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清閑 PERSONAL DIARY

2018.8.4 (土) 花火

どれほど前のことかは覚えていない。その日は花火の日で、僕は夕刻の明るさの中で、街の飲み屋にいた。夏の日も落ちるころ、ようやく花火を打ち上げる音が聞こえてきた。店の中にいる僕には当然、花火は見えない。しかし「ドーン」とか「パチパチ」とか「ジュリッ」というような音は届く。それを耳に感じながら、花火は観るより聞く方が風情のあることを知った。

18時すぎに店を閉めてキャッシュレジスターを締める。明日の釣り銭の準備は家内に任せて外へ出る。春日町の交差点から北へ向かい、会津西街道の坂を下る。先ずは福島製麺の行列に並んで焼きそばを買う次は魚の河内屋でホタテ貝の網焼きを買う。ここからすこし歩けば花火の上がる大谷川だが、そのままきびすを返して家に戻る。

シャワーを浴びる風呂場の窓から花火の音が聞こえてくる。時刻は多分、19時だろう。

食堂の調理台の上で、大きなビンを逆さにして、そこからトマト酢を、薄張りのグラスに慎重に注ぐ。それを少々のソーダで割り、多めの氷を投入する。そこに焼酎を加えたら、またまたソーダを足す。トマト酢の粘度は高い。焼酎やソーダと混ぜるには、工夫が必要なのだ。

そのグラスをテーブルに運び、窓を開ける。北北東に1.5キロほど離れたところから、花火の音が聞こえてくる。開けた窓は南東に向いているから、花火は見えない。音さえ聞こえれば、それで花火は充分である。


朝飯 生玉子、納豆、「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」をかけた冷や奴、胡瓜の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け、ごぼうのたまり漬、メシ、揚げ湯波と茄子の味噌汁
昼飯 ラーメン
晩飯 「河内屋」のホタテ貝の網焼き、7月3日に日光の畑で収穫されたらっきょうを塩と酢だけで仕上げた「夏太郎」、酢蓮、胡瓜の「日光味噌のたまり浅漬けの素・朝露」漬け「福島製麺」の焼きそば、トマトハイ


美味しい朝食のウェブログ集は、こちら。

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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