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清閑 PERSONAL DIARY

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2026.1.19(月) 初場所

今月13日の日記に書いた、高島屋日本橋店で開かれる「冬の味覚市」のご案内のためのタックシールを印刷する。「印刷する」などと偉そうに書いても、当方はコンピュータからプリンターに指令を飛ばすだけで、後のことはすべて、事務係のツブクユキさんとサイトーハヅキさんがしてくれた。ハガキは、今週の後半にも投函をされるだろう。

さて今年の新年会はこれまで自社、瀧尾神社の責任役員、町内と、三回を数えた。そして今日は多分、最後となるだろう、栃木県味噌工業協同組合のそれが開かれる。昨年末より知らされていた集合時間は16時30分だったものの、今日になって事務局から電話があり、全員が揃うのは17時から17時30分になるという。よって僕も当初の16時の出発を遅らせて、16時27分にホンダフィットの運転席に着く。

日光市今市の中心部から15キロメートルを北上した鬼怒川温泉には、30分もかからず到着した。そして指定されたホテルの部屋にひとり入り、普段は仕事中のため見られない大相撲を、テレビにて観戦する。安青錦は熱戦の末に勝ち、ふたりの横綱はそろってあっけなく土俵を割った。豊昇龍はさておき、大の里は、どこか具合が悪いのではないか。

宴会の料理は美味く、話も弾んで楽しかった。それがお開きになったところで大風呂につかり、部屋へ戻って即、就寝する。


朝飯 メシ、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と玉葱とトマトとピーマンとウインナーソーセージの味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「鬼怒川温泉ホテル」の其の一其の二其の三其の四其の五其の六其の七其の八日本酒(燗)


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2026.1.18(日) 水神祭

東京のもっとも寒さの厳しい時期について、朝のテレビの天気予報が伝えていた。これまでの統計によれば、それは1月下旬とのことだった。次に寒い時期は2月の上旬で、そこからは徐々に、気温が上がってくるらしい。今年も例年のとおりになれば、関東地方はこれから三週間で厳冬期を抜け出すことになる。嬉しい知らせである。寒さが嫌いというよりも、シャツ一枚で出歩ける季節が待ち遠しいのだ。

ところで今日は、六十干支でいえば「みずのえ」で「水」が付く。そういう次第にて、今年は古賀志の日吉神社より宮司を招き、9時より水神祭を催す。上澤梅太郎商店に残る水神祭のもっとも古い記録は、第二次世界大戦直前と思われるころの、直会の写真だ。水神の碑はそれ以前からあったはずだから、このお祭は少なく見積もっても100年以上は続いているものと思われる。

10時前には地元のカブスカウトの一行を迎えて、蔵見学に応じる。前半の説明は隠居の庭で長男が、後半の蔵の案内は、僕がさせていただいた。今日の体験を通じて、彼らの興味や知識の範囲が幾分かでも広がってくれれば有り難い

12時30分から13時30分までの1時間は、事務室から店に移動をして、販売の補助をする。昼食を済ませて後は道の駅「日光街道ニコニコ本陣」へ赴き、明日に納めるべき品を決める。


朝飯 めんたいこ、納豆、揚げ玉、白菜と糸昆布の塩漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬のお茶漬け
昼飯 にゅうめん
晩飯 ウフマヨネーズパン豚肉と二種のキノコのトマト煮飲みさしの白ワインと赤ワインエクレア、Old Parr(生)


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2026.1.17(土) 新しい蛇口

6時になりかかろうとするころ家内と外へ出て、隠居への道を往く。「汁飯香の店 隠居うわさわ」の今日のお客様は、午前がふた組に、午後は満席。午前の空席も、いずれ埋まってしまうことだろう。

