油炒め、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、トマトと長葱と若布の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 白菜漬け、しもつかり天とじ丼、「本田商店」の「龍力米のささやき奥谷純米大吟醸」(燗)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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