2026.2.17 (火) 酸素の欠乏した状態
窓から外を見て「日陰の雪は、なかなか融けないな」と、何気なく思った。しかし、それはきのうの夜から今朝にかけて降った雪と、家内は断じた。そう言われてみれば、きのうの夕刻の空は、いかにも雪を降らせそうな様子だった。ただし「まさか」という気持ちもあった。いずれにしても、大したことにはならなくて良かった。
8時の朝礼の後は、ひとり開店の準備をする。開店の8時30分を前に販売係のカトーユキさんが出勤をしたため、僕は隠居へ行く。直近の「汁飯香の店 隠居うわさわ」には海外からの方を含む11名様のご予約をいただいている。よって床の間から柏木弘の”UNTITLED 08-III”を降ろし、河井寛次郎の「喜者開扉」にかけ替える。抽象画より筆文字の方が、彼らには喜ばれそうな気がしたからだ。雪は、隠居の庭もうっすらと白くしていた。
ところで気分に余裕があったのは、そのあたりまでのことだった。以降はいかにも気ぜわしく、脳を異常に働かせたせいか、あるいは脳を異常に空回りさせたせいか、数時間は酸素の欠乏した状態だった。そして腹は、午後も半ばになるまで空かなかった。
ようやく人心地を取り戻したのは、16時を過ぎるころ。夜は早めに入浴をして、早めに寝室に入る。
朝飯 鮭の昆布巻、菠薐草のソテーを添えたスクランブルドエッグ、しもつかり、白菜漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、キャベツと若布の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 ウフマヨネーズ、スパゲティミートソース、Cono Sur Bicicleta Reserva Cabernet Sauvignon 2018、焼き菓子、Old Parr(生)