隠居の不凍栓を開き、母屋四階の食堂へ戻ったところで、東の空の紅みを帯びてきたことに気づく。その紅さは、5分もすれば白茶けてしまう。文章は書けていても、その最上部に置く画像が無いから日記を公開できない、ということが、僕にはしばしばある。よって「すわ」と席を立ち、カメラとして使っているiPhoneを握り、屋上へ上がる。今朝の東の空の色は、すこし薄く感じた。

晴れた日の開店時にいささか慌てるのは、きのうの閉店後に掃除をしたはずの床に、朝日に照らさて砂粒の目立つことだ。砂粒は、箒とちり取りでは除きづらく、掃除機では吸い込みづらい。結局は水モップを使うことになる。そのモップに水を含ませるための外の蛇口は昨秋に修理を受けて、格段に使いやすくなった。

長男は、来週の水曜日と木曜日の二日間にわたって行われる日光MGの、事務局としての仕事に余念が無い。それをひとまず終えて夕刻に至ると、今度は明朝に催される水神祭の準備に取りかかった。僕はそれに必要なもののうち、ロウソク立てとロウソク、そしてマッチのみを製造現場に運んだ。

今日の夕刻は、きのうのおなじころより明らかに気温が低い。明日のお客様の出足は、期待できるだろうか。


朝飯 レタスとウインナーソーセージのソテー、生玉子、納豆、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と牛蒡の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 トマトとベビーリーフとモッツァレラチーズのサラダパン鶏と玉葱とマッシュルームのクリーム煮Chablis Billaud Simon 2018プリン、Old Parr(生)


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2026.1.16(金) 朝がえり

「衆議院議員総選挙において、驚天動地の怪現象の起きていることを知ったのは、きのうの夜のことだ」と、2017年9月28日の日記に書いた。それとおなじ、僕の理解を超えることが、きのう日本の政界に起きた。衆議院はいまだ解散されていないものの、予想される公示日を10日後に控えての、新しい政党の出現である。「政界は一寸先が闇」と言われている。「火事は最初の1分、選挙は最後の1分」とも言われている。来月8日の投開票が予想されている選挙の結果は、果たしてどのようなものになるだろう。

春日部から8時4分発の下り特急に乗り、9時30分に会社に戻る。戻っても、着替えや荷物整理があり、また事務机の上には、出かけた火曜日の午前から今朝までの覚え書きなどが重なっているため、すぐに普段の仕事に戻れる、というわけにはいかない。

17時よりひとりで店に立つ。17時30分の閉店時間がすぎれば、掃除のために入口を開け放つ。寒さはそれほど感じない。店のシャッターは、18時になったところで降ろす。そしてコンピュータに予約サイトを開き、3月に1泊だけするバンコクのホテルをようやく決める。


朝飯 「東横INN春日部駅西口」の朝のブッフェ
昼飯 にゅうめん
晩飯 あんあけ焼きそば、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、麦焼酎「麦っちょ」(お湯割り)杏仁豆腐、Old Parr(生)


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2026.1.15(木) 伊豆治療紀行(41回目の2日目)

指定された時間は8時30分だから、温泉旅館に泊まっていても、のんびりはしていられない。伊東の温泉街から整体院までは、クルマで20分はかかる。旅館の駐車場は、8時すぎに出た。

電子ペンによる治療は、きのうより軽く済んだ。伊東駅前にレンタカーを戻すと時刻は10時30分。伊東駅10:57発の上りに乗って、新橋には12時34分に着く。早く帰るという家内とは、新幹線の車内で別れた。

駅前の大衆床屋で、およそ5週間ぶりに散髪をする。以降は昼食を摂ったり調べものをするなどして、夕刻に北千住に至る。いまだ空も明るければ、カウンター活動も早めに始め、18:33発の下り特急に乗る。その、リバティけごん43号には、走り出していくらもしないうちに、杉戸高野台での人身事故により春日部で止まり、以降は回送される旨のアナウンスがあった。

僕が驚いたのは、乗客の誰からも、悲憤慷慨の声が漏れなかったことだ。列車が春日部に着くと、乗客のすべては唯々諾々と席を立ち、プラットフォームに出た。

「さて、どうしようか」と考えている僕のちかくの女の人が、すぐ側にいた駅員に、ここからの経路について訊いた。駅員はおなじプラットフォームの向かい側にすべり込んできた18:59発の久喜行きの急行を指し、久喜で乗り換えてJR宇都宮に出られると答えた。

目の前の急行は150パーセントの乗車率だったから、久喜までは立ったままの可能性が高い。現在の時刻は学生や勤め人の帰宅に重なっている。よって久喜からJR宇都宮のあいだも、座れない時間は長そうだ。久喜での乗り換えには、どれほどかかるだろう。夏ならプラットフォームのベンチで時間をやり過ごすこともできる。しかし今は厳冬期である。

早々に戦意を喪失して、スマートフォンのGoogleに「春日部 ホテル」と入れてみる。すると、それほど遠くないところにまともな空室のあることが分かった。よって即、これを予約する。

西口の改札口で下今市までの特急券を見せると、駅員はすぐさま1,450円を現金で返してくれた。株主優待による乗車券には、明日もまた使えることを確約する判を捺してくれた。

ホテルには、西口から5分ほどで着いた。「やれやれ」である。そして風呂に入って冷たいお茶を飲み、20時前に寝に就く。


朝飯 「めんたいパーク」の「たらこ昆布おむすび」
昼飯 「小諸蕎麦」のたぬきそば
晩飯 「加賀屋北千住店」のあれやこれやそれや他あれこれ、チューハイ、日本酒(燗)


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2026.1.14(水) 伊豆治療紀行(41回目の1日目)

人は、柔らかく生まれてきて、固くなって死ぬという。生まれたばかりの赤ん坊は、確かに、ゼライスのように柔らかい。

伊豆の整体院での治療は、ひと月に一度は受けたいと考えているものの、昨年は10月なかばの二日間を最後として、以降は都合がつかず、三ヶ月も間が空いてしまった。整体の先生が皮膚に押しつける電子ペンは9,000ボルトを発し、患部の状態が悪いほど痛い。昨秋の治療は、からだの各部の調子が良かったらしく、痛みはほとんど感じなかった。しかし今回は怖い。からだのあちらこちらが、過分に固くなっているのではないか。

上澤梅太郎商店が運営する朝食の専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」は毎週、土日月の三日間の営業である。しかし今日は臨時のお客様があって、家内は出かけることができない。そういう次第にて、僕ひとりで下今市10:53発の上り特急に乗る。北千住、東京、熱海と鉄道を乗り換えて、伊東には14時51分に着いた。

駅前に予約しておいたレンタカーの運転席に乗り込み、先ずは素泊まりで予約をしてある旅館へ行く。そして部屋でしばらく寛いでから、ふたたびレンタカーに乗る。

「伊豆痛みの専門整体院」では、先ずは治療台にうつぶせにさせられる。そして先生は足首、ふくらはぎ、膝の両側を触っていく。「いいですね」と言われて、すこし安心をする。首の両側を押されて「大丈夫」と言われて、先ほどより安心をする。電子ペンによる、常人なら悲鳴を上げそうなほどの痛みは、腰の四ヶ所のみに感じた。

旅館に戻ってスマートフォンに目を遣ると、下今市15時05分の上り特急に乗った旨の報せが家内から届いていた。これまたスマートフォンの乗り換え案内によれば、伊東に着くのは18時55分。その5分前に、伊東駅のロータリーにレンタカーを駐める。改札口からは、意外やたくさんの人が出てきた。そして家内と落ち合って、夕食の場所へと向かう。


朝飯 目玉焼き、シーマミー豆腐、切り昆布の炒り煮、白菜漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、大根と人参と牛蒡と三つ葉の味噌汁
昼飯 「ドトール」のホットサンドツナチェダー、コーヒー
晩飯 「かっぽれ」の刺身の盛り合わせわかめの酢の物鰈の煮付けかき揚げ五目釜飯、大関(燗)


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2026.1.13(火) 好きな仕事

3時台の起床は久方ぶり。目を覚ましたのは2時をすこし過ぎたころだった。

書斎を持ちたいと考えたことが、幾度かあった。しかし今は、南東に面した角部屋の食堂が、もっとも居心地が良い。時間帯で言えば、夜と朝のあいだから朝食の準備の始まるまでが、一番くつろげる。足元には、足温器が小さな音を立てている。外を行き交うクルマは少ない。冬の朝は、窓を閉めきっていることもあって、とても静かだ。夜が明けると同時に郭公の鳴き始める季節までは、これから何ヶ月を数える必要があるだろう。

師走の上旬に準備した釣銭の千円札は、いまだ在庫が充分だ。ただし五千円札と硬貨については心配なところまで減ってきたため、9時すぎに種銭をトートバッグへ入れて銀行へ行って戻る。

来るか来ないか分からない人を、事務室にて10時まで待つ。その待ち人は、遂に現れなかった。そこでコンピュータとテンキー、3本のペン、そして自作の手順書を持って、四階の食堂へ上がる。上澤梅太郎商店は、来月の4日から10日までのあいだ、高島屋日本橋店の「冬の味覚市」に出店をさせていただく。そのご案内のお送り先を、お客様名簿より抽出する。

この仕事は僕の得意とするところではあるけれど、今日は持ち時間が少なく、1時間で終えるのは、なかなか忙しかった。そして「一月は行く、二月は逃げる、三月は去るかぁ」と、そんなことを考える。


朝飯 小松菜の辛子和え、「なめこのたまり炊」のフワトロ玉子、納豆、切り昆布の炒り煮、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、メシ、玉葱と若布の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 春雨サラダ、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、焼き餃子、麦焼酎「麦っちょ」(お湯割り)、二種のチョコレート、Old Parr(生)


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2026.1.12(月) 雪のあしたの

雪は、きのう町内の新年会から戻るころには止んでいた。しかしその後にふたたび降ったらしく、夜と朝のあいだの国道には、きのうの夜より厚い雪が見えた。

起きて着替えて食堂に移動をしながら、室内とはいえ、気温のそれほど低くないことを感じる。そして長野県で生まれた人が40年以上も前に教えてくれた「雪の朝の裸の洗濯」という言葉を思い出す。ちなみにこの場合の「朝」は「あした」と読む。

払暁、数時間ほども前には四階の窓から見おろした雪を踏んで隠居へ向かう。そしてズボンを濡らすことは承知の上で雪の地面に膝をつき、地下に埋められた不凍栓を開く。今日の「汁飯香の店 隠居うわさわ」のお客様は、往復の足は不便かも知れないものの、庭の眺めは年に何度とない美しさになるだろう。

遅刻を恐れて早めに出勤した社員が、始業の前から雪かきを始めてくれたのは有り難かった。包装主任のヤマダカオリさんと事務主任のカワタユキさんを除く全員により、店の駐車場から隠居までの雪かきは、9時に完了した。

11時を過ぎるころに、ふたたび隠居の柴折り戸を押し、勝手口から厨房に入る。家内によれば、雪に阻まれて予約の時間には間に合いそうもないと、山間部にお泊まりのお客様からキャンセルのご連絡があったという。そのことによりできた空席は、しかし別のお客様からのお問い合わせにより、すぐに埋まったとのことだった。

「一体、朝の食ぜんにのぼせて、あったかいご飯でたべてうまいものは、同時に、酒のさかなにしてもいいものが多い」と池田弥三郎は「私の食物誌」に書いた。朝食の専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」のおかずも、またしかり。それらを肴にして、雪で冷やした四合瓶の地酒を飲めば、天にも昇るような気持ちになれること請け合いである。僕はお客ではないから、それはできかねるけれど。


朝飯 菠薐草のソテー、マカロニサラダ、肉団子、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、菠薐草と若布の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「コスモス」のカプレーゼドリア、サントリー「角」(お湯割り)


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2026.1.11(日) 寒波のあおり

上澤梅太郎商店が運営する朝食の専門店「汁飯香の店 隠居うわさわ」は、きのうが新年はじめての営業だった。隠居の水道には不凍栓が設けられている。それが使われる冬のあいだは、日の昇る前に厨房に入る家内と共に隠居へ行き、僕はその、地下に設けられた不凍栓を開ける必要がある。

「関東北部 もっとも寒い時期」と検索エンジンに入れてみる。すると「1月中旬から2月上旬にかけて」と出た。3月の頭には、僕はタイへ行く。最低気温の氷点を下まわる日々が、2月のうちに過ぎてくれれば幸いである。

その3月の旅の、後半の宿は決めないまま、5月のホテルを予約する。1週間のうち2日間は、アソークで用事がある。アソークは、僕には新宿のビジネス街のように感じられて、つまり南の国にいる気があまりしなくて、それほど好きな場所ではない。しかし便利さはバンコク随一だ。残りの5日間は場所を移す手もあったものの、それも面倒なため、裏通りにある、それほど価格の高くないところを7泊で抑えた。

悩ましいのは、3月のチェンライの宿だ。昨春の洒落たホテルは、なぜか高騰している。その前に使ったところは交通至便、スイミングプールの寝椅子は快適、かつ安価であったものの、部屋の椅子が良くない。日に数時間ほどもコンピュータに向かう僕にとっては、椅子はないがしろにできないのだ。もうしばらく考えてみることにしよう。

夕刻は17時に早上がりをして、春日町の公民館へ行く。そして18時より、今年度の組長の慰労も兼ねた新年会を催す。19時がちかくなってから来た長男によれば、雪が降り始めているという。すかさず窓を開ける。雪は幸いにも止んで、外は静かだった。


朝飯 肉団子、マカロニサラダ、納豆、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬、メシ、長葱と若布の味噌汁
昼飯 にゅうめん
晩飯 「はま寿司」の鮨「かましん」の揚げ物あれこれツカハラノリコさんによる白菜漬け、公民館にあった日本酒(燗)


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2026.1.10(土) 願わくば

きのう道の駅「日光街道ニコニコ本陣」に朝から何度目かの納品をし、商品の搬入口から北東の青空を望んで「そういえば」と気づいた。元旦の墓参りの際に供えた花を、いまだ片づけていなかったのだ。

今朝の天気予報は、今夜半からの寒波の襲来を伝えていた。東北や北陸には大雪が降るという。栃木県は東北でも北陸でもないものの、その寒波をあおりを食うくらいのことは、あるだろう。幸い空は今日も晴れて、寒さはそれほどでもない。

そういう次第にて、午前のうちに如来寺のお墓へ行く。新旧および叔父叔母のお墓に供えた花は四対。元の色をほとんど残していない花を引き抜くと、茎の根本はすべて、花立ての形に凍った氷に覆われていた。冬のお墓にはゴムの手袋が欠かせない。僕の乾燥した手指の皮膚は、冷水に触れればたちまち切れるからだ。

「願わくば花の下にて春死なん」と西行は詠んだ。身近な人の命日は5月から11月のあいだに限られていて、真冬には誰も亡くなっていない。次にお墓に来るのは、春のお彼岸になるだろう。


朝飯 納豆、白胡麻、しその葉の梅酢漬け、なめこのたまり炊、たまり漬「七種きざみあわせ・だんらん」、らっきょうのたまり漬「小つぶちゃん」、ごぼうのたまり漬のお茶漬け
昼飯 にゅうめん
晩飯 鶏肉と厚揚げ豆腐とキノコと芹の鍋その鍋で煮たうどん白菜漬け、麦焼酎「むぎっちょ」(お湯割り)、プリン、Old Parr(生)


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上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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